旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

アウトドアで頼りになるフリードスパイク2015/07/16 06:20

車中泊準備OKのフリード・スパイク_2_20150523

キャンプ場に戻ったら入浴セットを用意して。
そこから距離にして2.2kmのところにある、
薬研谷温泉 ふれあいの館」に自転車で行くつもりでした。

ところが。徐々に雲行きが怪しくなってきて。
(この日の天気予報は午後から雨でした)
今にも雨が降り出しそうな空模様になってきました。

どうする? 予定通り自転車で行く?
でも、風呂から上がって雨に濡れて帰るのは嫌だなあ。
一応カッパは持参しているけど、風呂上がりに着たくない。
キャンプ場に帰還_20150523

ということで、ヘタレは車で行く事に(笑)

でも、これが大正解!
風呂上がりどころか、温泉に着くと同時に雨が降りだして。
「車で来て良かったね~」と、胸をなでおろしたのでした。

うん。私達にはガッツリ自転車キャンプは無理かも(笑)
よほど天候の条件が良くないと、厳しいでしょうね。
つくづく、車って楽なんだなあ、と思いました。(特に車中泊)

さて、湯浴みで訪れた「薬研谷温泉 ふれあいの館」。
入浴料は310円、洗い場が4つほどの小さな入浴施設でしたが、
リンスインシャンプーと石鹸がしっかりと備わっており。
体を洗い流すには必要にして十分でした。
薬研谷温泉_20150523

サイクリングで汗をかいていたので、これは有りがたかったです。
キャンプ場から近いというのも良いですね。
無料ロッカーも備わっており、
1個ではありましたが、ドライヤーもありました。

そして、温泉でスッキリしたら再びキャンプ場へ。
自転車は出掛ける際にタープの中に入れておきましたので、
濡れる事なく二台とも無事でした。
タープ内に自転車を_20150523
タープ内_20150523

やっぱり、タープがあると便利。
日除けのみならず、天候の変化に柔軟に対応できます。

さてさて、ここからはアルコールの解禁ショー。
焼酎のロックをチビチビとやりながら、
夕食の準備に取り掛かりました。
早速一杯_20150523
フリード・スパイクの便利なサイドテーブル_20150523

リアゲートを跳ね上げて、ちょっとした雨宿りスペースを作って。
この時、純正の格納式サイドテーブルが何かと役に立ちました。
食器を置いたり、食材を仮置きしたり。

ってアレレ? 自転車キャンプの練習とか言っておきながら、
おもいっきりスパイクに頼りきっていますね(笑)

ポータブル電源(PG-421SP)とポータブルTVも設置し、
車内で寛ぐ気満々なのでした。
ポータブル電源_20150523
ポータブルテレビ_20150523

※P.S.
今回、飲料用のコップとして使用したのは、
スノーピークの「チタンシングルマグ No.2」。
約8年くらい前に購入した物で既に廃番品ではありますが、
コンパクトにスタッキングでき、持ち運びに便利です。


2015/05/23 -FreedSpike車中泊で島サイクリング-


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自転車キャンプの第一歩。先ずは車中泊から2015/07/13 07:23

フリード・スパイクに載せた自転車とキャンプ道具_20150523

コンパクトなCAMPを目指す者にとって、
一度は経験してみたい自転車でのキャンプ。

自転車に必要最低限のキャンプ道具を乗せて、
自力で移動した先のキャンプ場で野営。
想像するだけでワクワクしてくるではないですか。

ただ、これにはいくつか超えないといけない難関があって。
まず、それなりの自転車である必要がありますし、
なにより、企画する本人にそのノウハウが求められます。
(あと、体力も)

でもその辺は、個人の努力で何とかなるかもしれません。
所有している折り畳み自転車が安物であっても、
世の中には便利なアイテムが出回っていて。
とりあえず、リアに荷台を取り付る等の準備は進めてきました。
(わざわざ自転車を買い換えるまではしない)

これはテントを載せたり、サイドバッグを取り付ける際に必要。
自分が持っている自転車に合うサイズを探すのが大変でしたが、
運良くネットにリーズナブルな一品がありました。

しかし、物理的な問題はこれで解決できたとしても、
それ以上に大切な心理的な問題は解決できません。

まず、私のカミさんはアウトドアがそれ程好きではありません。
これまでキャンプに付き合ってもらっているのは、
ある意味奇跡だと言えるのです。(軽キャンのお陰とも)

