旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
有料道かロープウェイか? ― 2010/10/01 21:32
草千里ヶ浜駐車場を出発した後は、いよいよ阿蘇山火口へと向かいました。
こちらに向かう場合、二つの交通手段があります。
マイカーでそのまま山頂を目指すか、観光センターがある無料駐車場に
車を停めてロープウェイで山頂を目指すか・・・
とりあえず、一息つく為にも無料駐車場に車を停め、
「レストキャビン 火の国茶屋」でお買い物を楽しむ事にしました。
ロープウェイ乗り場の近くにあるお土産屋さんです。
まだ時間が早かったせいか、お客さんは私達だけでした。
お店に入るとさっそく、いつものように店員さんとの会話が始まります。
「どちらからですか?」という問いかけに、「広島からです」との返答。
毎回お決まりのようになっていますが、何故かこの会話が楽しくもあります。
そしてさらにお話をしていると、最近は不景気のせいか、
日本人の観光客はめっきり少なくなり、
半数以上は中国人、または韓国人の方が多いとの事でした。
確かに、ちょっと前に訪れた湯布院でも、
日本語を聞くより、韓国語などを聞く方が多いように感じられました。
いったい日本人は何処を訪れているのか?
という事になりますが、最近は価値観も多用化。
決まりきった観光地を訪れるより、
自分の価値観にあった場所を訪れているのが多いのだと思います。
それを裏付けるかのように、ガイドブックに載っていない場所は、
いまでも日本人の方でいっぱいです。
と、話が随分横道にそれてしまいましたが、
私達が目指したのは阿蘇山の山頂。
お店の方にどの交通手段がオススメなのかを、お聞きしました。
返ってきた答えは、マイカーで有料道路を利用するのが安くて便利との事。
普通車560円、軽自動車なら320円です。(往復)
ちなみに、ロープウェイを利用した場合は往復で大人一人1,000円。
この値段差は、人数が多いほど顕著に響いてきます。
もちろん、私達はマイカーでの有料道を選択しました。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
こちらに向かう場合、二つの交通手段があります。
マイカーでそのまま山頂を目指すか、観光センターがある無料駐車場に
車を停めてロープウェイで山頂を目指すか・・・
とりあえず、一息つく為にも無料駐車場に車を停め、
「レストキャビン 火の国茶屋」でお買い物を楽しむ事にしました。
ロープウェイ乗り場の近くにあるお土産屋さんです。
まだ時間が早かったせいか、お客さんは私達だけでした。
お店に入るとさっそく、いつものように店員さんとの会話が始まります。
「どちらからですか?」という問いかけに、「広島からです」との返答。
毎回お決まりのようになっていますが、何故かこの会話が楽しくもあります。
そしてさらにお話をしていると、最近は不景気のせいか、
日本人の観光客はめっきり少なくなり、
半数以上は中国人、または韓国人の方が多いとの事でした。
確かに、ちょっと前に訪れた湯布院でも、
日本語を聞くより、韓国語などを聞く方が多いように感じられました。
いったい日本人は何処を訪れているのか?
という事になりますが、最近は価値観も多用化。
決まりきった観光地を訪れるより、
自分の価値観にあった場所を訪れているのが多いのだと思います。
それを裏付けるかのように、ガイドブックに載っていない場所は、
いまでも日本人の方でいっぱいです。
と、話が随分横道にそれてしまいましたが、
私達が目指したのは阿蘇山の山頂。
お店の方にどの交通手段がオススメなのかを、お聞きしました。
返ってきた答えは、マイカーで有料道路を利用するのが安くて便利との事。
普通車560円、軽自動車なら320円です。(往復)
ちなみに、ロープウェイを利用した場合は往復で大人一人1,000円。
この値段差は、人数が多いほど顕著に響いてきます。
もちろん、私達はマイカーでの有料道を選択しました。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
エメラルドグリーンの火口 ― 2010/10/01 22:45
有料道かロープウェイか?
少しばかり迷った私達でしたが、お土産品売り場の方の助言もあり、
無事、有料道路を利用してKONGで阿蘇山山頂へと辿り着く事ができました。
ちなみに、こちらのお土産屋さんでは、
九州、しかも熊本ならではの焼酎が良心価格で販売されていました。
運転手ではないカミさんは試飲の数々を。
私は、香りをかぐだけに留めました。
普通、観光地付近のお土産屋さんでは酒類が割高になっているものですが、
こちらの焼酎はほぼ定価。というより、それより安い焼酎もチラホラと。
しかも、こちらでしかお目にかかれない銘柄もありました。
もちろん、数種類の焼酎を購入。
これで、この日の晩酌の準備は万端です。
そして到着した阿蘇山の火口。
これには大変感動しました!
数日前に雨が降った事もあり、火口には綺麗な湖が形成されていました。
その色はエメラルドグリーン!
