旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
旅の記録【全リスト】2012年版 ― 2012/01/01 00:00
2012年に行った旅先と、シリーズ記事のトップページへのリンク集です。
2012年
- 02/04-05 牡蠣祭りキャンプ
- 02/19-19 うさぎ島でサイクリング
- 03/03-03 結婚記念日は自転車旅
- 03/10-11 男たちだけのキャンプ旅
- 03/16-20 久々の九州4泊旅
- 04/07-08 近場でキャンプ
- 04/29-30 磯釣りとキャンプ
- 05/02-06 GW・高知と愛媛の4泊旅
- 05/19-20 奥出雲プチキャンプ旅
- 06/02-03 カエル祭りキャンプ
- 06/09-10 無料キャンプ場でまったりキャンプ
- 06/23-24 ほたる見キャンプ
- 07/07-08 七夕キャンプ旅
- 07/13-17 兵庫-鳥取-島根4泊4日キャンプ旅
- 07/21-21 休日1日でもキャンカーキャンプ
- 08/04-05 錦帯橋の花火大会とちょっとした旅
- 08/11-12 清流があるキャンプ場で夏キャン
- 09/08-09 近場の湯YOUパークで車中泊
- 09/14-19 5泊5日の車中泊南紀旅
- 09/22-23 お互いの両親とキャンプ旅
- 10/05-08 久々の九州紀行。そしてKONGオフ
- 10/13-14 境港水産まつりで紅ズワイガニ三昧!
- 10/27-28 さんべ祭と北の原キャンプ
- 11/03-04 岩倉ファームパークキャンプ
- 11/09-09 両親を連れて久々のホテル泊
- 11/17-18 2012年デルタミーティング
- 11/24-25 休日一日 今治の旅
- 12/01-02 みちしおの貝汁が食べたくて
- 12/15-16 温泉で会席料理と忘年車中泊
- 12/22-24 クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ
謹賀新年 2012 ― 2012/01/04 07:39
新年 明けましておめでとうございます。
旧年中は数々のご配慮をいただきましたこと、深く御礼申し上げます。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
さて、今年も年始はカミさんと私の実家に帰省してゆっくりと過ごす日々。
お互いの親兄弟と再会し、
普段は話すことが無い話題で大いに盛り上がりました。
そんな実家への帰省。
広島(西)からお隣の山口(東)へと、
高速道路を使えば1時間もかからない身近な距離ですが、
道中の休憩はちょっとした旅先気分を満喫できるものでした。
まずは、あまりにも近すぎて普段は立ち寄る事がない「宮島SA」で昼食。
今まで知りませんでしたが、こちらのフードコートって、
結構美味しんですね!
ベーカリーコーナーで購入したご当地バーガー、
「広島バーガー(260円)」は抜群の美味しさでした!
中華麺がサンドされており、キャベツもバッチリ!
もちろん、お好みソースで味付けされており、
その味わいはまさに、お好み焼き!
目玉焼きもサンドされていて、なかなかの美味しさでしたよ~。
そしてそして!
「宮島ラーメン」と名付けられていて「?」と思ったラーメンですが、
これが予想以上に美味しくて・・・
豚骨醤油味のこちらのラーメンは、
とてもSAのラーメンとは思えない美味しさでした。
そして、実家に到着した元旦の午後。
夕食は、私の両親と妹夫婦と子供を加えた中での夕食となりました。
テーブル上には、注文したおせち料理と手作り料理の数々。
ついつい、食べ過ぎてしまいますね(笑)
そんなこんなで、一泊した後はカミさんの実家に移動。
午前中の早い時間から初詣を一緒に楽しんだ後、
カミさんの兄貴夫妻を加えて地ビールレストランで乾杯。
夕食は、カミさんの実家で今年二度目の晩餐でした。
実家から自宅に戻る途中では、凧揚げも満喫。
あげた凧は、「アースカイト」です。
この凧、今までの常識を覆す大きさで、
収納時のサイズは手のひらに収まる超コンパクトサイズ。
凧に骨はありません。
その代わり、空気が入った筒が骨の役割を果たします。
新年最初の凧揚げ。
童心に帰った気分で楽しかったです♪
ちなみに、凧をあげた場所はホームセンター前の公園です。
旧年中は数々のご配慮をいただきましたこと、深く御礼申し上げます。
本年もどうぞ、よろしくお願い致します。
さて、今年も年始はカミさんと私の実家に帰省してゆっくりと過ごす日々。
お互いの親兄弟と再会し、
普段は話すことが無い話題で大いに盛り上がりました。
そんな実家への帰省。
広島(西)からお隣の山口(東)へと、
高速道路を使えば1時間もかからない身近な距離ですが、
道中の休憩はちょっとした旅先気分を満喫できるものでした。
まずは、あまりにも近すぎて普段は立ち寄る事がない「宮島SA」で昼食。
今まで知りませんでしたが、こちらのフードコートって、
結構美味しんですね!
