旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
一つの敷地内で2種類の温泉を楽しむ ― 2014/06/04 22:44
黒川温泉での入浴手形による湯めぐり第二湯目は、「旅館 山河」。
中心地から離れた場所にあった為、移動は車で行いました。
で、入浴手形のシールを剥がして頂いて、早速温泉へ。
本当は露天風呂「もやいの湯」の方から入りたかったのですけどね。
「今は混み合っていると思いますので、内湯の方からお先に・・・」
との事で、「薬師の湯」の方を案内して頂きました。
こういった心遣いって嬉しいですよね。
入浴手形のスタンプ1つで、敷地内にある2箇所の温泉に入れるのです。
そのおかげもあって、「薬師の湯」はほぼ貸切状態。
ゆっくりとさせて頂く事ができたのでした。
が、しかし・・・それは最初の数分間で。
暫くすると、先ほどまで露天風呂に居たと思われる、
団体の方が流れてきてあっと言う間に賑やかな内湯に。
「なるほど、混み合っているというのは団体の事だったのか」
まあ、それはそれで仕方ないのですけど、
限られたスペースなのに人数が多すぎるし、(湯船に入れない)
一部の方が歌まで歌い始めるし。(うるさい)
あまりにも居心地が悪くなったので、そそくさと退散したのでした。
そして、同じく早めに出てきたカミさんと一緒に、
次は空いているであろう露天風呂「もやいの湯」の方へ。
おお、今度はガラガラでした。
先ほどは残念な感じになったけど、旅館の方がおっしゃった通り、
時間をずらして露天風呂に行って大正解でした。
今度は静かな空間の中、のんびりと寛ぐ事ができたのでした。
せっかく雰囲気も泉質も素晴らしい温泉なのですから、
それを壊さないように入浴したいものですね。
2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-