まさに自然の神秘です。
私はしばし、その場から離れる事ができませんでした。
火口からは絶え間なくガスが噴出されており、周囲は硫黄の香りでいっぱい。
さらに火口周辺の遊歩道を散策する予定でしたが、
ガスの大量発生により、遊歩道は生憎の立ち入り禁止。
泣く泣くその場を後にしました。(ガスが少ない時には開放されます)
なお、こちらのガスによる刺激はかなりのもの。
喘息持ちの方の立ち入りは制限されています。
(喘息でない私の喉にも、かなりの刺激を覚えました)
ちなみに、車に乗って阿蘇山を後にしようとしたところ、
遊歩道の立ち入り禁止は解除されました。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
少しばかり迷った私達でしたが、お土産品売り場の方の助言もあり、
無事、有料道路を利用してKONGで阿蘇山山頂へと辿り着く事ができました。
ちなみに、こちらのお土産屋さんでは、
九州、しかも熊本ならではの焼酎が良心価格で販売されていました。
運転手ではないカミさんは試飲の数々を。
私は、香りをかぐだけに留めました。
普通、観光地付近のお土産屋さんでは酒類が割高になっているものですが、
こちらの焼酎はほぼ定価。というより、それより安い焼酎もチラホラと。
しかも、こちらでしかお目にかかれない銘柄もありました。
もちろん、数種類の焼酎を購入。
これで、この日の晩酌の準備は万端です。
そして到着した阿蘇山の火口。
これには大変感動しました!
数日前に雨が降った事もあり、火口には綺麗な湖が形成されていました。
その色はエメラルドグリーン!
まさに自然の神秘です。
私はしばし、その場から離れる事ができませんでした。
火口からは絶え間なくガスが噴出されており、周囲は硫黄の香りでいっぱい。
さらに火口周辺の遊歩道を散策する予定でしたが、
ガスの大量発生により、遊歩道は生憎の立ち入り禁止。
泣く泣くその場を後にしました。(ガスが少ない時には開放されます)
なお、こちらのガスによる刺激はかなりのもの。
喘息持ちの方の立ち入りは制限されています。
(喘息でない私の喉にも、かなりの刺激を覚えました)
ちなみに、車に乗って阿蘇山を後にしようとしたところ、
遊歩道の立ち入り禁止は解除されました。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
菊池阿蘇スカイライン ― 2010/10/02 22:06
阿蘇山を出発した後は、「道の駅 阿蘇」に寄り道。
安価なご当地食材があればこちらで昼食を頂く予定でした。
が、弁当類や惣菜類の値段は意外と高め。
観光地に近い道の駅だからかもしれません。
かなりお腹が空いていたのですが(時間は正午過ぎ)、
ここはぐっと我慢して菊池方面を目指す事にしました。
利用した道路は「菊池阿蘇スカイライン」。
菊池渓谷へと繋がる無料のスカイラインです。
(写真の水平部分、緑と青の境目がスカイラインです)
今回初めて利用した道路だったのですが、その景色に絶句しました。
これぞ九州! これぞ阿蘇山周辺のスカイライン!
有名な「やまなみハイウェイ」に匹敵する景観です。
スカイラインの所々に設けられている展望広場からは、
阿蘇山の麓に広がっている平野も望む事ができます。
とにかく、この道路からの景観は素晴らしいの一言!
これだけでちょっとした観光になります。
すかさず展望広場に車を停め、カミさんと記念撮影等を楽しみました。
後は、スカイラインを抜けた場所で昼食を頂くのみ。
私のお気に入りスポットへと車を進めました。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
安価なご当地食材があればこちらで昼食を頂く予定でした。
が、弁当類や惣菜類の値段は意外と高め。
観光地に近い道の駅だからかもしれません。
かなりお腹が空いていたのですが(時間は正午過ぎ)、
ここはぐっと我慢して菊池方面を目指す事にしました。
利用した道路は「菊池阿蘇スカイライン」。
菊池渓谷へと繋がる無料のスカイラインです。
(写真の水平部分、緑と青の境目がスカイラインです)
今回初めて利用した道路だったのですが、その景色に絶句しました。
これぞ九州! これぞ阿蘇山周辺のスカイライン!
有名な「やまなみハイウェイ」に匹敵する景観です。
スカイラインの所々に設けられている展望広場からは、
阿蘇山の麓に広がっている平野も望む事ができます。
とにかく、この道路からの景観は素晴らしいの一言!
