旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

定番の朝食と涼を感じる昼食→温泉2012/10/05 08:03

焚き火台で複数同時調理_20120812

真夜中のゲリラ豪雨は嘘のようにあがり、
目覚めたら清々しいお天道様が顔をのぞかせていました。

それにしても凄かったなあ、あの豪雨。
仮に、ホームセンター系テントでキャンプをしていたら、
私達も撤収を余儀なくされていたでしょうね。

さて、この日の朝食も朝から焚き火台で炭火調理。
チェックアウト時刻が特に決まっていないので、
朝から炭火を起こしても余裕です。

いつもの如く広い調理面を活かしながら、
複数メニューを同時調理しました。

パン生地がイングリッシュマフィンに変われど、
その中に野菜と焼物をサンドしているのはいつものパターン。
中の焼物は、前日の余り物です。
イングリッシュマフィンサンド

そして、ベーコンエッグは最近の定番メニュー。
自宅では食べないのですが、外に出ると無性に欲しくなります。
ちびパンで簡単に作れるのがいいですね。
ベーコンエッグ_20120812

焚き火台の隅っこでは、玉葱を入れた「たまスープ」を温め中。
コンソメ味でアッサリと仕上げました。
たまねぎスープ_20120812

ベーコンエッグは、イングリッシュマフィンに挟んでも美味。
半熟の黄身とマフィン生地は、なかなかの相性です。
(食べかけの目玉焼きで失礼!)
ベーコンエッグサンド

キャンプの朝食って、楽しいですね。
普段、自宅では面倒だからしないメニューでも、
キャンプなら率先して作っている自分がいます。
おそらく、時間が自由な分、心にもゆとりが生まれるのでしょう。

そして、朝食の後は再び川に入って水遊びタイム。
宇佐川の清流_20120812

やっぱり、夏の川って最高ですね!
海とは違ってベトベトしないので、シャワーを浴びる必要なし。
何度も出たり入ったりを繰り返せます。

そんな事をしてたらあっという間にお昼に。
この日は、流しそうめん器の「涼風物語」を使い、
涼を感じながら簡単な昼食を頂きました。
そうめん流し_20120812

その後はキャンプ場でまったり。
最終的には、夕方の4時くらいまでのんびりして居たのかな?
この間、続々とキャンパーの方々がチェックインされていました。
穴場の健康村とはいえ、やはりお盆休みは多いですね。

そんな中、一等地を2サイト続きで貸して下さった村長さんには感謝!
本当にありがとうございました。

そしてこの後は、「深谷峡温泉 清流の郷」でキャンプ後の入浴。
少しヌメリのある滑らかなお湯は、最高に心地よかったです。

2012/08/12 -清流があるキャンプ場で夏キャン-


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走りが良くてカッコいい軽キャン!2012/10/08 23:14

2台のKONG_20121008

軽キャンのKONGユーザーってそんなに多くなく、
私自身が実際にKONGを見たのはこれまでで2台のみです。
(1台は走行中の車両)
ショップ主催のキャンプ大会でも、最近までは軽キャンは私達だけ。
もちろん、KONGは他にいません。

そんな中、過去に2度もお会いした事がある
KONGユーザーの方がいらっしゃるのです。

最初は広島県内の某道の駅でした。
そして二度目は京都の道の駅。
いずれも、一年に二回訪れるかどうかといった場所です。
そんなところで偶然に二度もお会いしていたのです!

もちろん、お会いするまではお互いのブログの存在すら知らずに。
これはもはや単なる偶然ではなく、必然的な運命すら感じます。
会うべくしてお会いしたというか。

そして、時が経つ事約3年。
お互いにブログの存在を知るようになり、
徐々にメールを交わすようになりました。
それから数ヶ月経た昨日、念願のオフ会を開催する事ができたのです!

場所は、山口県内の某キャンプ場。

秋晴れの日、大阪と広島、2台のKONGが並びました。
この日のために、今年の3月頃から日程を調整していました。
そして、念願が叶いました。

カッコいいです。シルバーのKONG。
随所に施されたメッキパーツと大口径の16インチアルミ。
マフラーも、スポーティーなタイプに換装されています。
ドレスアップされたカッコいいKONG

これぞ、バンコンの本領発揮といったところですね!
アフターパーツが豊富に揃っているエブリイDA64Vは、
購入後のドレスアップが自由自在。
こんなにスタイリッシュでカッコいい軽キャンピングカー、
なかなかお目にかかる事はできません。

元々、スタイリッシュを売りにしているKONG。
ターボをチョイスすれば、走りもキャンカー離れした俊敏なもの。
ある意味、キャンピングカーの異端児的存在なのかもしれませんね。
自分以外のKONGを見て、改めてそう思いました。

