旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊キャンプに向けて但馬牛を調達 ― 2012/09/01 08:13
美味しい出石そばを頂いた後は、
同じく出石の観光街にある「但馬の郷」に立ち寄りました。
こちらでは、前回購入して美味しかった但馬牛のハンバーグを購入。
(その他、ソーセージやハム類も)
このハンバーグ、めちゃめちゃ美味しいです!
特に、「但馬牛焼肉・ステーキ醤油」を付けながら付け焼きすると最高!
但馬牛の甘みが、口の中いっぱいに広がります。
前回はその日のうちに夕食で頂きましたが、今回はどうしようかな?
この後の、食材の調達次第ですかね。
まずは、「JAたじま」の「たじまんま」に寄り道。
比較的最近できた直売所のようで、建物はかなり新しかったです。
ここでの買い物、楽しかったなあ・・・
初めて訪れる直売所、見るもの全てが新鮮に映ります。
中でも、1個100円くらいで販売されていた
「但馬牛のコロッケ」は、一目惚れで即購入。
大粒の但馬牛がゴロッと入っていて、かなり贅沢な味わい。
それが一個100円足らずって、お得感いっぱいですよね。
ちなみに、こちらの「たじまんま」では、
但馬牛がグラム480円で販売されていましたので、
迷わず200グラムほど購入しておきました。
美味しそうですね~!
堪りませんね~!
これは、この日の夕食用食材です。
あっ、そうそう。
今回の旅の目的を綴っていませんでした。
目的は3つほどありまして。
1つ目は、お気に入りの出石そばを頂くこと。
これは、前回の記事で達成できましたね。
2つ目は、但馬牛をたらふく頂くこと。
これが、今回の但馬牛調達に繋がっています。
3つ目は・・・後ほど(笑)
ということで、いつも但馬牛を購入しているお気に入りの道の駅、
「村岡ファームガーデン」でさらに但馬牛を購入。
これで、お肉に困る事はないでしょう。
っていうか、ちょっと買いすぎましたかね^^;
まっ、冷蔵庫に入れておけば、数日間は問題無いでしょう。
いざとなれば、愛用の「MD14F」で冷凍もできますし。
これで、車中泊キャンプの準備はバッチリ!
後は、車中泊地に到着するのみです。
2012/07/14 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-
私達の「くるま旅」スタイル ― 2012/09/02 22:42
二泊目の車中泊地は、「兵庫県立兎和野高原野外教育センター」。
今回の旅を計画するにあたり、
「このあたりで車中泊をすると調度良さそうだな」と
前もってピックアップ、予約していたキャンプ場です。
何度か訪れた事がある地は、だいたい何処まで進めそうか予想がつきます。
そんな時には、事前にキャンプ場等を予約しておくと、
後々かなり安心して旅を楽しむ事ができます。
実は、この次の日もキャンプ場を予約しておきました(笑)
最終日は、成り行き任せですけど・・・
ところで、事前にキャンプ場等の予約をするのは、
時間に縛られない車中泊旅のメリットに相反するのでは?
と思われるかもしれません。
確かにそうですよね。
自由気ままに好きなところに行って、
好きなところで寝るのが車中泊旅のメリット。
でも、それは時間に余裕がある人にこそできる旅なのではないでしょうか?
例えば、私達のような現役サラリーマンは時間(休日)が限られる訳で・・・
「何時何時までに帰宅しないといけない」
という制限事項が、旅先でも必ず付きまといます。
つまり・・・
自ずと、「この辺りで車中泊をしておかないと日程的に厳しいな」
という事が、旅の計画をする時点で事前にわかるのです。
言い換えれば、前もって車中泊ポイントがある程度限定されるのです。
という事は?
計画段階で近くにあるリーズナブルなキャンプ場を探しおき、
気に入った場所があれば押さえておく方が、自分達にとって得策なんです。
暗くなってから、「どこで寝よう?」とアタフタするのは辛いですからね。
これが、私達の「くるま旅」スタイル。
キャンプ場なら、道の駅等と違ってのんびり寛げますしね。
2012/07/14 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-
私にとってのキャンピングカー ― 2012/09/04 08:08
お風呂から上がったら、すっかり日が暮れておりました。
この頃から、KONGのネオン街(笑)は、良い雰囲気を醸し出し初めます。
ブルーのネオンとオフホワイトの冷感パッド。
何となく、エロチシズムを感じるのは私だけでしょうか?(笑)
この雰囲気はもはや、軽キャンのそれではありません。
そういえばつい最近、キャンカー仲間の方に
「キャバレーKONG」なんて言われたっけ(笑)
ブルーのネオンが妖しいそうで・・・
これは、キャンカーに遊び心を求める私にとっては最高の褒め言葉でした。
「生活感溢れる車内だね」と言われるより、
「キャバレーみたいだね」と言われる方が嬉しいですからね。
私にとってのキャンピングカーは、日常生活の延長ではなく、
非日常の世界へと導いてくれる、魔法の玉手箱なのです。
それはそうと、この日の夕食のメインは但馬牛のBBQでした。
これを頂く為に、今回の旅を企画したといっても過言ではありません。
夕食会場は、ご覧のとおりのセッティング。
「焚き火テーブル」を中心とするレイアウトはいつもの通りで、
サイドに細長なローテーブルを食材置き場として配置しました。
実はこのローテブル、
CampersCollectionの「e-ネクストベンチ EXT-B35」1つと、
キャプテンスタッグの「アルミロールテーブルコンパクト M-3713」3つを
組み合わせて作ったものなのです。(ロールテーブルの脚は未展開)
なかなか良い感じにスリムローテーブルになっているでしょ?
