旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

車中泊に快適な湯YOUパーク!でも欠点も2016/05/08 07:35

湯YOUパークで車中食_3_20160327

大阪観光を終えた私達は、翌日以降の予定に備えて移動。
兵庫県は姫路方面へと、車を走らせました。

実は翌日、夫婦揃って有給休暇を取得しておりまして。
大阪から急いで、自宅まで戻る必要が無かったのです。

久々に訪れる関西、たまには観光でもして帰りましょうよと。
姫路あたりで、もう一泊する予定にしていたのでした。

その宿泊先は?

真っ先にキャンプ場を検討したけれど、
時間的に到着が厳しそうだったので断念。(料金的にも)
最終的には、比較的チェックインの緩い、
湯YOUパーク」を利用させて頂く事にしました。
フロント部分_20160327

ちょうど、翌日の朝イチから観光を楽しもうと思っていた、
「姫路城」のすぐ近くに日帰り入浴施設がありまして。
そこが、「湯YOUパーク」として登録されていたのです。

施設名は、「湯ったりハウス」。
朝6時から深夜25時まで営業しているスーパー銭湯で、
入浴料金は大人420円。(サウナ付は520円)
翌日の朝風呂に便利そうだったのも、決め手となりました。

車中泊使用料は、1泊 1,500円/1台(トレーラー含む)
これで安心して車中泊できるのですから、安いものです。

事前に予約の電話を入れていた事もあり、
施設内で一番静かな場所が車中泊用にと用意されていました。
(コーンで確保されていました)
湯YOUパークの湯ったりハウスで車中泊_20160327

深夜25時まで営業しているスーパー銭湯ですからね。
人の出入りが多い場所はどうしても、騒がしくなりがちです。
その点、用意されていた場所は道路沿いながら、交通量少なめ。
結果として、静かな環境下で車中泊をする事ができました。

ただ、街なかだったので、防犯上の理由からポップアプは上げず。
なるべく目立たないように、ひっそりと佇みました(笑)

こういった時、ハイルーフ車の方が良いですね。
ポップアップせずとも、中は広いのですから。

さて、先に入浴を済ませたら、車内に戻って夕食タイム。
調理しなくても良い惣菜類を中心に、晩酌としました。
湯YOUパークで車中食_1_20160327
湯YOUパークで車中食_2_20160327
湯YOUパークで車中食_4_20160327

道の駅とかだと、万が一の移動に備えて飲酒はできませんが、
車中泊公認の「湯YOUパーク」や「RVパーク」であれば、
その心配はなくなります。(キャンプ場も)

1,500円が安いと書いたのは、これが理由です。

ただ、良いことばかりではなく、欠点もありまして。
こちらの「湯YOUパーク」は温泉施設内にトイレがある関係上、
営業時間外はトイレを利用できないのです。

時間にしてみれば、25時(1時)~6時。
恐らく、この時間帯であれば熟睡中の筈なので、
あまり問題にはならないと思いますが・・・

万が一に備え、折畳式の「簡易携帯便座」を持参していました(笑)
(中に袋をセットし、凝固剤で固めて可燃物として捨てるタイプ)
簡易携帯便座_1_20160327
簡易携帯便座_2_20160327

間仕切りの無い、狭い軽キャンの室内。
なるべくなら使いたくありませんが、非常時は仕方ありません。
有ると無いとでは、安心感がまるで違います。

となると、キャンカーにはやっぱり、トイレが必要?
ということになるのですけど。
新たに契約したキャンカーにも、トイレは有りません。
(ここが、小型バンコンの泣き所)
夕食後の寛ぎタイム_20160327

ポータブルトイレとその置き場所くらいは、
検討しておいた方が良いかもしれませんね。


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2016/03/27 -車旅で大阪キャンピングカーショー-

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