旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
リゾート感溢れる車中泊キャンプ ― 2012/11/14 07:39
「5泊5日の車中泊南紀旅」の5泊目は、
「東かがわ市大池オートキャンプ場」。
AC電源もあってコインシャワーもあって、至れり尽くせりでした。
やはり、キャンプ場で車中泊って、落ち着けますね。
朝起きた時、ポップアップルーフから望む景色が私の一等席。
しばらくここでゴロゴロして、
トイレと共に散歩に出かけるのがお決まりのパターンです。
その時、決まってKONGを遠目に眺めるのですが・・・
う~ん、カッコいい~!(笑)
今回は、KONGのお隣りにオルビスIOの姿もあります。
これがまた、堪らなくカッコいい!
私お気に入りのツーショットです^^
リゾート感溢れる、
高規格キャンプ場にマッチした車中泊キャンプ風景ですね。
さて、この後は朝食となるのですが、
「どうせなら、香川ならではの朝食にしましょう!」と言う事で、
キャンプ場は早めにチェックアウト。
オルビスIOの後を追いかけるのでした。
それにしても、カッコいいですね~^^
2012/09/19 -5泊5日の車中泊南紀旅-
讃岐うどんと骨付鳥で香川を満喫! ― 2012/11/15 19:35
キャンプ場をチェックアウトした後、朝食を頂くために立ち寄った場所は
「津田の松原サービスエリア(下り)」。
なんでも、こちらにあるセルフうどんの「あなぶき家」で、
美味しい讃岐うどんが頂けるのだそうです。
ふぇあり~さんの旦那さんに教えて頂きました^^。
私はこちらで、「温かいうどん(小)290円」をチョイス。
トッピングとして、「えびたまかき揚げ(160円)」、「きつね(60円)」、
「肉うどんの肉(190円)」をとりました。
もちろん、トッピングはカミさんとシェアで。
そして、早速一口。
(っていうか、絵的にはもう食べていますが^^;)
おお! こりゃー美味いじゃないの!
「サービスエリアのうどんでしょ」とナメていたら、
腰を抜かすことになると思いますよ。
エッジが立ったうどんは、コシも最高!
ダシもワタシ好みの優しい味でした。
おそらく、サービスエリアの「うどん」ではナンバーワンでしょうね。
いやいや、サービスエリアに限らず、
普通にうどん屋さんと比較しても引けをとらないと思います。
とにかく美味い!
美味しいお店を教えて頂き、ありがとうございました^^
そしてこの後、ふぇあり~さんのご自宅にお邪魔した後、
あの「一鶴(いっかく)」で、「骨付鳥」まで頂きました!
これがまた、スパイシーでジューシーで美味しいんです♪
香川の名物を一度に味わえるなんて、この上ない贅沢。
今回は何から何までお世話になり、本当にありがとうございました^^
今度は、広島にもお越しくださいね!
2012/09/19 -5泊5日の車中泊南紀旅-
生かされている「いま」に感謝 ― 2012/11/16 08:06
香川で讃岐うどんと骨付鳥を満喫した後は、
今年まだ参拝に訪れていなかった「金刀比羅宮(金比羅さん)」へ。
以前の記事でも綴ったと思いますが、
「金毘羅さん」は毎年欠かさず参拝に訪れるようにしています。
「金毘羅さん」は私の心の支えであり、復帰のシンボルでもあります。
数年前、私は前の会社の新築の職場でシックハウス症候群になり、
数ヶ月働けなくなった時期がありました。
シックハウス症候群って、ご存知ですか?
建物の内装等に使われている接着剤等の化学物質が原因で、
自律神経失調、めまい、微熱が続く等の症状が現れる疾患の事です。
これが、精神疾患や風邪、更年期障害に似ているものですから、
最初は原因がなかなかわからないんです。
当時、数件の病院をたらい回しにされました。
最終的には、同じ症状の方が職場にいて、その方の情報から病名、
そして病院を知ることができたのです。
(中国地方で対応できるのは、岡山県の某病院のみでした)
あれは辛かったな・・・
化学物質から(職場から)遠ざかると体調が改善するものですから、
「仮病じゃないの?」なんて、疑われたりもしました。
それでも唯一、私を信じて励ましてくれたのがカミさん。
これがどんなに心強かったことか。
今でもそれには感謝しており、感謝してもしきれません。
そして回復期、体調を崩して以降始めて行った旅が、
「金毘羅さん」を訪れる、カミさんとの四国旅だったのです。
まだ完治していなかったので、あの階段を上るのは大変でした。
それでも、二人で階段を登り切った時の達成感と感動!
