旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
所変われば勧誘も変わるのね ― 2012/10/21 23:38
伊勢神宮の内宮へと通じる地下道、
「内宮おかげ参道」には、ハート型の石が埋め込まれているそうで・・・
私がトイレに行っている間、カミさんが探し当てていました。
この石だけ、何故かピンク色です(笑)
早速、カメラを構えてパシャリ。
ちなみに、どのあたりにハートマークの石があったのかは内緒です。
どうか、ご自身の目でお確かめ下さい。
そしてこの後は、鳥羽方面に車を走らせ・・・
ちょうどお土産品店のような駐車場がありましたので、
すかさずKONGをピットインさせました。いつもの癖です。
でも、いつもと違ったのはその後。
ピットインと同時に係員の方が来られ、「駐車料金1,000円です」と。
げ~! そんなん、知りませんが(笑)
駐車場の入口にも、そんな表記は無かったような・・・
(私の見落としかもしれません)
それでも、気の弱い私はそのまま料金を支払ってお土産品売り場へ。
なるほど、この駐車場とお土産品売り場は、
観光地「夫婦岩」の入口となっていたみたいです。
そうとわかったからには、しっかりと「夫婦岩」を観光。
観光客気分で、カミさんと記念写真を撮影しましたヨ(笑)
それにしても、このあたりの客引きにはビックリしたな。
通路を歩いていると「お疲れ様です、お茶をどうぞ♪」と差し出され、
「おお! すごく親切な方ではないですか!」と、
田舎者の私は感動したのです。
しかし、これには裏がありまして・・・
「ごちそうさまでした」と湯呑みを返却しようとすると、
「湯呑みは店内の奥に返して下さい」とおっしゃるのです。
おいおい。
思いっきり通路の真ん中までお茶を運んでおいて、返却は店の奥かよ、と。
この時点で、初めて「お茶をどうぞ」の意味が分かりました。
まずは、通路上でカモをゲット。
飲み終わったカモは店の奥まで誘導され、そこでお茶のセールス。
お茶が売れなかったら、「これは珍しい急須ですよ~」と、
出口付近でニコやかに急須の売り込み。
何たることか、二段構えで私達を待ち構えていたのでした(笑)
恐ろしや恐ろしや。
この後、人を信じられなくなった私達は、
「試食をどうぞ~」の声にも、作り笑顔でニッコリと拒否。
所変われば、商売の仕方も変わるもんですね。
駐車場の件といい、お茶の件といい・・・
とりあえず、駐車料金がチャラになる○○○○円以上のお土産品を購入し、
そそくさとその場を後にしたのでした。
そして、「鳥羽一番街」へ。
おお! このショッピングセンターはワタシ好みではないですか!
お客さんが少なく、寂れた感じは否めませんでしたが、
先ほどのようなガメツイ感じは全くありません。
お陰で、のんびりと自分用のお土産品を購入する事ができましたよ^^
2012/09/15 -5泊5日の車中泊南紀旅-