旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
雨だからこそ車中泊地にキャンプ場を選んだ ― 2017/07/25 07:15
この日は雨だったので、車中泊地は道の駅でも良いのでは?と思っていました。
天気が悪ければ野外活動無しの車内だけになる筈ですし、それならキャンプ場を選ぶ優位性があまり見当たりませんからね。
近くにRVパークや湯YOUパークも無かったので、ほぼこの路線でいくつもりでした。
が、しかし待てよと。雨の日だからこそむしろ、キャンプ場に早く到着してマッタリするのもアリではないか?と。
雨の日ならゴールデンウィークでもキャンセルが出ている筈だし、それならキャンプ場でも空きがある筈。
むしろ混雑しないで寛げるのでは?との思いから、以前にも利用した事がある近くのキャンプ場に電話をしてみる事にしました。
すると? オートサイトに空きがあるというではないですか! この瞬間、車中泊地はキャンプ場に決定です。
そうと決まったら、先ずは買い出し。立ち寄った先は、「輝るぽーと安田」です。
本当はもっと手前でスーパーにも寄っておきたかったのですけどね。生憎、ルート上にスーパーが無かったので、最後の砦としてここを選びました。
スーパーほどの品揃えは無いけれど、ちょっとした食材なら入手可能。産直市なので、地元の惣菜もそこそこ揃っていて助かります。
お昼時であれば、弁当類も豊富な「輝るぽーと安田」。この辺りは特にお店が少ないので、車旅では何かと便利に使わせて頂いています。
そして、食材の調達を済ませたらキャンプ場へ! となるのですが、一旦は通り過ぎて温泉に向かう事にしました。
まだまだ早い時間でしたしね。車中泊キャンプ前には温泉に入っておく方が、絶対に快適。
「馬路温泉(コミュニティセンターうまじ)」です。
ここも私が好きな場所の一つ。この辺りに来ると決まって立ち寄っています。
馬路村にある宿泊施設で、日帰り入浴も可能。馬路村といえば柚子というくらいで、柚子を使った製品が豊富に揃うのも気に入っているポイントでしょうか。
柚子のあの香り。癒やされますよね。
また、日帰り入浴できる温泉の泉質が素晴らしいのも特筆すべきポイント。ヌルツルする浴感は、一度入るとヤミツキになる事間違い無しです。
安田川沿いの露天風呂にのんびりと浸かって、車旅の疲れを癒やして。いやあ、最高に気持ちのよい入浴タイムでした。
風呂上がりには柚子を使った「ごっくんソフトクリーム(250円)」を頂いて幸せ気分。
サッパリとした後味なので、甘いものを食べているという罪悪感がありません(笑)
これ、マジで美味しい! お風呂上がりに「ごっくんソフトクリーム」、オススメです。
そしてこの後はいよいよ、急遽予約を入れたキャンプ場へと移動。
このブログでは初めてとなるのかな?
10年ぶりくらいの訪問となります、「安田川アユおどる清流キャンプ場」です。
コテージやAC電源付きの高規格サイトもあるけれど、今回利用させて頂いた写真の「キャンプサイトA」は、電源なしで一泊2,000円。
キャンプサイトとなっているけれど、車を横付けしてのオートキャンプが可能になっています。
これで2,000円って、凄く良心的だと思いませんか? これなら雨の日でも、キャンプ場に行こう!っていう思いになる訳です。
サイドオーニングを広げ、横雨対策でタープを追加して。
今宵の車中泊キャンプに向け、準備は万端です。
※いつも有難うございます。
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