旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
日本の名湯秘湯百選を満喫して温泉たまご ― 2014/06/03 22:36
入浴手形を使った黒川温泉湯めぐり、最初の湯は「いこい旅館」です。
パンフレットや温泉本等を色々眺めた結果、
一番入りたい温泉がこちらでした。
なんでも、「日本の名湯秘湯百選」に選ばれた露天風呂があるそうで。
それを聞くと、訪れない訳にはいかないでしょう。
ただ、その露天風呂「滝の湯」は混浴で。
今回はカミさんはおあずけ、私だけが楽しんだのでした。
(カミさんは女湯へ)
まあ、混浴なので一緒に入っても良かったのですけどね。
さすがにまだ明るかったので(笑)
それにしても、こちらの露天風呂の素晴らしいこと!
「日本の名湯秘湯百選」に選ばれたというのは伊達ではありませんね。
日差しを遮るように上手い具合に囲まれたその空間は、
自然との調和にも優れていて。
近くには川も流れていて、沢の音がまた心地良いのです。
ちょっと奥まった所で寛げば、まるで大人の隠れ家に居る気分。
思わず笑みがこぼれ、暫くそこから離れられませんでした。
いやあ、何と居心地の良い温泉なのでしょう。
肝心のお湯は、若干緑がかった源泉68度の濁り湯。
これがまた最高に気持ち良くて。
とても「入浴手形」による日帰り入浴とは思えないくらい、
贅沢な時間を過ごさせて頂く事ができました。
そして湯上がりは、旅館の玄関前でイイ感じに茹でられていた、
「地鶏卵の温泉たまご」でおやつタイム。
こりゃあまた美味しいですね。温泉で茹でられた地鶏の卵は、
塩をパパっと振りかければ何個でもいける感じ。
お値段も1個50円と、かなり良心的でした。
思わず、おかわりしてしまったほどです。
そしてこの後は、温泉街を散策して「湯あがりカフェオレ」を一杯。
ちょっとビターな味わいが、黒川温泉の雰囲気にマッチしていました。
2014/04/27 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-