旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
一縷の望みはメーカー保証 ― 2012/10/16 23:23
今日、いつもお世話になっている整備工場にKONGを入院させてきました。
全治2週間くらいかな・・・
僅かな望みは、5年10万kmのメーカー保証がきくかもしれないという事。
KONGの走行距離は7万6千kmで、納車されてから4年と5ヶ月です。
なので、普通に考えればメーカー保証がききます。
でも、そうは問屋が卸さないのがキャンピングカー。
なにせ、保証書が白紙と言うのですから^^;
これは致し方無いですかね。
ディーラーから車を購入すれば、このあたりの取引は確実です。
でも、キャンピングカーとなると・・・?
ディーラーからビルダーに車が渡り、そこで架装が施されます。
(KONGの場合、群馬のフィールドライフで架装されました)
そして、広島まで陸送されて
最終的な造り込み&整備は代理店の工場で行われます。
つまり、保証書に捺印をするシーンなんてないんですね^^;
これが、一般車とキャンピングカーが決定的に異なる点。
キャンピングカーに至っては、
メーカー保証書が白紙というのも珍しくないと思われます。
あと、もう一つの問題点は、キャンピングカーは架装されているという事。
メーカー側からしてみれば、架装は想定の範囲外だと思うんですよ。
エブリイバンの8ナンバー。
普通に考えれば、あり得ませんよね。
屋根まで切ってポップアップルーフを乗せている訳ですから。
この状態で、メーカー保証がきくのか?
整備工場の方曰く、走りの改造は施していないので
セーフゾーンではないかと言われていますが、
最終的な決定権はスズキにあります。
今現在、この件に関してはスズキと交渉中。
結論は木曜日に出るとの事でした。
メーカー保証がきくといいんですけどね。
それにしても、KONGの無い生活って、
アルコールの入っていないお酒みたいなもんですね。
P.S.
写真の枕は、ハイマウント製の「プリージングピロー」。
枕カバーは、「しまむら」で買った数百円の安物です。
使わない時は空気を抜いて小さくできるので、場所をとらず便利です。
(「5泊5日の車中泊南紀旅」の前のり車中泊シーンより)