旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
スオーナダフェリーで山口から大分へ ― 2013/01/06 22:01
話が前後しましたが、今回の旅の目的地は別府(大分県)。
いつもならカミさんと二人で軽キャンのKONGに乗って前日出発。
目的地近くのPAやSAで前のり車中泊をするのがお決まりパターンですが、
今回の旅は私の両親が一緒です。
さすがに、両親と一緒に前のり車中泊はできません。
かといって、当日に延々と運転していたら後が疲れます。
さてどうしたことことか・・・
と、無い頭を絞って浮かんだ名案が、フェリーでワープする事。
幸い、実家がある山口県には大分県直通のフェリーがあります。
そのフェリーの名は、「スオーナダフェリー」。
そういえば、独身時代に友人達と九州一周旅を楽しんだ際、
帰路で疲れて(笑)利用したっけ。(この頃から車中泊&テント泊)
懐かしいなあ・・・何年になるんだろう?
約20年近く前になるのかな?
今回は、それ以来となる「スオーナダフェリー」。
往路と復路による違いはありましたが、
無性に懐かしい気分になりました。
ちなみに、「スオーナダフェリー」の山口県側の港は「徳山港」。
大分県側の港は、国東半島にある「竹田津港」です。
乗船時間はおよそ2時間。
別府を目的地とした場合、半島を走行する距離が加算されますので、
陸路と航路とでは時間的な差は殆どありません^^;
交通費も、高速道路料金+ガソリン代より高いかもしれません。
(4mまで10,500円+大人2,700×同乗者分)
それでもフェリーを選択する理由は?
楽だからです(笑)
フェリーに乗っている間、旅の予定もたてれますし、
その気になれば寝ることだってできちゃいます。
今回は、移動中の疲労を軽減する目的でフェリーを選択しました。
あっ、そうそう。「スオーナダフェリー」を利用する際は、
JTBの前売りチケットを購入するのがお得です。
この前売りチケットは、ファミリーマート、ローソン、
サークルKサンクスの専用端末で入手可能です。
詳しくは、「周防灘フェリー徳山⇔竹田津 車輌セット」の頁にて。
普通に購入するより、同乗者1名分(2,700円)安くなりますよ^^
(フェリーは事前に、7時20分の便を予約していました)
ちなみに、この日の朝食は徳山ICの手前にある「下松サービスエリア」で
「下松牛骨ラーメン(660円)」を頂きました。
これ、めちゃめちゃ美味いですね!
早朝から大満足な私なのでありました。
2012/11/09 -両親を連れて久々のホテル泊-


別府まで、国東半島でお買い物巡り ― 2013/01/07 21:00
Googleで「軽キャンピングカー ブログ」で検索すると、
当ブログがすごい事になっているんですが。。。(2013/01/07現在)
これ本当? 私のブラウザだけかな?
それともたまたま?(笑)
いずれにしても、益々下手な事は書けませんね^^;
という事で、今日も焼酎を飲みながら(笑)
楽しく綴っていきたいと思います。
とは言っても、今回の記事は個人的な備忘録。
目的地に到着するまでの道中、お買い物で立ち寄った場所を
メモ程度に並べてみました。
■道の駅 くにみ
フェリーで「竹田津港」に到着した後、
半島を右回りしたら10分後くらいに到着する道の駅です。
このあたりは「車えび」が名物のようで、
道の駅内の生簀には活きた車えびが泳いでおり、
1尾300円くらいで踊り食いができるようになっていました。
いつかは「車えびツアー」、してみたいですね!
■道の駅 くにさき
前述の道の駅からさらに30分程度半島を右回りすると辿り着く道の駅です。
こちらの道の駅は「ここが道の駅ですね!」
といった感じにまとまっているのではなく、
お土産を買うところ、お食事をするところ、農産物を購入できるところ
といった風に、複数箇所に分かれていました。
中でも人気があったのは、農産物を購入できる「夢咲茶屋」。
安くなったカレーパンがあったので、購入して即頂きました(笑)
■里の駅 むさし
そしてさらに車を10分程度進めると目にはいるのが、「里の駅 むさし」。
道の駅ではなく、里の駅です。
町の駅しかり、里の駅しかり。
こういった場所は、その土地ならではのレアな商品があったりします。
今回は、地元のお豆腐屋さんが作っている油揚げを購入しました。
かなり大きいサイズで、重さもズッシリです!
■大分空港
お土産を買うために立ち寄りました。
前述の「里の駅 むさし」のすぐ隣にあります。
九州のお土産を買うのなら、ここにくると重宝するでしょうね。
大分のみならず、九州各地のお土産品が並んでいました。
ここに限らず、お土産品を買うなら空港は穴場です。
と、立ち寄り先をズラリと並べてみました。
退屈だったでしょうか?(笑)
でも、こういった記事が意外と後々自分の役に立つのです。
過去記事を検索して予定を立てるのって、結構使えるんですよ^^
大まかな移動時間もわかりますしね。
2012/11/09 -両親を連れて久々のホテル泊-