ちなみに、この方のKONGもターボ車。
KONGユーザーの大半は、ターボ付きを選択されています。

走りが良くてカッコよくて。
それが、軽キャンピングカーのKONGなのです。

P.S.
この記事は、10月6、7、8日の旅の速報です。
詳細は後日綴る予定です。


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3日に1日は車中泊(一ヶ月で10泊)2012/10/09 21:19

たかみや湯の森とKONG_20120908

溜まっていた記事もかなり捌けてきましたが、
それでもまだまだ現在に追いついていないので、
これから綴る予定のシリーズ記事を下記の通りリストアップしておきます。
(シリーズタイトルは仮称)

■近場の湯YOUパークで車中泊
 2012/09/08-2012/09/09(1泊)

■5泊5日の車中泊南紀旅
 2012/09/14-2012/09/19(5泊)

■お互いの両親を連れてキャンプ旅
 2012/09/22-2012/09/23(1泊)

■九州紀行の後は山口でKONGオフ
 2012/10/05-2012/10/08(3泊)

いずれもKONGで車中泊をした旅とキャンプの記事です。

これを見ていて気が付いたのですが、
約一ヶ月(30日)の間に10日もKONGで寝ていたのですね。
単純計算で、3日に1日は車中泊をしていた計算になります。

もちろん、現役のサラリーマンですので、
普段はしっかりと仕事をしていますよ。
それでも、休日の度に出掛け、
有給休暇(2日)を絡めるとこんな感じになりました。

現役サラリーマンでも、意外と遊べるんですね。

ちなみに、私の有給休暇は年間でMAX20日。
大手企業にあるような、40日まで繰り越せる制度はありません。
それでも、上手くやり繰りした結果、上記のような車中泊旅ができました。

さて、「近場の湯YOUパークで車中泊」を少しだけ触れておきますと・・・

翌週の「5泊5日の車中泊南紀旅」に備え、体力を温存。
「近場でまったり車中泊でもしよっか」と訪れた場所が、
広島県にある日帰り入浴施設、「たかみや湯の森」だったのです。

こちらの入浴施設は、「湯YOUパーク」のパートナー施設。
くるま旅クラブ」の会員なら、公認で車中泊できます。
湯YOUパーク」の利用料は無料。
すごく有難いですね♪

ところが、「くるま旅クラブ」の会員証をお見せしても、
「それは何ですか?」と全く伝わっていない様子。
「湯YOUパーク」の事を説明しても、話が通じる気配無し・・・

なるほど、そういえば過去に九州でもこんな事がありました^^;

そこで、ストレートに「駐車場で車中泊をしても宜しいですか?」と
お聞きしたところ、快くOKして下さいました。
ありがとございます!

それにしても・・・日本RV協会さん、よろしく願いしますよ~(苦笑)

今までの経験上、電話で予約する時などでも、
「湯YOUパーク(ゆうゆうパーク)」では話が通じない事が多いです^^;
せっかく素晴らしいシステムなのに。

システムはハードだけではなく、ソフトの作り込みも重要。
「湯YOUパーク」よりわかりやすい、合言葉って何かないですかね?

2012/09/08 -近場の湯YOUパークで車中泊-


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近場の湯YOUパークで車中泊2012/10/11 06:57

刺身と惣菜で夕食_2

チェックイン時にちょっとしたボタンの掛け違いがありましたが、
車中泊公認の「湯YOUパーク」はやっぱり快適。
P泊では控えめにしているポップアップルーフの展開も、
ここなら早い時間から躊躇いなく行う事ができます。

到着時刻は、17:00前後だったかな?
とりあえず、ベッドメイクを済ませてから温泉に向かいました。
この、車中泊地に温泉があるというシチュエーションが、
「湯YOUパーク」の最も優れた点と言えます。

くるま旅を楽しむ上で、温泉は切っても切り離せない存在ですからね。

それにしても、のんびりとした入浴だったな。
いつもなら車中泊地の事が気になるので、
なかなか時間を気にすることなく入浴なんてできないのですが、
今宵は宿を早々に確保。
温泉から上がったら、動く宿に戻って夕食を頂くのみです。

なんて快適なのでしょう!

