旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
下町風情溢れる「谷中銀座商店街」と千駄木 ― 2017/02/07 07:15
東京観光二日目。この日は主に、4箇所での街歩きを考えていました。
先ずは、前回の記事で書きました通り、赤羽での朝呑み(笑)
そして、午後からたっぷりとショッピングや食べ歩きを楽しむ、築地と銀座。その前の、「谷中銀座商店街」という、下町風情溢れる商店街での散策です。
もちろん、こちの商店街を訪れるのは今回が初めて。
「まっぷる 超詳細! もっと 東京 さんぽ地図」を見て「行きたい!」と思ったのと、赤羽と築地を結ぶちょうど中間地点だった事から、この機会に是非!と計画に入れていたのでした。
日暮里駅で下車して、Googleさん(Google マップ)を頼りに「谷中銀座商店街」へ。
静かな住宅街のような場所を抜けて行くと、この時点で早くも期待と不安で胸がいっぱいになってきます。
初めて行く場所というのは、良くも悪くも新鮮な事だらけ。よそ者は馴染めず、浮いてしまう場合も多々あります。
しかしこちらの商店街は、そんな私達を温かく迎え入れて下さいました。
商店街に足を踏み入れた瞬間、どこかホッと出来る懐かしい空気。
私が猫なら、ここに住みたい!といった感じです(笑)
なんか例えが変ですけど(笑)
上手く言えませんが、それくらいに、歩いていて心地の良い場所でした。
真っ先に見つけたパン屋さん、「明富夢」では、トング片手に美味しそうなパンをトレーに取って。いつ食べるの?と聞かれたら答えが見つかりませんが、思わず買わずにはいられないのです。
まだ午前中で早かったので、種類は少し少ないようでしたけど。嬉しそうにパンを選ぶカミさんを見ると、「ここに来て良かった」と思う私なのでした。
お店の方の感じも良くて、一瞬にしてこの商店街が好きになる私。
まだ時間が早くて準備中でしたけど、「まっぷる 超詳細! もっと 東京 さんぽ地図」に載っていた、「肉のすずき」というお店もありました。
ここのメンチカツが絶品との事。食べたいなあ・・・
でもまだ販売開始前なので、先に進みます。(10:30~)
そして、味のある陶磁器店の前までやって来た私達。(小野陶苑)
店先にはナント! 折れたバットをリサイクルして作った箸、「かっとばし」という商品がプロ野球12球団分、並んでいました。
中でも、我らがカープバージョンは残り2本のみ。私とカミさん用にお買上げです。
本当は1本しかなかったのですけど、店主の方にお聞きしたら「最後の1本です」と奥から優しい笑顔で持って来て下さいました。
※この後、築地に行った時に撮影した写真
これからずっと、大切に使わせて頂きます(^^
そうこうしていると、先程通り過ぎた「肉のすずき」の営業開始時間が近づいてきたではありませんか!
ということで、再び舞い戻って列に並んで待つ事に。
念願の「メンチカツ(230円)」、ゲットです(^^
これ、凄く美味しい! 今まで食べたメンチカツの中で、一番美味しいかも!
メンチカツを買う時、奥で調理をされていた店主と思われる方が、「ありがとうございます!」と笑顔で言って下さった事が非常に印象に残っています。
なんて気持ちの良い街なのでしょう。
因みに、私が並んだ時は私一人のみ(一番乗り!)でしたが、開店すると同時にアッという間にお店の前に行列ができました。
やはり、人気店の模様。引き返して早めに並んで良かったです。
そして、次なる街歩きの場所、築地に向かう為に「千駄木駅」方面へと歩く私達。
商店街の端の方では、屋根に置かれた猫の置物を見る事ができました。
先程書いた、「私が猫なら・・・」じゃないですが、しっくりと町並みに馴染む猫。
そんな「谷中銀座商店街」を、大好きになった私なのでした。
そして「千駄木駅」の近くまで行くと、「菊見せんべい総本店」というお店があって。
ここでは「醤油せんべい」を、バラ売りの1個55円から買う事ができました。
醤油以外にも、唐辛子味なども有り。
焼き立てのお煎餅は懐かしい味で、メチャウマです。
※いつも有難うございます。
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