ベーカリーコーナーで購入したご当地バーガー、
「広島バーガー(260円)」は抜群の美味しさでした!
中華麺がサンドされており、キャベツもバッチリ!
もちろん、お好みソースで味付けされており、
その味わいはまさに、お好み焼き!
目玉焼きもサンドされていて、なかなかの美味しさでしたよ~。
そしてそして!
「宮島ラーメン」と名付けられていて「?」と思ったラーメンですが、
これが予想以上に美味しくて・・・
豚骨醤油味のこちらのラーメンは、
とてもSAのラーメンとは思えない美味しさでした。
そして、実家に到着した元旦の午後。
夕食は、私の両親と妹夫婦と子供を加えた中での夕食となりました。
テーブル上には、注文したおせち料理と手作り料理の数々。
ついつい、食べ過ぎてしまいますね(笑)
そんなこんなで、一泊した後はカミさんの実家に移動。
午前中の早い時間から初詣を一緒に楽しんだ後、
カミさんの兄貴夫妻を加えて地ビールレストランで乾杯。
夕食は、カミさんの実家で今年二度目の晩餐でした。
実家から自宅に戻る途中では、凧揚げも満喫。
あげた凧は、「アースカイト」です。
この凧、今までの常識を覆す大きさで、
収納時のサイズは手のひらに収まる超コンパクトサイズ。
凧に骨はありません。
その代わり、空気が入った筒が骨の役割を果たします。
新年最初の凧揚げ。
童心に帰った気分で楽しかったです♪
ちなみに、凧をあげた場所はホームセンター前の公園です。

今年最初のガレージキャンプ ― 2012/01/05 08:04
年明け早々、KONGのDIYをしていたら、そのまま車中泊モードに突入(笑)
場所は自宅ガレージです。
ですので、AC電源完備で電気式ファンヒーターもお手の物。
FFヒーターは意外と音が煩いので、
家庭用のファンヒーターで暖を取る事にしました。
FFヒーターに比べると温度上昇は緩やかな曲線を描きますが、
軽自動車の狭い(笑)室内。
たかがMAX1,000Wのコンパクトヒーターであっても、
KONGの室内を20度以上にする事ができました。
ちなみに、この日は雪の降る寒い夜。
意外ですが、普段はスポット暖房にしかならない小型電気ヒーターでも、
軽自動車の車内なら立派にメインヒーターとして機能するのですね。
今更ながら、これは新しい発見でした。
なお、この日行ったDIYの一つは絵画のディスプレイ。
車中泊の為になる訳でもなく、キャンプの為になる訳でもなく。
でも、この素敵な絵が旅先で私達の心を癒してくれます。
たまには、実用性度外視のDIYも楽しいものですね。
場所は自宅ガレージです。
ですので、AC電源完備で電気式ファンヒーターもお手の物。
FFヒーターは意外と音が煩いので、
家庭用のファンヒーターで暖を取る事にしました。
FFヒーターに比べると温度上昇は緩やかな曲線を描きますが、
軽自動車の狭い(笑)室内。
