旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

雨の準備はして寝るべし&車中泊の強み2012/10/04 22:05

雨対策を施したタープ

酔っ払ってご機嫌になって寝たまでは良かったのですが・・・
午前3時頃に急に雨が降り出し、豪雨になりました。
その雨の量といったら、ハンパない!
「バケツをひっくり返したような」とよく比喩しますが、
まさにそんな感じの雨でした。

ポップアップルーフを叩きつける強い雨。
熟睡していた私も、さすがに目が覚めました。

しかしここである問題点が浮上・・・
「雨は降らないだろう」と高をくくって寝ていた為、
スクエアタープのセッティングは晴れの日仕様のまま。
雨水の通り道を作っていなかったのです。

何たる不覚!

「これはヤバイ!」と思った私は、急いで二階から降りて外に出、
四隅のポールのうちの二箇所を低くし、雨水の通り道を作ってやりました。
土砂降りの雨を浴びながら^^;
雨の通り道

そして飛び込むようにサイドオーニングの下に避難。
サイドオーニングはいつもの癖で片流れにしていましたので、
こちらは何もしなくて大丈夫でした。

それにしても危なかった・・・・

あのまま眠っていれば、間違いなくタープは倒壊。
楽しいキャンプは台無しになっていたでしょう。

ここで教訓。

「いくら大丈夫だと思っても、雨の準備はして寝るべし」

万が一に備え、あらかじめタープを雨セッティングにして寝ていれば、
今回のように真夜中に土砂降りの雨を浴びる事はなかった筈です。
特に、局地的豪雨がある夏場は。

しかしあれですね。タープを張っていたお陰で、
キャンプ道具を雨から守る事ができたのは不幸中の幸いでした。
さすがに、跳ね返りの土水は受けましたけど。

それはそうと、この豪雨の中、数組のテントキャンパーは、
撤収してお帰りになられたようです・・・(午前3時過ぎに)
あれだけの雨。
多分、テント内に水が浸水して寝れなくなったのだと思います。

その点、車中泊キャンパーなら心配は無用。
浸水する事はまず無いので(災害や不具合を除く)、
外の心配さえなくなれば、翌朝まで熟睡する事ができます。

2012/08/12 -清流があるキャンプ場で夏キャン-


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