愛用の「焚き火テーブル」とも、高さ的にほぼツライチ。
折りたためばとってもコンパクトになるので(しかも軽量)、
普段はKONGの床下収納に格納しています。
(特に、e-ネクストベンチのコンパクトさは秀逸!)
それにしても、但馬牛は美味しかったなあ。。。
この日は、「おにぎり」まで但馬牛入りです。
まさに、但馬牛づくしですね。
「但馬牛をたらふく頂く」という私の願いは、無事叶いました。
この後は、KONGに戻って車中泊。
私の寝室は、い草の香りが心地よいポップアップルーフの二階です。
快眠、快眠♪
キャンピングカーって、いいなあ。
2012/07/14 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-
自然を味方に車中泊キャンプ ― 2012/09/05 08:10
この時期、二階のロフトで寝るととても快適で。
頭上周辺に抜ける風が、何とも言えず心地良いのです。
向かって右側が網戸になっていないのは、朝日を遮るため。
目覚めた後も、何となくゴロゴロしたかった証拠です。
この、ロフトで過ごす朝のひと時が堪らなく好き。
清々しい空気と、そこから見渡す朝の風景。
これは、ここで寝た者にしかわかりません。
でも、その後の行動は合宿をする若人と似たようなもの。
まず、枕カバー(腹巻)を外して、枕(エアー式)のエアーを抜きます。
そして、シーツ(い草)を外してマットを畳みます。
これが私の、朝の作業(笑)
面倒なようですが、慣れれば楽しいものです。
朝の作業と言えば、目覚めた後の散歩も日課になっていまして。
車中泊をしたKONGを遠目に見るのも好きなんです。
朝の姿が一番好き。
そんなKONGを眺めながらの散歩。
サイドオーニング側に広大な日陰ができているのが分かりますでしょうか?
これは、「車の頭を北に向けると幸せになれる」という、
私なりの法則を実践した結果の賜物です。
左側にエントランスやサイドオーニングがある場合、
車の頭を北側に向けて車中泊をすると、朝方から長時間に渡り、
快適な日陰空間を確保する事ができるのです。
過去記事でも綴っていますので、詳しい事は省略します。
ただ単に、KONGを無造作に停めた訳ではありません。
翌朝の事まで考慮し、コンパスを見ながら車の位置取りを決めました。
これは、サイドオーニングやタープが小さい程、効果は絶大。
快適にキャンプをしたいなら、まずは方角を味方につけると良いです。
自然に逆らわず、自然と仲良く・・・
2012/07/15 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-
P.S.
折りたたんだマットや枕、「い草」類は、屋根裏スペースに収納します。
ポップアップルーフを閉じた際にできる、
わずかな隙間を活用した収納スペースです。
車中泊の朝はグッズで楽しく! ― 2012/09/06 08:08
車中泊の朝食はパパっと手早く簡単に。
旅先では、インスタント味噌汁(粉末状)の出番が多いです。
乾燥ワカメや乾燥しいたけをトッピングし、
お湯を注ぐだけでそれなりの味になりますからね。
ネギも手軽に、フリーズドライのものでOK。
乾燥系の食材なら、高温になる過酷な車内でも、
比較的長く品質を維持する事ができます。
私にとって、乾燥食材は「くるま旅」での常備品になっています。
でも、これだけでは味気ないので、
道の駅で購入していた「但馬牛ことぶき牛巻き」が登場!
これ、最高に美味しいです!
今までのリピート購入は数知れず。
「道の駅 但馬のまほろば」に立ち寄れば、必ず購入しています。
っていうか、「道の駅 但馬のまほろば」には必ず立ち寄ります(笑)
そして、「道の駅 但馬のまほろば」といえば、
ご当地パンの存在も忘れてはならないところ。
今回は、そこで購入していた「こうめや」の「ナンカレー」も食卓に並べ、
「炉ばた大将DX」で温めて頂く事にしました。
おお! これは美味い!
っで、半分程食べたところであるアイデアが。
下から温めるだけでなく、
上からも炙れば、もっと美味しくなるのではないか? と。
そこで、KONGから「ユニトーチOD」を持ち出して炙ってみることにしました。
※「ユニトーチOD」は、今となっては廃盤品。
※同様な製品としては、SOTO(新富士バーナー)の「ST-450」がオススメ。
※「ST-450」はプレヒート不要で逆さ使用でき、生ガスが出ず安全です。
写真に写っている、オッサンの足は気にしない様に(笑)
ユニトーチで炙られる「ナンカレー」を見て下さい。
美味しそうですね~。
アツアツなだけでなく、香ばしさがプラスされて最高の味わいになりました!
全く手間はかかっていませんが、ちょっと手を加えるだけで、
旅先での手抜き朝食も、ちょっとしたイベントへと変貌を遂げます。
これだから、アウトドアはやめられませんね。
そして、朝食の後は食器類を洗って天日干し。
ロープにぶら下がっているシェラカップがオシャレでしょ?
ロープとシェラカップの間を取り持つ便利な道具は、
ユニフレームの「引掛け坊主」。
この道具、ロープを利用して色々な物をぶら下げることができます。
何個か持っていると、重宝する事間違いなしですよ^^
2012/07/15 -兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅-