旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
鍋の〆は日本そば ― 2012/12/17 23:21
鍋をした後の〆は、「うどん」を入れるのが一般的ですが、
私の場合はちょっと違いまして・・・
物心ついた頃から、〆は「日本そば」なんです。
私、無類の「そば」好きでして。
「うどん」か「そば」かと聞かれれば、迷うことなく「そば」を選びます。
何と言いますか、あの風味と食感が好きなんですよね。
それは、例えインスタント麺や乾麺でも例外ではなく。
今回の残り物鍋に入れたのは「お鍋ひとつで!鴨南蛮そば」。
そろそろ年越しそばのシーズンを迎えますが、
「これを年越しそばにしても良いかな?」と思える一品でした。
いや、年越しそばにはしませんけどね(笑)
やはり、年越しそばはコシの強い生麺で、
大きな海老天がドッカーンと入っているのが理想。
あと、牛肉もたっぷり(笑)
ちなみに、この後「さんべ祭」に繰り出して昼食で頂いたのも「肉そば」。
どんだけ、「そば」が好きなんだと言われそうですが(笑)
あっ、そうそう。
「さんべ祭」では、「さんべ大鍋」も無料で振る舞われていましたよ^^
これは温まります! 美味い!
2012/10/28 -さんべ祭と北の原キャンプ-
今回はマイッタ。。。突風の中、車中泊 ― 2012/12/17 22:18
セラミックファンヒーターをポップアップルーフの
二階に持って上がったのまでは良かったのですが、
丑三つ時あたりから、さらに突風は強くなりました。
その突風で、全高が高くなったKONGは大きく右や左に揺らされて・・・
幕体に叩きつける風と雨が、容赦なく私に襲いかかります。
ゴオオー、ドッカーンとくる突風。
雨が室内に入る事はありませんでしたが、その風の強さときたら!
冗談抜きで、KONGが倒れそうな威力がありました。
これまでの車中泊で、初めて経験する恐怖。
それでも、約1時間くらいは耐え凌ぎました。
でも、限界です。
さすがに寝れなくなって、一階に移動です。
そして、ポップアップルーフはポップダウン。
これで、風の影響は受けにくくなりました。
それにしても、今回のキャンプは風に泣かされました。
温暖な瀬戸内に住む私にとって、このクラスの突風は極稀。
あるとすれば、台風の時くらいです。
いやあ、山陰をナメてはイケませんね。
山陰に行くときは、十分な風対策と雨対策をお忘れなく。
「弁当忘れても傘忘れるな」という格言があるくらいですからね。
しかし、今回はマイッタな。。。
椅子やテーブルを出しても良いキャンプ場なのに、
何も出さずにポップアップもしていない軽箱バンがある風景。
この写真が、当時の悪天候を物語っています。
2012/10/28 -さんべ祭と北の原キャンプ-
お手軽炊飯とポップアップ内ヒーター ― 2012/12/16 22:26
悪天候&タープ破損で車内引きこもりのキャンプとなりましたが、
そこはキャンピングカー。
軽自動車といえど、衣食住を快適に過ごす事ができます。
例えば、クマザキエイム製の「小型炊飯器1.5合ライスクッカー」を使えば、
自宅のように炊飯をする事が可能。
電源を入れてスイッチを押すだけで、後は炊き上がりを待つだけです。
電源が確保できれば、これ程楽な炊飯はありません。
(300Wクラスのインバーター+80Ah以上のサブバッテリーがあれば楽勝)
本体もコンパクトなので、持ち運びも苦になりません。
炊きあがりもホラ!
とても、2,000円そこそこの炊飯器とは思えませんネ!
車中泊の旅ではご飯を炊く事がない私達ですが、
ことキャンプとなれば、かなり重宝しているアイテムです。
ちなみに、この日のメニューは「水炊き」。
しらたきの余分な水分を捨てる際、シンクは重宝しました。
やはり、シンクは有難いですね。
たったこれだけの事で、炊事棟まで行くのは面倒ですから。
(特に雨風がある時)
それはそうと、「水炊き」を夕食に選んでいて大正解でした。
BBQだったら野外前提ですが、水炊きなら車内でも問題ないですからね。
実は、この日の悪天候はある程度予測しており、
最悪、車内引きこもりでも大丈夫なようにメニューを考えていました。
野外は相変わらずの悪天候でしたが、
車内はそんな事お構いなしの快適空間。
やはり、キャンピングカーっていいですね。
もしテント泊なら、こんな悠長な事は言っていられなかったでしょう。
道中で購入していたワインも、美味しく頂きましたよ^^
いつもながら、KONGのバーカウンターはオサレな感じ(笑)
このゾーンが、KONGで一番好きなところです。
見た目と使い勝手が見事に両立しているところが、お気に入りの理由。
この長大なキッチンは、軽キャンでは
トライキャンパーとKONGくらいでしょう。
(どちらも、元祖軽キャンパーのフィールドライフ製)
あと、お気に入りと言えばポップアップルーフも外せません。
ただ、この時期は寒いんですよね。
ということで、コーナン製(LIFELEX)の
セラミックファンヒーターを持って上がりました。
おお! こりゃ~快適じゃないの!
AC電源があるキャンプ場に限られますが、
ポップアップルーフ内を暖めるのは、必要にして十分でした。
ちなみに、セラミックファンヒーターの使用位置は600W。
1200Wもいける製品ですが、さすがにそれでは電力オーバーとなるので、
600Wに控えて使用しました。
でも、600Wのセラミックファンヒーターでも、十分暖まりましたよ^^
2012/10/27 -さんべ祭と北の原キャンプ-
雨と突風。タープ破損で野外は絶望的 ― 2012/12/15 08:27
今回のキャンプは電源付きのサイトでしたので、冷蔵庫は2台態勢。
メインは言わずと知れたエンゲルの「MD14F」で、
スーパーサブは、ソフトクーラーバッグの外観を持つ
「MOBICOOL S13DC」です。
「MOBICOOL S13DC」は、ベルチェ式で冷えもそれなり。
消費電力も「MD14F」より大きいのですが、
予備の冷蔵庫として何かと役に立っています。
それにしても、この日の風の強さときたら!
レクタタープは、普通に張ったら倒壊の恐れがあったので、
ポールの数を減らして低めにセッティングしました。
勿論、サイドオーニングはペグダウン。(簡易ですが)
スノーピークの「ソリッドステーク20」が調度良いサイズです。
それでも、さらに強くなってくる風。
終いには、超ロースタイルで風を凌ぐセッティングです。
これで何とか持ち堪えてくれるかと思ったのですが・・・
なんとーっ!!!
この後、愛用してきた安物のタープは、
グロメットの所からバリバリっと破損するのでした・・・(ーー
(メインポール部)
とにかく、これまでのキャンプでは経験した事の無い最強クラスの突風。
遠くから唸り声を上げながら近づく風に、恐怖すら覚えました。
ペグ自体は、最強ペグの「ソリッドステーク30」を使っていたので
抜けることは無かったのですが、
それだけに、タープの生地には過大な負荷がかかりました。
(テンションを逃すコードを入れていなかったのもマイナス)
まさに、はりつけの刑・・・
強風の時は、あっさりタープを張らない方がベストですね。
(特に、風に弱いレクタングルの場合)
でも、雨が降っていたから仕方なかったんですよ。
って、言い訳ですね(苦笑)
破損したタープは勿論の事、椅子やテーブル、
サイドオーニングもすぐさま撤収です。
これで、キャンプなのに野外活動は一切できなくなりました。
雨も降っているし、車内で引きこもるしかありませんね(苦笑)
2012/10/27 -さんべ祭と北の原キャンプ-
さんべ祭キャンプはお得がいっぱい! ― 2012/12/14 12:51
午前11時前に到着した「三瓶山北の原キャンプ場」。
チェックインが午後3時のキャンプ場にしては、かなり早い到着ですよね。
実は、「さんべ祭」が開催されたこの日。
オートサイトのデイキャンプは無料という特典がありました。
(オートサイトでない一般サイトは宿泊も無料)
つまり、デイキャンプ時間となる午前11:00から午後3:00までの4時間、
宿泊キャンプでも無料でアーリーチェックインが可能なのです!
この情報は、予約をする時に知りました。
ラッキー♪
早くチェックインできれば、それだけキャンプ場でゆっくりできます。
なお、この「さんべ祭」の特典は翌日まで続き、
通常、午前11時までにチェックアウトしなければならないところ、
午後3時までチェックアウト時間が無料で延長できました。
つまり、デイキャンプ無料の特典を、2日間受けれたのです。
素晴らしいですね! 「さんべ祭」!
ちなみに、モンベルクラブ会員だと、
カード提示でキャンプ場の利用料金が10%オフになります。
今回は電源付きのオートサイトを利用したのですが、
レギュラーシーズンで3,500円のところ、3,150円になりました。
この割引は大きいですね!
350円あれば、ミニ牛丼が食べられますから(笑)
それはそうと、この日は風が異様に強かったです。
あまりもの強さに、アーリーチェックインをしながらも、
昼食はリアゲートの下で風を避けるように細々と・・・
せっかくの野外、もっと広々といきたかったのですけどね。
早く昼食をとって「さんべ祭」に行きたかったので、
道中のスーパーで購入していた「モダン焼き」等で簡単に昼食としました。
昼食後は、「さんべ祭」に繰り出してお祭りを満喫です。
島根和牛の無料試食や、
ダッチオーブン料理の無料試食などもありましたよ^^
なお、「さんべ祭」の二日間は、キャンプ場に併設される自然館、
「島根県立三瓶自然館サヒメル」の入館料も無料になります。
キャンプとお祭りと自然観察が全て楽しめる「さんべ祭」キャンプ。
来年もまた、「さんべ祭」の時はキャンプですね^^
2012/10/27 -さんべ祭と北の原キャンプ-