たかがMAX1,000Wのコンパクトヒーターであっても、
KONGの室内を20度以上にする事ができました。
ちなみに、この日は雪の降る寒い夜。
意外ですが、普段はスポット暖房にしかならない小型電気ヒーターでも、
軽自動車の車内なら立派にメインヒーターとして機能するのですね。
今更ながら、これは新しい発見でした。
なお、この日行ったDIYの一つは絵画のディスプレイ。
車中泊の為になる訳でもなく、キャンプの為になる訳でもなく。
でも、この素敵な絵が旅先で私達の心を癒してくれます。
たまには、実用性度外視のDIYも楽しいものですね。

湯YOUパークで車中泊→朝風呂 ― 2012/01/06 08:00
年末年始の記事は前回までで、
今回からは紀行文「若狭-近畿 5泊の車旅」の続きです。
既に一ヶ月以上前の出来事になっていますが、
この時の旅こそが2011年最長のKONG旅。
残りの2泊分まで、気合を入れて、そして楽しく綴っていきます。
5泊中の3泊目となった「片岡温泉」の駐車場。
こちらは誰でも車中泊できるというものではなく、
「くるま旅クラブ」の会員になっている者のみが、
当日予約OKで無料で車中泊ができる「湯YOUパーク」となっています。
「湯YOUパーク」については、過去記事で触れていますので、
今回の記事では詳細を割愛させて頂きますが、
車中泊前はもちろんの事、朝風呂も入れる「湯YOUパーク」は
この上ない極楽なP泊地でした。
もちろん、この日は朝食後に朝風呂を満喫。
朝7:00から営業しているので、朝風呂には持って来いです。
しかも、源泉掛け流しの温泉に備え付けられているアメニティは
リンスインシャンプーではなく、
シャンプーとリンスが別々というちょっとばかり気の利いたもの。
さらに、そのシャンプーとリンスが、売店で販売されている高級品とくれば、
満足度も最高潮に達するという訳です。
車中泊前に温泉に入って、目覚めた後も温泉に入って。
こんなに条件の良い車中泊場所は、そうそうありません。
「くるま旅クラブ」に入会していて良かった~♪
自然と、残り物を食す朝食も美味しく感じられます。
「カセットフーJr.AL」の上に100均の網を乗せてパンを焼いたりして。
これ、超シンプルな方法ですが、パン焼きには持って来いです。
ホント、「片岡温泉」ではのんびりとさせて頂きました。
「くるま旅クラブ」のHPには書かれていませんが、
一般客より一寸先にある駐車泊専用スペースには24時間使えるトイレも完備。
トイレの無い軽キャンKONGでも安心して車中泊する事ができました。
あっ、そうそう。
今思い出しましたが、希望であればAC電源の供給も受けれるとの事でした。
確か、別途500円だったかな?
予約時にお願いしておけば、用意して下さるとの事です。
これは、長いくるま旅では有り難いサービスですね!
