あらかじめ断っておきますが、以下の記事は全て私の主観です。
あくまでも、「私個人が使う上で」という前提で綴っていますので、
そのあたりは誤解なきようにお願い致します。

決して、他の軽キャンを否定している訳ではありません。
人それぞれ軽キャンに求めるものは異なりますし、
利用するシーンも千差万別ですからね。

さて・・・

私が軽キャンを購入する上で絶対に外せなかった条件は、
「ポップアップルーフ」と「ターボ」でした。
ポップアップルーフについては過去に何度か綴っていますので、
今回はターボについて綴ってみたいと思います。

キャンピングカーは走りを楽しむものではありませんし、
峠を攻めるものでもありません。
しかも、軽自動車。
はなから、贅沢な走りなどは期待できません。

それなのに何故、ターボに拘ったのか？
それは、非力な軽自動車だからこそです。

以前、ラパンで車中泊（クルマ旅）を楽しんでいたと書いた事があります。
そのラパンは、ノンターボのAT車でした。
当たり前ですが、平坦な道や下り坂なら普通に走ります。

しかし、上り坂が酷かった・・・

いくらアクセルをベタ踏みしても、スピードは落ちるばかり。
追い越し車線がある道ならまだ良いのですが、
そうでない一本道になると、後続車にピタリとつかれて
「ごめんなさ～い」と言いながら運転する始末。
道を譲る場所が無かった時には、それはそれは悲惨な状態でした。

この時のストレスって、相当なものです。
（気にならない人もいるかもしれませんが（笑））

架装をしていない普通の軽自動車でこれですからね。
架装をして重くなったノンターボATの軽キャンがどんな走りになるか・・・
容易に想像がつきました。

つづく・・・

※次の記事は、「軽キャン4ATターボの走りと燃費」です。
※写真は、四国旅の時のキャンプ風景です。