病を克服できる、勇気を授かったような気がしました。
それ以来、毎年欠かさず「金毘羅さん」を訪れるようにしています。
「しあわせさん。こんぴらさん。」
「金毘羅さん」を訪れると、苦しかったあの頃を思い出すのと同時に、
幸せに生かされている「いま」に、感謝の気持ちがこみ上げてきます。
2012/09/19 -5泊5日の車中泊南紀旅-
簡単脱着!デスクヒーターで軽キャンコタツ ― 2012/11/17 06:46
この時期、ブログなどで話題になってくるのが、
アウトドアで簡易的に使えるコタツ。
当ブログもこれまで、数々の簡易コタツを試してきました。
1) 下に電気毛布を敷き、上に寝袋をかけるだけの簡易的なもの。
2) テーブルの上から寝袋をかけ、その上に小型テーブル。
3) 中にセラミックファンヒーターの温風を送風。
一番暖かくてコタツらしいのは、やっぱり3番ですね。
でもファンヒーターを使うので、AC電源が必須となります。
あと、結構電気を喰います。コタツだけでなく、
居住空間も一緒に暖められるメリットはありますけどね。
一番省エネで費用対効果が高いのは、1番でしょうか。
電気毛布がDC12V仕様ならば、インバーターも不要。
サブバッテリーだけでも一晩くらいは稼働できます。
(サブバッテリーの容量にもよる)
そんな中、究極といいますか、
軽キャンには持って来いのコタツを思いついたのです!
アイデアが浮かんだのは、コーナンの店内(笑)
いつものごとく、「何か面白そうなものは無いかな~」と
物色していたところ、見つけたんです!
「LIFELEX デスクヒーター KDH-33」という素晴らしいアイテムを。
パッケージを見た感じ、スチール製の机の下に磁石でくっつけ、
その間に挟んだカバーを垂らして暖まる暖房器具のようでした。
(類似品は「アイリスオーヤマ デスクヒーター DEH-45-T」)
このパッケージを見た瞬間、ピーンときました。
こいつを、KONGのテーブルの下に付けたらどうだろう?
もちろん、そのままでは磁石がくっつかないので、
100均のプレートを両面テープで貼り付けて。
(付属のプレートはゴッツい)
そうすれば、簡単に脱着可能なコタツが出来るのではないか?と。
早速、購入して持ち帰り、自宅ガレージでDIYにとりかかりました。
DIYといっても、テーブルの裏に
100均プレートを貼り付けるだけですけど(笑)
あっという間に完成~!
とりあえず、そのまま付属のカバーを付けてみました。
このままでも使えそうですが、ちょっとカッコ悪いですね^^;
あと、二人で使うには狭そうです。
そこで、自宅からフリースのブランケットを持ち出しました。
先ほどの純正カバーに変え、
これを磁石とテーブルとの間に挟んでやります。
これまた取り付け簡単!(ただし、薄地のものに限る)
位置合わせも、プレートを手探りで探せば問題ありません。
どうです? かなりコタツっぽくなったでしょう?
実際、中に足を入れると、既にポッカポカ♪
めちゃめちゃ暖かい! こりゃ~最高ですね!
おそらく、「一人用ミニこたつ」より広く暖かいでしょう。
それでいて、消費電力は90Wと少なめ。
小さなインバーターでも、十分使えそうです。
そして何より、薄くてスペースを取らないのが良いですね!
軽キャンというの限られた室内の中に
「一人用ミニこたつ」なんて置いてしまうと、
狭くなってスペースが勿体無いですから。
あと、火を使いませんので、空気も汚れず安全です。
これは、究極の「軽キャンでコタツ」ではないでしょうか。
真似されそうですね(笑)
するのは構いませんが、自己責任でお願いします。
ちなみに、キャンプ用のローテーブルに応用するのもOK!
本体の重さが約1kgと軽いので、貼り付け場所を選びません。
「電気ミニマット」と組み合わせて使うのも良いですね。
(※注 電気ミニマットは、擬似正弦波インバーターで動作不可)
(※注 デスクヒーターは、擬似正弦波インバーターで動作可)
100台のキャンピングカーが大集合! ― 2012/11/18 23:38
この週末に開催された「デルタミーティング2012」。
お友達(軽キャンではありません)と一緒に参加してきました。
今年の参加台数は、過去最高の約100台!
軽キャンからキャブコン、トレーラー、欧米のモーターホームまで、
多種多様なキャンピングカーが一同に集まりました。
このあたりは、豊富な車種を扱う「デルタリンク」ならでは。
単一ビルダーの車種で特定されていないのが特徴です。
これはある意味、良い刺激になります。
なにせ、欧米のクラスA(フルコン)まで見学できるのですから!
こんな機会、滅多にありません。
ちなみに、軽キャンの参加は私達を含めて僅か3台でした。
それでも、3台は過去最高です。
昨年は2台、それまでは私達だけの1台でしたから(笑)
100台の中の3台。
この時の模様は、また後日綴ります。