「道の駅たけはら」を出た後は、すぐ近くにある「竹原 町並み保存地区」へ。
道の駅からは徒歩でも十分移動可能な距離で、
今後は道の駅との相乗効果で、観光客も増えるものと思われます。

こちらの町並み保存地区は、「安芸の小京都」とも呼ばれています。
江戸時代に栄えた酒造やお屋敷、
由緒あるお寺がそのまま保存されています。

久々に訪れましたが、やはりこちらの散策は心が和みます。
私、こういった雰囲気は大好きです。

そしてしばらく散策していると、
藤井酒造さん（酒蔵交流館）にたどり着きました。
名前の通り酒蔵でありますが、館内はちょっとした物産館にもなっています。
その雰囲気は前回訪れた時と変わらぬまま。

照明が控えめなので、明るい野外から館内に入って暫くは暗く感じます。
が、すぐに目も慣れてきます。

昔懐かしい土間に、センスよく陳列された商品の数々。
まるで小さな美術館のようで、見ているだけでも楽しくなってきます。

そして今回見つけたのは、「龍勢の仕込み水」。
なんでも、こちらの酒造で仕込み水として使われている地下水なのだとか。
もちろんお買い上げ決定！

硬度3.8の仕込み水は、なかなかに美味でした。