旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
テント泊でダッチおでん&イルミネーション ― 2014/11/26 21:14
前回の記事で少しだけ綴った、先週末の2連泊キャンプ。
詳細は別途シリーズ記事で綴るとして、
ほとぼりが冷めぬうちに、抜粋した内容を綴っておきます。
# この内容は既に公式Facebookページの方にアップ済みです。
# ブログより早い情報はそちらをご覧ください。
今回は同じ場所で2連泊。
「それなら車中泊よりテント泊の方が寛げるよね」
という事で、居住性を重視した大きめのテントを持参しました。
1泊ではまず張りたくない、大きめのテント。
でも2連泊ともなれば話は別で、これくらいの広さがあれば
荷物は置きっぱなしに出来るし、万年床(笑)も作れます。
しかも、車はいつでも動かせる状態なので周辺観光も自由自在。
移動する旅なら車中泊が手っ取り早くて良いですけど、
滞在する旅となれば、とたんにテント泊に軍配が上がります。
特に今回はツールーム仕様の大きめテント。
内室はコタツ完備のごろ寝空間、土間には石油ストーブを置いた
半野外空間の両方を楽しむ事ができました。
サイトには個別にシンクも備わっているので、
ちょっとした料理はそちらで作って。
二日間を通して夕食は手間のかからない「おでん鍋」にし、
アツアツ状態のダッチオーブンをコタツへと運びました。
ダッチオーブンで「おでん鍋」。
圧力効果で大根にも早く火が通って、味も染みます。
しかも極厚鉄鍋なので、保温効果も抜群!
テント内での夕食にはもってこいなのでありました。
さらに、このダッチオーブンはステンレス製。
一般的な鉄鍋と違い、食材の作り置きがOKというのは、
連泊キャンプで非常に有りがたかったです。
(SOTO ステンレスダッチオーブン 10インチデュアル ST-910DL)
で、アルコールも入って気分が良くなったところで、
徒歩でお楽しみのウィンターイルミネーション会場へ。
キャンプ場と公園が同じ敷地内にあるので、
こういった複合レジャーも容易に楽しむ事ができます。
(ちょっと離れているけど)
ああ。。。8月から予約していた甲斐がありました(笑)
ちなみに、この寒い季節だというのに2泊とも満サイト。
人気の高さは相変わらずでした。(備北オートビレッジ)
なお、こちらのキャンプ場は中国地方で唯一、
日本オートキャンプ協会による、五つ星に認定されています。
ナント! 炊事棟では温水まで出るんですよ。
そしてコイン式の温水シャワーは勿論のこと、
管理棟には大浴場があり、夕方限定で入浴する事もできるのです。
(入浴料別途)
至れり尽くせり、たまには高規格キャンプ場も良いですね。