KONGのサブバッテリー残量は3泊目でも余裕でしたので、
このサービスは受けずに自立への道を選びましたが・・・
ちなみに、この「湯YOUパーク」を無断で使う事は不可能です。
ここでは詳しく書きませんが、
不正使用はすぐにバレるシステムになっています。
「湯YOUパーク」の恩恵を受けるなら、「くるま旅クラブ」への入会が一番。
「くるま旅クラブ」への入会は、「JRVA」のステッカーが貼ってある
キャンピングカーを所有している事が必須条件となっています。
2011/11/21 -若狭-近畿 5泊の車旅-
今回からは紀行文「若狭-近畿 5泊の車旅」の続きです。
既に一ヶ月以上前の出来事になっていますが、
この時の旅こそが2011年最長のKONG旅。
残りの2泊分まで、気合を入れて、そして楽しく綴っていきます。
5泊中の3泊目となった「片岡温泉」の駐車場。
こちらは誰でも車中泊できるというものではなく、
「くるま旅クラブ」の会員になっている者のみが、
当日予約OKで無料で車中泊ができる「湯YOUパーク」となっています。
「湯YOUパーク」については、過去記事で触れていますので、
今回の記事では詳細を割愛させて頂きますが、
車中泊前はもちろんの事、朝風呂も入れる「湯YOUパーク」は
この上ない極楽なP泊地でした。
もちろん、この日は朝食後に朝風呂を満喫。
朝7:00から営業しているので、朝風呂には持って来いです。
しかも、源泉掛け流しの温泉に備え付けられているアメニティは
リンスインシャンプーではなく、
シャンプーとリンスが別々というちょっとばかり気の利いたもの。
さらに、そのシャンプーとリンスが、売店で販売されている高級品とくれば、
満足度も最高潮に達するという訳です。
車中泊前に温泉に入って、目覚めた後も温泉に入って。
こんなに条件の良い車中泊場所は、そうそうありません。
「くるま旅クラブ」に入会していて良かった~♪
自然と、残り物を食す朝食も美味しく感じられます。
「カセットフーJr.AL」の上に100均の網を乗せてパンを焼いたりして。
これ、超シンプルな方法ですが、パン焼きには持って来いです。
ホント、「片岡温泉」ではのんびりとさせて頂きました。
「くるま旅クラブ」のHPには書かれていませんが、
一般客より一寸先にある駐車泊専用スペースには24時間使えるトイレも完備。
トイレの無い軽キャンKONGでも安心して車中泊する事ができました。
あっ、そうそう。
今思い出しましたが、希望であればAC電源の供給も受けれるとの事でした。
確か、別途500円だったかな?
予約時にお願いしておけば、用意して下さるとの事です。
これは、長いくるま旅では有り難いサービスですね!
KONGのサブバッテリー残量は3泊目でも余裕でしたので、
このサービスは受けずに自立への道を選びましたが・・・
ちなみに、この「湯YOUパーク」を無断で使う事は不可能です。
ここでは詳しく書きませんが、
不正使用はすぐにバレるシステムになっています。
「湯YOUパーク」の恩恵を受けるなら、「くるま旅クラブ」への入会が一番。
「くるま旅クラブ」への入会は、「JRVA」のステッカーが貼ってある
キャンピングカーを所有している事が必須条件となっています。
2011/11/21 -若狭-近畿 5泊の車旅-

おかげ横丁で伊勢うどん ― 2012/01/07 08:01
「片岡温泉」を出発した後は、
近隣ににある「道の駅 菰野ふるさと館」でお買い物。
その後はひたすら伊勢方面を目指してKONGを移動させました。
目指すは「伊勢神宮」。
到着は正午過ぎだったでしょうか。
道中を含め、昼食を頂く場所に少々悩みましたが、
幸い(?)にもKONGの車内には前日から残っている食材がありましたので、
それをもって昼食としました。
場所は、伊勢神宮(外宮)前の無料駐車場。
手短に昼食を済ませた後は、「伊勢神宮(外宮)」の参拝へと向かいました。
「伊勢神宮」の参拝は、「外宮」→「内宮」の順番と聞きます。
「外宮」を参拝した後は一旦駐車場にとめてある車に戻り、
「内宮」近くの駐車場に車で移動する事になります。
「外宮」と「内宮」は離れた場所にあるのです。
そしてこの後は、「おかげ横丁」へとまっしぐら。
実は、この「おかげ横丁」こそ最大の目的地だったのです。
まずは、無料駐車場から「内宮おかげ参道」を通って内宮方面へ・・・
地下道を通って地上へと出た後、暫く歩くとレトロな商店街が現れます。
一瞬、「これが”おかげ横丁”か?」と思いましたが、まだまだ手前。
メインの「おかげ横丁」ではありませんでした。
そして、さらに先を歩いて行くと・・・
ありました!
「おかげ横丁」の入り口です!
街全体の概略図までありました。期待で胸が膨らみますね~。
そんな私達が最初に足を止めたのが、「伊勢うどん」のお店「ふくすけ」。
何々?「伊勢うどん」?
