旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
花見風呂。桜を見ながら入浴できる温泉 ― 2015/05/31 07:40
昼食を終えて車中泊地に移動するまでは、「温泉博士」をフル活用。
先ずは「夢ランドしらさぎ」に立ち寄りました。
こちらは観光地、「足立美術館」の近くにある温泉で。
前々から気になっており、いつかは訪れてみたい温泉でした。
その、気になる泉質は?
う~ん、私の感覚ではあまりわかりませんでした(^^;
露天風呂も施設規模の割には狭めで。
あまり期待しすぎて訪れると、がっかりするかもしれません。
それでも、サウナはしっかりと備わっており。
脱衣所には無料のロッカーもありました
アメニティ類はリンスインシャンプーとボディソープ。
リンスが別でない点はまあ、仕方ないですかね。
別であると嬉しいですけど、一般的にはこのタイプが多いです。
ちなみに、館外には綺麗な枝垂れ桜が咲いていて。
湯上り後にゆっくり見られたのが良かったです。
そして、車中泊地に移動する前にもう一つ温泉に入浴。
同じく、「温泉博士」に掲載されていた「ゆうあい熊野館」です。
こちらの温泉は前述の温泉とはうってかわって、
広い内湯と広い露天風呂が特徴的。
特に内湯に関しては、普通に泳げるよね、という広さでした。
もちろん、大浴場で泳ぐのなんてもっての外なのですけど。
そんな気持ちになっても不思議ではない広さでした。
で、その泉質は白い結晶が岩肌につくナトリウム泉。
少し塩素臭はありましたが、なかなか良いお湯でした。
特筆すべきは、内湯からも露天風呂からも見える桜。
ちょうどこの時期は満開で、時おりヒラヒラと舞う桜吹雪は
何とも風情がありました。
なお、こちらの温泉も脱衣所に無料ロッカーを完備。
リンスインシャンプーとボディソープも備わっていました。
入浴料は420円とリーズナブル。
お花見時期はもちろん、そうでない時期も、
この辺りで温泉に入りたくなったらオススメです。
2015/04/11 -無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅-
だから、車中泊地にキャンプ場を選ぶんです ― 2015/05/31 23:41
観光といった観光を楽しむ事もなく(笑)
食べて温泉に入ったら、車中泊地の「雲南市健康の森」に到着。
そう、私達の旅は観光が目的ではなくて。
この、キャンプ場で楽しむ車中泊キャンプが一番の目的。
だから、前乗りを除いて道の駅での車中泊は選択肢に無いのです。
だって、この環境下で車外BBQできるなんて最高じゃないですか。
お花見シーズンなら桜が咲き乱れていて、
開放的な空間で緑も綺麗。
車内に引き篭もっている場合じゃありません(笑)
キャンプ場ならオーニングも出せますし、椅子も出せます。
何より、空気が綺麗で暑くないのがいいですね。
土というか草地の上はアスファルトに比べて照り返しが少なく。
同じ気温でも遥かに快適に過ごすことができます。
これも私が、キャンプ場を車中泊地に選ぶ理由。
しかもこちらのキャンプ場、車の乗り入れができて。
車1台・テント1張当たり430円と激安なのです。
入場料の100円をプラスしても、夫婦で泊って合計630円。
これで心置きなく車中泊を楽しめるなんて、最高ですよね。
この辺りを訪れたら、例外なくこちらに泊っています。
だから、管理人さんもすっかり覚えて下さっていて。
チェックイン時の会話も楽しみの一つです(^^
で、ここは少々標高が高いので、4月でも夜はまだ寒くて。
保険で用意していた「ジュニアヒーター」が大活躍でした。
これは既に廃番製品となっているのですけど、
個人的にはベストオブアウトドア製品と呼びたい逸品。
コンパクトなのにしっかり暖まれる点は、
他の類似製品の追随を許しません。
空間を温めるには不向きですが、ピンポイント暖房には最適。
冬場はもちろん、春先にこそ重宝しますね。
寒いか寒くないか?
そんな時に常備できるのは素晴らしいと思います。
ちなみにこの日は、道中で調達していた食材でBBQ。
ここでもイワタニ製品、「網焼きプレート」が大活躍でした。
カセットガスで手軽に網焼きが楽しめて。
移動型の車中泊旅では非常に有り難い存在です。
そしてこの後は、軽キャンのKONGでマッタリとしたひとときを。
キャンプなのに、何故かいきなりハイテク満載(笑)
このギャップも、車中泊キャンプの魅力なのであります。
2015/04/11 -無料入浴と100円温泉で山陰くるま旅-