旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
盆休みは実家に帰省してプチ旅気分 会食編 ― 2016/09/23 07:15
前回のシリーズ記事からお気づきかもしれませんが、掲載している写真の上の方が、曇ってボケてしまっています。(特に左上)
これ、カメラのモニターで見ている時は気づかなかったのですけど。パソコンに転送し、ディスプレイで確認してみてショック!レンズが汚れ、ボケて撮れていたのでした。
何故レンズが汚れたのかというと、お盆休み前半のキャンプ。あそこで焼鳥の炭火焼きをやった際、カメラを近づけすぎて、飛び跳ねた油がレンズに付着したようでして・・・
それを気づかぬまま、写真を撮り続けていたのでした(^^;
現在はレンズを綺麗にし、まともに撮れるようになっていますけどね。暫くはボケた写真が続きます事をご了承下さい。
さて、お盆休みの後半は墓参りをして実家に帰省。お昼は両親と妹家族と集まって、食事でもしようという事になりました。
予約して訪れたお店は、少し前の記事でも書いた事がある、老舗の郷土料理店「よ志多”(よしだ) 本店」。
前回行った際にあまりにも美味しかったのと、お店の方の感じが良くて居心地が良かったので気に入って。それを両親に話したところ、「それじゃーお盆のお昼はそこに行ってみようか」という事になりました。
お盆なので前もってお店に注文を伝えておいて、カミさんは山女ずくしの「山女定食(1,900円)」をチョイス。(トップの写真)
これには上の写真のような立派な「山女の塩焼き」と、下の写真のような名物の「山女七味漬」が付きました。
これが美味しいのなんのって!
「山女の塩焼き」はジューシーでホクホク、塩加減もちょうど良くて箸が止まりません。写真では分かりにくいですが、サイズが大きいのも特筆すべきところでしょう。
そして、初めて頂いた「山女七味漬」。これもメチャメチャ美味い!
値段が値段なので当たり前と思われるかもしれませんが、やはり老舗の郷土料理店は違います。味に奥行きというか、深みがありました。
ある意味、これだけ「本物」を頂けて、このお値段は安いと思います。
そして、私が前回と同じく頂いた「岩国寿司定食(1,600円)」
これはもう、改めて言うことは無いほどのコストパフォーマンスの高さ。これだけの品数があって1,600円って、すごく良心的では無いでしょうか。
岩国の郷土料理である「岩国寿司」を始め、「山女ソーメン」や「イカソーメン」、そして「太平」や「蓮根参拝」という内容は、どれから食べようか?と迷うほど。
見た目的にも鮮やかで、口だけではなく目でも楽しめます。
この日はこの後、カミさんが車の運転をしてくれるというので、焼酎のロック(500円)も頂いて。「イカソーメン」をツマミに、何とも言えないひと時に浸りました。
そしてもう一品、温かいソーメンに山女が乗る「山女ソーメン」も忘れてはなりません。これを頂く為に、このお店を訪れたくなる程。単品だと900円しますが、定食だと安く、他の料理も一緒に頂けるのでお得です。
サイズ的にも結構大きくて、通常のそばやうどんの丼とほぼ同じ大きさ。前にも書いていますが、山女のダシが出ていて美味です。
その他、両親や妹家族が食した「天婦羅定食(1,900円)」や「お造り定食(1,900円)」には「山女七味漬」が付いていて。やはり同じく、「美味しい!美味しい!」と満足そうでした。
たまには家族でこうやって、お店で食事っていうのも楽しいですね。既に高校生になった妹の子どもたちも、美味しそうに食べていました(^^
というわけで、この後は新築お祝いを兼ねて妹夫婦の家へ。お宅拝見(笑)をしてからコーヒー等を頂いた後、私の実家へと戻りました。
たまにはゆっくりしてね~、という事で、夕食は私が腕をふるって出張お好み焼き。
「すごいボリュームじゃ!」「こりゃー美味い!」
などと喜んで食べている両親の姿を見て、また今度、実家に帰ったら作ってあげたいな、と思った私でした。
※いつも有難うございます。
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2016/08/13 -盆休みは実家に帰省してプチ旅気分 会食編-