今まで聞いたことがありませんでしたが、
「うどん」の前にこの地方の「伊勢」が付いています。
ご当地グルメが大好きな私達。
「これは頂かない訳にはいかないでしょう~」という事で、
昼食直後にも関わらずに「伊勢うどん(450円)」をオーダーしました。
そして出てきた「伊勢うどん」。
この「うどん」、初めて見る「うどん」です。
太くてモチモチ(柔らかめ)の「うどん」の味付けは、
「たまり醤油」をベースとした甘辛のタレのみ。
その上にはネギが乗っているだけです。
スープではなく、タレです。
これを絡めて(混ぜて)食べます。
最初はビックリしますが、食してみると絶妙なバランス。
色が濃い目で辛そうなタレも、意外と甘口でアッサリ。
太めでモチモチの麺とも相性抜群です。
個人的に、「うどん」は柔らかい麺よりコシがある麺の方が好きですが、
このタレには、モチモチ柔らかくて太い麺の方が合います。
まさに、それが「伊勢うどん」。
これは癖になる美味しさです。
日本各地を旅していると、
その土地ならではの美味しい食べ方がある事に気づきます。
これもまた、旅の醍醐味なのかもしれませんね。
2011/11/21 -若狭-近畿 5泊の車旅-
近隣ににある「道の駅 菰野ふるさと館」でお買い物。
その後はひたすら伊勢方面を目指してKONGを移動させました。
目指すは「伊勢神宮」。
到着は正午過ぎだったでしょうか。
道中を含め、昼食を頂く場所に少々悩みましたが、
幸い(?)にもKONGの車内には前日から残っている食材がありましたので、
それをもって昼食としました。
場所は、伊勢神宮(外宮)前の無料駐車場。
手短に昼食を済ませた後は、「伊勢神宮(外宮)」の参拝へと向かいました。
「伊勢神宮」の参拝は、「外宮」→「内宮」の順番と聞きます。
「外宮」を参拝した後は一旦駐車場にとめてある車に戻り、
「内宮」近くの駐車場に車で移動する事になります。
「外宮」と「内宮」は離れた場所にあるのです。
そしてこの後は、「おかげ横丁」へとまっしぐら。
実は、この「おかげ横丁」こそ最大の目的地だったのです。
まずは、無料駐車場から「内宮おかげ参道」を通って内宮方面へ・・・
地下道を通って地上へと出た後、暫く歩くとレトロな商店街が現れます。
一瞬、「これが”おかげ横丁”か?」と思いましたが、まだまだ手前。
メインの「おかげ横丁」ではありませんでした。
そして、さらに先を歩いて行くと・・・
ありました!
「おかげ横丁」の入り口です!
街全体の概略図までありました。期待で胸が膨らみますね~。
そんな私達が最初に足を止めたのが、「伊勢うどん」のお店「ふくすけ」。
何々?「伊勢うどん」?
今まで聞いたことがありませんでしたが、
「うどん」の前にこの地方の「伊勢」が付いています。
ご当地グルメが大好きな私達。
「これは頂かない訳にはいかないでしょう~」という事で、
昼食直後にも関わらずに「伊勢うどん(450円)」をオーダーしました。
そして出てきた「伊勢うどん」。
この「うどん」、初めて見る「うどん」です。
太くてモチモチ(柔らかめ)の「うどん」の味付けは、
「たまり醤油」をベースとした甘辛のタレのみ。
その上にはネギが乗っているだけです。
スープではなく、タレです。
これを絡めて(混ぜて)食べます。
最初はビックリしますが、食してみると絶妙なバランス。
色が濃い目で辛そうなタレも、意外と甘口でアッサリ。
太めでモチモチの麺とも相性抜群です。
個人的に、「うどん」は柔らかい麺よりコシがある麺の方が好きですが、
このタレには、モチモチ柔らかくて太い麺の方が合います。
まさに、それが「伊勢うどん」。
これは癖になる美味しさです。
日本各地を旅していると、
その土地ならではの美味しい食べ方がある事に気づきます。
これもまた、旅の醍醐味なのかもしれませんね。
2011/11/21 -若狭-近畿 5泊の車旅-