キャンプ場以外で、こんなにも寛げるのは「湯YOUパーク」ならでは。
もちろん、キャンプ場ではないので、
オーニングの展開や椅子&テーブルの展開はできません。
それでも、全て車内で完結できるのなら、
これほどにも素晴らしい環境はないと思います。

特に、8ナンバーのKONGにはミニマムながらシンクも備わっているので、
キャンプ場でなくても、それなりに調理をする事が可能です。
例えば、野菜を洗って水に浸しておくなんてお手の物。
スペースは限られますが、自宅でやっている事とほぼ同じ事ができます。
シンクでキャベツを水晒し

冷蔵庫の前に確保された、お酒を作るスペースもワタシ好み。
つくづく、「KONGって、私の為に作られたキャンピングカーじゃないの?」
と思える程に、使い勝手が良好です。
エンゲル冷蔵庫と焼酎コーナー

そんな快適車内で過ごす、快適な車中泊。
この日はまだ若干暑かったので、
スーパーで調達していた刺盛をメインにしました。
サイドメニューは、スーパーや道の駅で購入していた惣菜たち。
刺身と惣菜で夕食_1

一見、貧相なメニューに見えますが、
当人達にとっては堪らなく楽しいメニュー。
上げ膳据え膳では味わえない、趣あるメニューが食卓を飾りました。

そして、夕食後は気になる翌週の「くるま旅」を作戦会議。
KONGの側面に貼った地図が便利です。
南紀旅のプランを検討中_1

最後は、テレビを見ながらゴロリと横たわって各種ガイド本を閲覧。
南紀旅のプランを検討中_2

旅は、計画を練っている時も最高に楽しいですね。

2012/09/08 -近場の湯YOUパークで車中泊-


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快適な車中泊の後は温泉とラーメン2012/10/12 08:13

車内でツーバーナー態勢

お客さんが激しく出入りするメインの駐車場を避けたこともあり、
日帰り温泉の営業時間中であっても静か。
もしかしたら、キャンプ場より快適なんと違うん?
というくらいに、静かで快適そのものでした。

確かに、このシーズンのキャンプ場は「にわかキャンパー」が急増。
深夜までどんちゃん騒ぎというのも珍しくありません。
キャンプ場だからゆっくり寝れるという方程式は、
この時期に限ってはあてはまりません。

その点、「湯YOUパーク」の快適さときたら!
車中泊明けのKONG_20120909

キャンプ場が混雑するシーズンこそ、「湯YOUパーク」を活用すべきですね。
ハイシーズンのキャンプ場にありがちな、
「これって住宅地と違うん?」みたいな事はありません。
また、どんちゃん騒ぎに巻き込まれる事もありません

もしかしたら、「湯YOUパーク」こそ、
一番ゆっくり寝れる車中泊地なのかもしれませんね。
車内で全てを完結できるキャンピングカーなら、
こんなに素晴らしい車中泊地はないと思います。
快適なKONGの一階ベッドスペース

さて、車中泊明けの朝食は車内で軽い調理を。
「軽キャンは調理ができない」というのは都市伝説ですよ。
8ナンバーを取得するには、「調理ができる」というのが前提条件でして。
このあたりが、単なる「車中泊カー」とは異なる点です。

KONGは、正真正銘の8ナンバーキャンピングカー。
「車内調理ができる」というのが前提条件で、
「キャンピング車」登録となっています。
(車検証記載は「DA64V改」で、用途は「キャンピング車」)

でも、こういった使い方は想定外かな~。(あくまでも自己責任で)
センターテーブルの上で「なんちゃってツーバーナー」。
片方は輻射熱に強い分離式のシングルバーナー「ST-301」で、
もう片方はイワタニの「カセットフーJr.」です。

「ST-301」の上には「fanマルチロースター」を置いてパン焼き、
マルチロースターでパン焼き_20120909
「カセットフーJr.」ではコッヘルでラーメンを作りました。
コッヘルで半額ラーメンを調理

ラーメンは、スーパーで半額になっていた処分品。
時々、無性に食べたくなる昔ながらの一品です。
半額ラーメン

いや~、美味い!
車中泊で頂く「ゆでラーメン」、意外とイケますね。

そしてこの後は、「たかみや湯の森」を出発して「神楽門前湯治村」へ。
久々にこちらの温泉に入りました。
神楽門前湯治村の温泉

以前より泉質が良くなりましたか?
なるほど、2001年の「芸予地震」で地殻変動が起こり、
それ以降に泉質が変わったとの事でした。
(何故か、露天風呂より内湯の方がトロッとしていて良かったです)

そして昼食は、以前から気になっていた「お食事と喫茶KADO」にて。
「かつラーメン定食(900円)」を頂きました。
ラーメンの上にトンカツが乗って「かつラーメン」。
アッサリ味(しょうゆ)とコッテリ味(トンコツ)の
二通りがあるとの事でしたので、今回はアッサリ味をチョイスしました。
「KADO」の「かつラーメン」

おお! このラーメン、結構美味いでないの!
麺がしっかりしていて、どこか懐かしい素朴な味。
揚げたてのトンカツともよく合います。

セットで付くチャーハンも、薄味ながらなかなかに美味。
「KADO」のチャーハン

今度は、コッテリ味(トンコツ)のラーメンも頂いてみたいですね。

2012/09/09 -近場の湯YOUパークで車中泊-


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