これだけでちょっとした観光になります。
すかさず展望広場に車を停め、カミさんと記念撮影等を楽しみました。
後は、スカイラインを抜けた場所で昼食を頂くのみ。
私のお気に入りスポットへと車を進めました。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
ご当地食材に舌鼓 ― 2010/10/03 22:37
「菊池阿蘇スカイライン」を抜けた後は、いよいよお楽しみの昼食タイム。
私とカミさんのお気に入りの場所、菊池渓谷「水の駅」に到着しました。
こちらの場所を綴るのはこれで三回目くらいになります。
前回は夕暮れ時に訪れ、併設されている格安のオートキャンプ場で
プチキャンプ&車中泊などを楽しみました
でも、この日はお昼に到着。
この後も、まだまだたっぷり時間があります。
という事で、昼食を満喫する事にしました。
私が注文したのは、「赤どり炭火焼きセット(1300円)」。
七輪で頂く、この土地ならではの極上の逸品です。
一人前にしては、かなりのボリュームです。
セットには白ご飯、冷奴、味噌汁等が付きます。
それにしてもこの鶏の量。
鶏好きな私にとっては、この上ない至福のひとときです。
七輪で炭火焼きする事によって、食べたいタイミングも自分次第。
しっかり焼きたい、又は、ジューシーな状態で頂きたいなど、
自分好みの状態で頂く事ができます。
味付けも塩コショウ、もしくはタレと自由自在。
(両方の調味料が配膳されます)
ちなみに私は、塩コショウでしっかり味付けして色づく程度に焼いた後、
タレを付けて二度焼き、照り焼き風味などを楽しみました。
これだけでかなりの満足感を得る事ができますが、、
以前から気になっていた「赤鶏親子ラーメン(600円)」も
追加で頂く事にしました。
赤鶏親子ラーメンには、チャーシューの代わりに赤鶏肉が入っており、
煮玉子がトッピングされています。(これが親子の由来だと思われます)
背脂なども浮いています。が、スープの味は意外にアッサリ。
しかし、醤油&鶏ガラベースのスープは、かなりしっかりとした味付けでした。
ご当地食材に舌鼓です。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
私とカミさんのお気に入りの場所、菊池渓谷「水の駅」に到着しました。
こちらの場所を綴るのはこれで三回目くらいになります。
前回は夕暮れ時に訪れ、併設されている格安のオートキャンプ場で
プチキャンプ&車中泊などを楽しみました
でも、この日はお昼に到着。
この後も、まだまだたっぷり時間があります。
という事で、昼食を満喫する事にしました。
私が注文したのは、「赤どり炭火焼きセット(1300円)」。
七輪で頂く、この土地ならではの極上の逸品です。
一人前にしては、かなりのボリュームです。
セットには白ご飯、冷奴、味噌汁等が付きます。
それにしてもこの鶏の量。
鶏好きな私にとっては、この上ない至福のひとときです。
七輪で炭火焼きする事によって、食べたいタイミングも自分次第。
しっかり焼きたい、又は、ジューシーな状態で頂きたいなど、
自分好みの状態で頂く事ができます。
味付けも塩コショウ、もしくはタレと自由自在。
(両方の調味料が配膳されます)
ちなみに私は、塩コショウでしっかり味付けして色づく程度に焼いた後、
タレを付けて二度焼き、照り焼き風味などを楽しみました。
これだけでかなりの満足感を得る事ができますが、、
以前から気になっていた「赤鶏親子ラーメン(600円)」も
追加で頂く事にしました。
赤鶏親子ラーメンには、チャーシューの代わりに赤鶏肉が入っており、
煮玉子がトッピングされています。(これが親子の由来だと思われます)
背脂なども浮いています。が、スープの味は意外にアッサリ。
しかし、醤油&鶏ガラベースのスープは、かなりしっかりとした味付けでした。
ご当地食材に舌鼓です。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
蒸し料理食材を調達 ― 2010/10/04 21:03
大満足の昼食を頂いた後は、「小国物産館ぴらみっと」に寄り道。
ジャージー牛乳のソフトクリーム(250円)を頂き、
デザートタイムとしました。
そしてこの後は、小国にあるスーパーマーケット、
「フレインゆめおぐに店」で食材の買出し。山間部では貴重なスーパーです。
昨年訪れた場所がもぬけの殻になっていたので一瞬落胆しましたが、
何のことはない、さらに広大な敷地へと移転していました。
(元の場所からは2km程度離れたところ)
こちらのスーパー、
山間部にあるスーパーとは思えない良心的な価格が魅力的。
生卵が1パック78円という激安価格で販売されていました。
もちろんお買い上げ。
そしてさらに、手羽先やウインナー、半額の冷凍餃子やトウモロコシなど、
生の食材をふんだんに購入しました。
いずれも蒸し料理を楽しむ為に選んだ食材です。
それにしても、この大量な食材を如何にして蒸し料理にするのか?
まず、KONGの狭い室内では不可能です。
その秘密は?
この後の記事で明らかになってきます。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~
ジャージー牛乳のソフトクリーム(250円)を頂き、
デザートタイムとしました。
そしてこの後は、小国にあるスーパーマーケット、
「フレインゆめおぐに店」で食材の買出し。山間部では貴重なスーパーです。
昨年訪れた場所がもぬけの殻になっていたので一瞬落胆しましたが、
何のことはない、さらに広大な敷地へと移転していました。
(元の場所からは2km程度離れたところ)
こちらのスーパー、
山間部にあるスーパーとは思えない良心的な価格が魅力的。
生卵が1パック78円という激安価格で販売されていました。
もちろんお買い上げ。
そしてさらに、手羽先やウインナー、半額の冷凍餃子やトウモロコシなど、
生の食材をふんだんに購入しました。
いずれも蒸し料理を楽しむ為に選んだ食材です。
それにしても、この大量な食材を如何にして蒸し料理にするのか?
まず、KONGの狭い室内では不可能です。
その秘密は?
この後の記事で明らかになってきます。
-2010/09/18- ~九州北部二人旅~