漁師寿司と伊勢海老汁【別府海鮮市場】 ― 2013/01/08 12:43
この日の昼食は「海の駅 別府海鮮市場」の「華海鮮」にて。
以前から気にはなっていたのですが、ちょっと高そう(笑)なので、
今まで立ち寄っていませんでした。
それでも、今回は両親を連れての旅行。
優先すべきはコストでは無く満足感ということで、
思いきって入店してみることにしました。
やはり、高そうなメニューがズラッと並んでいます。
それでも、「これで伊勢海老が食べられたらお得よね!」と、
「漁師寿司と伊勢海老汁(1,580円)」を注文する事にしました。
おお! こりゃ~ナイス!
このお値段で伊勢海老の半身が付くなんて、
思ったよりリーズナブルです!
でも・・・
お寿司の方は安物のネタばかり並んでおりました(苦笑)
「漁師寿司」という名前から期待していただけに、ちょっと残念。
まあ、伊勢海老が付いてこのお値段ならこんなものですかね。
「優先すべきは満足感」とか言いながら、
中途半端な感じになってしまったのでした^^;
ああ・・・
やっぱり、大分名物の関アジ、関サバを注文すれば良かったかな。
でも・・・
やっぱり躊躇してしまう(笑)
夕食に期待です!
2012/11/09 -両親を連れて久々のホテル泊-

久々の地獄めぐり Part.1 ― 2013/01/08 22:52
昼食をとった後は、お決まりの地獄めぐり(笑)
私自身、地獄めぐりは十数年ぶりですかねえ・・・
この日は両親を引き連れての旅でしたので、
まだ行った事が無いという地獄めぐりをメイン観光とする事にしました。
まずは「血の池地獄」まで移動。
ここで、8地獄共通観覧券を購入します。
(どこの地獄でも、8地獄共通観覧券は購入可能)
普通に購入すれば大人一人2,000円。
しかし、JAFカードを提示すれば10%割引の1,800円になります。
個別に購入すると地獄一箇所あたり400円ですので、
五カ所以上を周る場合は8地獄共通観覧券がお得になる計算ですね。
血の池地獄では、足湯にも浸かりました。
この足湯は入場した者は皆無料。
鉄分を多く含んだお湯は、体の芯から温まる事ができます^^
そして、次なる地獄は「龍巻地獄」。
約30分~40分おきに噴出する間欠泉だという事でしたので、
噴出を待ちに待ちましたよ~。
ものすごい勢いで温泉が噴出しています!
凄いです、龍巻地獄。
約30分待った甲斐がありました(笑)
っと、ここで早くも前半の地獄めぐりを終了。
まだ二箇所回っただけですが(笑)
地獄めぐりも半ばで、「明礬湯の里」へと向かいました。
このあたりにくると外せないのが、「明礬湯の里」。
湯の花小屋と家族風呂が良い雰囲気を醸し出しています。
でも、今回は「温泉蒸し玉子」を頂くのが目的。
美味しいですね~、この温泉蒸し玉子。
これで1個50円というのですから、コストパフォーマンス抜群です。
そして、この後はお宿にチェックイン。
地獄めぐりのど真ん中にある宿ながら、かなりリーズナブルでした。
果たしてそのお宿とは?
大人4人だけなのに、お部屋も超広々でしたよ^^
2012/11/09 -両親を連れて久々のホテル泊-

車中泊には無い魅力!腰を据えて地獄へ ― 2013/01/09 12:48
早めにホテルにチェックインした後は、
再び外出して「地獄めぐり」の続きを開始。
ホテルでオススメルートの地図を頂いていましたので、
スムーズに周る事ができました。(徒歩で周れます)
あっ、何処のホテルに泊まったのか書いていませんでしたね。
今回利用させて頂いたホテルは、「別府鉄輪温泉 おにやまホテル」。
別府鉄輪温泉に位置し、地獄巡りにはもってこいのロケーションです。
早めにチェックインしたのはそれが理由。
腰を落ち着けて観光できるといいますか。
これは車中泊には無い魅力ですよね。
たまにはホテル泊も良いですよ^^
さて、地獄めぐりを再開して最初に訪れた地獄は「鬼石坊主地獄」。
地中からボコボコと湧き上がる灰色の熱泥は、まさに坊主頭のよう。
カマキリさんも不思議そうに眺めていました(笑)
そして次なる地獄は「海地獄」。
コバルトブルーに見える温泉は一見涼しそうなのですが、
温度はなんと! 98度もあるそうです!
決して触らないように(笑)
さらに地獄めぐりは続き、今度は「山地獄」へ。
温泉熱を利用して、色々な動物が飼育されていました。
カバさんも気持ちよさそうです!(笑)
私もカバになりたい。なんちゃって(笑)
そして、この日の地獄めぐり最後を飾りますのは「かまど地獄」。
なかでも、5丁目の池は湯の色がグリーンやブルーに変化するそうで、
この時は偶然にも綺麗なコバルトブルーになっていました!
(トップの写真)
この色になるのは、年間を通しても2、3回くらいだそうです。
たまたまとはいえ、本当に運が良かったです。
これにて、「血の池地獄」「龍巻地獄」「鬼石坊主地獄」「海地獄」
「山地獄」「かまど地獄」といった、6カ所の地獄めぐりを完了。
残る2箇所は明日の楽しみに取っておくとして、
〆はいつものお肉屋さん、「とり若」にレッツゴー!
お目当てはもちろん、唐揚げです(笑)
ここの唐揚げはホント、何度食べても最高に美味しいです♪
500g購入したのですが、思わず全部ペロッと食べちゃいそうでした(笑)
でもそこはグッと我慢。
お楽しみの夕食の為にも、胃袋はしっかりと空けておかないとね!
2012/11/09 -両親を連れて久々のホテル泊-
