旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
装備次第で超快適になる冬場のテント泊 ― 2016/01/11 07:10
久々のテント泊は、車中泊には無いワクワク感がありました。
いや、正確に言えば車中泊でもワクワク感があるのですけど、
年に何回か泊まっているとさすがに慣れてくるというか。
車内レイアウトも、毎回同じですからね。
それに比べ、テント泊は年に1回くらい。(現在は)
レイアウトやテント内の雰囲気も毎回異なりますので、
その都度、新鮮味を感じる事ができます。
こたつ横を寝床として、寝袋を広げたらまるで個室。
テントの中にもう一つ部屋ができたような感覚になりました。
この空間がまた、最高に寛げて心地よい。
早く寝たにも関わらず、いつもより遅く起きたのは内緒です(笑)
ちなみに、就寝時は内室をフルクローズ。
こたつの上に置いたセラミックファンヒーターで空間を暖め、
自分達の寝床には「電気敷き毛布」を敷きました。
これだけで、十分に暖かい。
若干、ファンヒーターの音が煩かったですけどね。
電源付きサイトだと、電気の助けで冬場でも安心して寝られます。
っていうか、しっかりと装備さえして行けば、
夏場のキャンプより冬場の方が遥かに快適。
暑いのはどうにもなりませんが、寒いのは何とでもなりますから。
(雪山とか極寒地、雪中は除く)
こたつで寛ぐこともできますしね(笑)
なお、トイレに行くときなどはやはり寒いので、テントを出る際に
ダウンジャケット等のアウターを羽織る事になりますが、
上の写真のようにハンガーで吊るしておくと便利。
私達は折り畳むとポケットにも入る、
「コンパクトハンガー・ポケット」をキャンプでは使っています。
※参考記事
・収納式ポケットハンガーはキャンプに便利!
ただし、寝るときは吊るさずに内室に持ち入るのが無難。
外幕に発生する結露の影響を受け、衣類が湿気を帯びてしまいます。
(あと、ストーブの上には吊るさない事)
さてと、能書きはこれくらいにしておいて。
ぼちぼちと、朝食の準備に取り掛かるとしますか。
冷蔵が必要な食材は、三日間を通して冷蔵庫に入っているので安心。
冷蔵庫は、KONGに常備しているエンゲルのポータブル冷蔵庫です。
(エンゲル MD14F)
車載時はDC12V電源(サブバッテリー)で稼働させていますが、
オプションのACアダプタを使うことによって、
テント内に持ち込んでAC100V電源で稼働させる事ができます。
この冷蔵庫、ポータブルでも性能は家庭用に引けをとりません。
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2015/11/22 -2連泊イルミネーションキャンプ2015-