そんなカミさんを連れて自転車でキャンプ?
普通に考えると有り得ませんよね。
これまでも色々な案を提案するも、ことごとく却下でした。

まあ、当たり前と言えば当たり前ですが。

そこで思いついたのが、とりあえず練習から始めるか?という事。
いきなり自転車でキャンプに出掛けるのではなく、
自転車旅を想定して車中泊の助けを借りましょうというプランです。
着替えを含んだ荷物_20150523
※車中泊用にテレビ等、荷物が増えていますが・・・

これなら一気に敷居が低くなります。

とは言っても、軽キャンで行ってしまっては意味がありません。
この車には旅する上で必要な道具が全て備わっているので、
ついつい甘えてその助けを借りてしまうからです。

今回の旅はあくまでも、自転車旅を想定しての車中泊。

という事でもう一台の愛車、
「フリード・スパイク」で行く事にしました。
これなら限りなく何も無い上、車中泊は必要最低限楽しめます。

まさに、今回の旅には持ってこいのビークル。
二台の折り畳み自転車とBOX一個分のキャンプ道具を載せ、
自転車キャンプの練習となる、車中泊旅へと出かけました。
BOX一個分のキャンプ道具_20150523
※写真のBOX内に、寝袋を除くキャンプ道具一式が収まっています。


2015/05/23 -FreedSpike車中泊で島サイクリング-


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フリード・スパイクで車中食とお花見2015/05/27 08:04

フリード・スパイクで車中食_20150405

帝釈峡から帰路の途中、「どこで昼食にしようかな~」と
車を走らせていたのですけど。

これといったお食事処がありませんでしたので、
「そうだ! お花見をしよう!」とコンビニで弁当を購入。
久々に庄原の「上野公園」に行ってみる事にしました。

こちらは桜の名所で。
お花見時期だと、多くの人で賑わいます。

なので、駐車場に止めれるかな~と心配だったのですけど。
なんとか少しの順番待ちで止める事ができました。
桜の下のフリード・スパイク_20150405

で、本来なら車から下りて公園でお花見となるのですが、
前日から降り続いた雨で地面が濡れています。
さすがにそこに座ったりする気分にはなれませんので、
「はて、どうしたものか」と考えたところ。

「おお! そうだ! 車の中でお花見をしよう!」

という、まさかのインドア花見を思いつきました(笑)
フリード・スパイクの車内_20150405

このあたり、車中泊も難なくこなせるフリード・スパイク。
車内でお弁当を食べるくらい、朝飯前です。
(って、昼飯ですけど)

しかも! 我がフリード・スパイクには「スカイルーフ」を
装着しておりまして、屋根の大半がガラス張り。
桜の木の下に車を止めれば、屋根越しに桜を見る事ができます。
スカイルーフでお花見_20150405

これはまさに、お花見の為にあるような機能!

車中泊をする際、星空を見ながら寝れると良いな~と
思って装着したオプションでしたけど、意外や意外。
お花見でも威力を発揮する事となりました。

で、車内でお弁当を食べるとなると、テーブルが必要。
ということで、反転マルチボード(床)をオープン。
目隠し用の「マルチシェード」と共に収納している、
プラスチック製のテーブルを取り出しました。
反転フロアボード下の収納_20150405

こういった床下収納機能も素晴らしいですね。
使用頻度の少ないアイテムの収納にもってこいです。

購入して直ぐに取り付けた「ウィンドーバグネット」も、
網戸としてその機能性はバッチリ!
閉めきっていると暑いので、これがあると重宝します。
網戸もあります_20150405

あと、純正の折り畳みテーブルとスポットライトも、使い勝手抜群。
これで車中泊をしたら楽しいでしょうね。
リアの純正テーブル_20150405

ということで、「フリード・スパイク de 車中泊」の
プランを考え始めた私なのでした。


2015/04/05 -福山から神石高原町~帝釈峡の旅 帰路編-


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車中泊仕様のフリードスパイクでお花見2015/04/05 23:16

