旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
チェックアウト優先なら紙製もアリ?(笑) ― 2016/07/17 06:15
私と両親は二階のロフト部分に、カミさん家族は一階に寝ました。このように、2家族で楽しめるのが「漁火の宿 海宴坊」における、ハリセンボン部屋の良いところ。まるで自分達の別荘のように、寛ぐことができます。
ここまでの記事では綴っていませんが、客室にはキッチンがあって、一般家庭と同様のIHクッキングコンロ、電子レンジ、電気炊飯器などを全て完備。自炊するには申し分無い環境が整っています。
それでいて、これまでの記事でも綴っています通り、BBQデッキが備わっているのが嬉しいポイント。キャンプ場に行かなくとも、エアコンが効いた空間を横にBBQが楽しめるのです。
この日はその、BBQデッキで朝食。持参したワンタッチタープを張っていたので、朝から照りつける強い日差しをカットしながら食事を楽しむ事ができました。
まだ5月といえど、海沿いの日差しはハンパないですからね。タープを張っていなかったら、まずここで朝食を食べようとは考えなかったと思います。
強風の為に低くセッティングするなど、肝を冷やした海沿いのタープ設営でしたが。結論で言えば張って良かったと思います。タープを張ることで、日除けはもとより、何となく落ち着ける空間の確保に成功。屋根があるとやはり、安心感が違います。
そのタープ下で楽しむ朝食は、フリーズドライのインスタント味噌汁など。
何故、素人チックに器が紙コップなのかというと? この後、チャックアウトをできるだけ早める必要があったから。使った後に捨てるだけ、洗わないで済む紙コップは好都合だったという事です。
久しぶりに、紙皿も使いました(笑)自炊で一番面倒なのがが、食後の片付けてですからね。それだけでも結構な時間を要します。人数が増えれば増えるほど、その傾向は顕著に。そういう時は、臨機応変に「使い捨て」もアリかな?とは思います。
個人的にはあまり好きでは無いですけどね。何より、カッコ悪い(笑)しかしその甲斐あって、早めにチェックアウトでき、後々の予定も余裕で回る事ができました。
時短という意味では、炊きたてのご飯ではなく、前日の夜のうちに炊いてから作った「おむすび」をご飯物に。「おむすび」にしておけば、少々冷たくなっても美味しく頂けますからね。何より、朝の段階で炊飯釜等の片付けが済んでいるので楽です。
というわけで、「海宴坊」に泊まったにしては、珍しく午前8時にチェックアウト。前もってプランとして考えていた「あの場所」に朝イチから入館する為、車を走らせました。
※いつも有難うございます。
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2016/05/22 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2016-