旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
最古の地下街他、東京ディープスポット巡り ― 2017/02/02 07:15
アメ横、かっぱ橋、浅草と買い物巡りを楽しんだ後は、日本最古の地下街と呼ばれている「浅草地下街」へ。
地上には松屋デパートがあったりと、何かと賑やかで人通りの多い場所ですが、一旦地下に下りてみると、まるで昭和にタイムスリップしたかのような地下街が、静かに広がっているのです。
何年か前にこの事を知り、今回の東京旅でちょっと覗いてみようか?ということで計画。気が向くお店があれば、そこでチョイ飲みもアリかな?と思っていました。
事前にリサーチした情報どおり、コンクリート剥き出しで配管も剥き出し。無骨な雰囲気が、より一層ディープ感を増しています。
ここを通って「東京メトロ銀座線」の「浅草駅」へと行けるようですけど、まだ明るいこの時間帯でも、駅利用者の方が通行する感じはありませんでした。
居るのは、私達のような物好き(笑)と、唯一営業をしているお店で飲食されていた方達。
時間帯が悪かったのか? シャッターが閉まったり、そもそも営業しているのか?というお店が多かったような気がします。
その中で唯一、立ち食いそばのお店があったので、ちょっと気になったのですけど。雰囲気に圧倒され、「また今度にしよう」と、尻込みしてしまいました(笑)
因みに、写真の左側にチラッと写っているのは、雑誌でも有名な「浅草焼そば」のお店。350円という低価格設定が嬉しいですよね。
今回は初めての訪問で地下街の雰囲気に馴染めず、こちらで食事をするのも尻込みしてしまいましたが、ビール片手に焼そば!っていうのも、味があって良いと思います。
ということで、「浅草地下街」はサクッと下見する程度に留め、今度は都営浅草線に揺られて立石へ。
電車で15分ほど走ると、先程までとはゴロッと雰囲気の異なる街へと到着します。
お目当ては、「立石仲見世商店街」という、これまたディープな商店街。
なんでも、ここ立石は「せんべろの街」と言われていて、千円あればベロベロになれるほど、安く飲み食いできるのだそうです。(せんべろ=千円でベロベロ)
へ~そうなのか~と、予め「まっぷる」で予習(笑)
先程のディープ繋がりでは無いですが、東京のこういった一面も見てみたいと思い、今回の東京旅で計画に入れていました。
気に入ったお店があって、入店できるようであれば、そこで飲んでも良し。
立石には、呑み助には堪らない、「呑んべ横丁」っていうディープなゾーンも存在するのです(笑)(ちょっと怖くて入れないけど)
ただし、この界隈で共通して言える事は、酔っぱらいは入店お断りという事。
まあ、昼呑みはしましたが、既に時間が経ってアルコールは抜けていますので、この点は問題無いでしょう。
ところが・・・
この後入店したお店で、とんでもない経験をするのでした。
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