旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

夏場に涼しい坑道観光2011/09/27 21:23

端出場坑道入口
美味しい「いよかんソフト」を頂いた後は、
鉱山観光のメインである観光坑道へ。

この中が涼しんです。

この日は真夏、外気温は30度を超えていましたが、
坑道内の気温はなんと、19.5度!
一気に汗が引きました。
坑道内通路

カミさんと二人で、
「これだけでも入場料を払った価値があるね!」と言いながら、
観光坑道を進むこと333m。(旧火薬庫を利用して作られたそうです)

以前、こちらとよく似た施設である「美川ムーバレー(山口県)」でも、
同じように涼しかった事を思い出しました。

やはり、夏場は地底観光が涼しくていいですね。
まさに天然のクーラー。
人工的なクーラーに比べ、体への負担も優しい感じ。
それでいてグングン冷えるので、快適指数も一気にアップします。

マイントピア別子」の観光坑道は、
江戸時代の別子銅山を再現した「江戸ゾーン」と、
明治以降の近代化された銅山を再現した「近代ゾーン」、
別子銅山での作業内容を体感できる
「遊学パーク体験ゾーン」で構成されていました。

まずは「江戸ゾーン」へ。
江戸ゾーン入口

こちらのゾーンでは、マネキンやミニチュアモデルによって、
当時の作業内容が再現されていました。

いや~、この時代でこれだけの事をしていたとは・・・
というか、現代人でこれだけの事を出来る人はなかなか居ないと思います。
それだけ、ハードな作業内容が伝えられていました。

ミニチュアモデルの周りには、
神社の賽銭箱かの如く、無数に散りばめられたお賽銭の数々。
多分、見た方の多くが感動された末の行動だと思います。
これは印象的でした。

そして進んだ先にある「近代ゾーン」。
近代ゾーン入口

こちらでは、明治以降の別子銅山の様子が、
巨大ジオラマで再現されていました。

これは見るだけありますね。

ジオラマの周囲を囲うように、工場の足場のような通路が設置されていました。
私はここを通りながら、ジオラマをあらゆる角度から眺めて写真撮影。
近代ゾーンの巨大ジオラマ

本当によくできています。

最初は、「鉱山観光で1,200円(割引で960円)は高いのでは?」
と思っていた私ですが、この内容には大満足。
お値段以上の価値は十分にあります。

この後、別子銅山の作業を体感できる「遊学パーク体験ゾーン」で、
子供になった気分で遊んだ私達でした。

2011/08/28 -前のり強行車中泊旅-


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