琴平のスーパーで買い出しを楽しんだ後は、
徳島方面に向けて国道32号線を南下。

このルート上には、「道の駅 空の夢もみの木パーク 仲南産直市」と
「道の駅 たからだの里さいた」があります。

まずは、「空の夢もみの木パーク 仲南産直市」で野菜類を調達。
こちらの産直市、とにかく野菜が安いんです。（100円以下もあり）
しかも種類が豊富。

いつもは、「傷めるといけないから・・・」
と、諦めていた野菜類も、短期の旅となれば話は別。
「明日帰るのだから、少々の保存はきくよね～」という事で、
カミさんと二人、どんどんカゴの中に入れていきました。

そうなんです。

この辺りの道の駅を訪れる時は、決まって連泊の初日。
保存を気にし、思うようにショッピングを楽しめていませんでした。
それが今回、初日でも連泊ではなくて次の日帰宅。
今までの鬱憤を晴らすが如く、怒涛のお買い物タイムを楽しめました。

購入した商品の中には、プチキャンプ用の食材もあり。
夕食が楽しみです。

ちなみに、こちらの道の駅では、
例の「香川県ご当地グルメ」が真空パックで販売されていました。

これが美味しそうなんです。

完成品ではありませんが、パックから取り出して焼くだけのお手軽品。
しかも、お値段は意外とリーズナブル。

一瞬、前のスーパーで調達した事に対して
「早まったか？！」と後悔しそうになりました。
が、よくよくパッケージを見てみると・・・
その食材の産地が記載されていませんでした。

すなわち、ご当地産で無い可能性が高い訳でして・・・
この瞬間、ホッと胸をなで下ろした私でした。

そして、次なる道の駅は「たからだの里さいた」。

こちらの道の駅は、温泉もあってなかなかの規模。
物産館も充実しており、いつも気になっては購入していない、
生の「うどん玉」や「そば玉」も販売されています。

これまた美味しそうで、しかも安いのですが・・・
無添加で日持ちがせず、野菜よりもデリケート。
今回も、泣く泣く購入を見送りました。

無添加の生麺は、次の日に食べるくらいの気持ちじゃないと厳しいです。
でも、鮮度の高いうちに頂くと美味しいのも事実。
翌朝の朝食用なんかにすると良いかもしれませんね。

2011/08/27 -前のり強行車中泊旅-