シルバーウィークのくるま旅、6日目。
最終日は街なかにあるビジネスホテルでの宿泊でした。

ここまで帰ってくれば、後はのんびりと下道を走るのみ。
無理に車中泊を選ぶより、
ビジホ泊の方が利便性が高く、快適です。

ということで、旅を計画した段階からビジホを予約。
そこから徒歩で数分のところにある、
屋台街で一杯やるのも楽しみの一つでした。

こういった楽しみ方ができるのも、ビジホ泊のメリット。

意外と知られていませんが、チェックインも一番緩いですしね。
キャンプ場よりRVパーク、RVパークよりビジホといった感じで、
23時でもチェックインできるホテルは少なくありません。

実は車中泊より、ある意味時間に縛られないのですね。
まあ、事前に予約が必要という縛りはありますけど。

さて、ビジホに泊まるとなるとキャンピングカーの場合、
駐車場の問題がでてくるのですけど。
高さ制限とか、幅制限とか。

でも、黄８ナンバーの軽キャンKONGなら大丈夫。
全高は２メートル以下、車両サイズも軽自動車そのままなので、
街なかにあるホテルの立体駐車場に停める事が可能です。

もちろん、ロールーフ専用の駐車場だと無理なのですけどね。
それでも、２メートル以下ということで、
高さ制限はぐっと緩くなります。

このあたりも私が、ポップアップルーフに拘ったポイント。

車中泊地では展開して広く、移動時は格納してコンパクトに。
上げ下げの手間が必要で、上げた時の断熱性は劣りますが。
それらを差し引いても、このメリットは大きいです。

まさに、自分にとって理想の「旅車」。

キャンプも、街なかも、オールマイティーにこなしてくれます。