旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
実は、1年の半分も活躍しているFFヒーター ― 2016/03/01 07:30
自宅ガレージで車中泊をした翌朝。
外はそれなりの積雪量でしたが、驚く程でもありませんでした。
今までここ(自宅)で経験した積雪量のMAXだと、
庭に積もった雪に全身でダイブしても痛くない程のもの。
今回の雪は、それには遠く及ばない量でした。
やはり、10年に一度の寒波と言っても、暖冬なのでこんなものか。
思っていたより少なかったので、拍子抜けといった感じでした。
とは言っても、冷え込みは相当なもので。
まず、電気温水器の配管が凍結して、お湯が出ませんでした。
朝起きたら最初に、お風呂に入るのが私の日課。
けれど、シャワーからお湯が出なかったので、
湯船に溜めておいたお湯を使って体を洗いました。
事前情報で、水道管等の凍結は十分に予想できていましたからね。
前もって、お風呂にお湯を溜めておいたのは正解でした。
(追い焚きはできます)
ちなみに、車内に置いた1200Wのセラミックファンヒーター一台では、
この寒波の下では全くの役立たずで。
堪らなくなった私は、急いでFFヒーターをONさせました。
点火までに暫く時間がかかりますが、暖を取るならこれが一番。
断熱性の乏しい軽バンコンでも、車内は常夏になります。
大袈裟と思われるかもしれませんが、その暖かさは思わず、
半袖のTシャツで過ごしたいと思うほど。
やはり、FFヒーターって最高ですね。
使用頻度的に、冬場限定の2~3ヶ月か?と思われがちですが、
実は、少し寒くなった秋口から、朝晩はまだ冷え込む春先まで。
月数でいうと実に、10月から4月頃までの半年間に及ぶのです。
つまり、一年の半分はFFヒーターのお世話になっているという事。
決して、季節限定の割高装備では無いんですね。
サブバッテリーが備わるキャンピングカーであれば、
是非とも装備しておきたいアイテムです。
ちなみに、この日の朝食は軽キャンKONGの車内にて。
自宅の寝室からむっくり(笑)と起きてきたカミさんを招待し、
アルミ鍋うどん等を調理して頂きました。
車内はFFヒーターが効いているので、快適です。
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2016/01/24 -寒波襲来で初旅中止。自宅で車中泊-