旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンピングカーのメーカー保証 ― 2012/10/29 19:54
報告が遅れましたが、ATミッションの故障で修理に出ていたKONGが、
先週末の金曜日に整備工場(車屋さん)から帰って来ました。
修理費用は、メーカー保証がきいて無料。
自腹修理なら30万円くらいはかかっていたと思いますので、
本当に良かったです。(ATミッションとトルクコンバーターの載せ換え)
しかも、洗車までして頂いて、職場の駐車場まで届けて頂いて・・・
本当に有難う御座いました。
こちらの車屋さんには足を向けて寝られませんね。
今後共、引き続き宜しくお願い致します。
それはさておき、問題になっていたのはメーカー保証書の無捺印。
本来なら、無捺印では保証が受けられないそうです。
今回は特別措置で何とかして頂きましたが、二度目は無し。
(当たり前ですが)
残りの保証を受ける為には、捺印をして貰って下さいとの事でした。
メーカー保証書の捺印は通常、
ナンバーが交付された時に販売ディーラーで行われるそうです。
しかし、KONGの場合は群馬のディーラー → 群馬のビルダー →
広島の代理店と車が渡り、最終的にナンバーが交付されたのは広島でした。
まあ、キャンピングカーを購入する場合には良くあるルートですね。
ところが、このルートに保証書が無捺印になる落とし穴が潜んでいたのです。
どのタイミングで捺印して貰いますか?
ナンバーが交付された後?
(ナンバー登録されないと、保証書に捺印できない)
それなら、広島でナンバーが交付された後に一度、
群馬のディーラーまで保証書を郵送、
そして捺印後に広島まで返送して頂く事が必要になります。
納車の前に。
しかし、KONGの場合はそれがされていなかったので、
今回のような保証書無捺印問題となったのです。
(近日中に購入代理店へ確認をとってみます)
果たして、世の中のキャンピングカー代理店及びビルダーは、
上記のような保証書の手間を行なっているのでしょうか?
そして、その事を知っているのでしょうか?
微妙ですねえ・・・
かなりの確率で無捺印のような気がしますが・・・
あなたの車のメーカー保証書には捺印がされていますか?
無捺印のまま気付かずに運転していませんか?
もし、無捺印のまま放っておくと・・・
大変な事になりますよ。
P.S.
メーカー保証が受けられるのは、新車購入のワンオーナー車のみです。