フリードスパイクのお座敷モード

この週末は軽キャンのKONGは一休み。
カミさんの通勤車であり、我が家のセカンドカーでもある
フリードスパイクで、泊まりがけでお出かけしていました。

目的地は、今後綴る予定のシリーズ記事で明らかにします。

今回はその予告編とでもいいましょうか。
車中泊仕様になっている車内を、ざっと紹介します。

この仕様を思いついたのは今から約4年前。
フリードスパイクを買って、納車された直後の事です。

あの頃は楽しかったですねえ。
この車をどうやったら快適に車中泊できる空間にできるのかって。

真っ先に「マルチシェード」を購入し、DIYでカーテンも取り付け。
ウィンドーバグネット(網戸)」も取り付けて、
いつでも車中泊出来る車両に仕上げました。
桜の下のフリードスパイク

でも、この車で車中泊の旅に出ることは無かったのですね。

何故かと言うと、軽キャンKONGの完成度が高すぎたから。
敢えてこの車を選ぶ必要性は全くありませんでした。

ところが今回、宿に泊まる旅でその帰路の途中。
思いつきで花見をしよう!という事になったのですけど、
朝から雨が降る生憎の天気。野外で弁当とはいかない感じでした。

そこで瞬時に思いついたのが、車内で雨宿りしながらの花見。
ここなら不意に雨が降り出しても、大丈夫だよねって事で。
幸いにも駐車場にも桜があって、まさに見頃を迎えて満開。

桜の木の下に駐めたフリードスパイクの車内からは、
天井のスカイルーフ越しからも桜を見ることが出来ました。
スカイルーフでお花見

これはほんと、素晴らしかったですね。

先程までただの乗用車だったフリードスパイクが、
簡単な操作でベッドメイクしてちゃぶ台を組み立てたら、
そこがリビング。広さも大人二人なら十分といった感じです。

床には常設の銀マットと、敷布団カバーで快適空間を演出。
思いもよらず、スパイクde車中泊の予行練習ができたのでした。

詳細は後日、シリーズ記事で綴る予定。
これなら問題なく、過ごしやすい時期での車中泊は可能でしょう。

実は近々、この車での車中泊旅を目論んでいます。


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フリードスパイクと軽キャンの使い分け2015/02/12 21:37

NHKの朝ドラを観ながら_20141219

今回の旅は私の両親を招待しての家族旅行。
某クーポンサイトで宿泊チケットを割安に入手できましたので、
「一緒に行ってみない?」と誘ってみました。

もちろん、誘ったからには費用の心配はかけたくありません。
両親へのプレゼントとして企画しました。

で、出発は「うち」まで車で来てもらって、
広島港から松山港までフェリーに乗るつもりだったのですけど。
あいにく、数日前から寒波の影響で雪の心配がありました。

私の両親、殆ど雪の降らない温暖な地域に住んでいるので、
スタッドレスどころか、チェーンも持っていないんでですよね。
そんな状況で「車を運転して来てくれ」なんて、
間違っても言えません。

「はて、どうしたものか・・・」と、色々考えた結果・・・
そうだ! 実家から近い山口県の「柳井港」からも、
松山までフェリーが出ているじゃん!と、気づいたのです。

ここから乗るのであれば、私達が両親を迎えに行けば良いだけ。
当然、私達に関しては雪道の心配は不要です。
フェリー待ちのフリードスパイク_20141219

という事で、さらに調べてみると。(防予フェリー
「柳井港」から出発したフェリーは途中、陸続きの周防大島、
「伊保田港」にも立ち寄るという事を知ったのです。

ここから乗るのであれば、料金的にも時間的にも有利。
(岩国方面からのアクセスの場合)
ただ、予約は必須との事でしたので、前もって予約はしていました。

そして当日。フリードスパイクに乗って両親を迎えに行き、
道中のコンビニで朝食代わりの弁当を買って「伊保田港」に到着。

まだ乗船までに40分以上も時間がありましたので、
大人四人でフリードスパイクの車内、朝食タイムとなりました。
朝食はコンビニ牛丼_20141219

もちろん、エンジンは停止したままでACCをON。
バッテリー上がりを気にしつつ、朝の連続テレビ小説を視聴しました。
こんなとき、サブバッテリーがあればなあと、つくづく思います。

それを考えるとやはり、軽キャンのKONGは有り難いですね。
サブバッテリーのお陰で、気にすることなくテレビを見れるのですから。

でもまあ、大人四人で軽キャンは窮屈なだけなので。
今回のような場合には、フリードスパイクの方が適任です。
フェリーからの景色_20141219


2014/12/19 -両親を連れ道後温泉フェリー旅行 出発編-


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