旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
長湯温泉湯めぐり - 車中泊できる温泉も ― 2014/03/01 21:29
「ラムネ温泉館」で天然の炭酸泉を満喫した後は、
ふたたび「長湯温泉」での湯めぐりを開始。
今度は、同じく「じゃらん」の100円温泉特集に掲載されていた、
「長湯温泉 かじか庵」です。
通常は、立寄り湯で大人525円。
普通の温泉以外に、岩盤浴などもあるそうです(別料金)
こちらの温泉は、表面に膜がビッシリ張っていたのが特徴でした。
おそらく、この時間帯は私達以外に人が少なかったので、
自然と膜(温泉成分)が張ったのでしょう。
それを破るかのように入浴。
ちょっとだけ、快感でしたね(笑)
ちなみに、浴槽の底には温泉成分の沈殿物あり。
ジャリジャリとした手触りが印象的でした。
同じ長湯温泉でも、色々な泉質があるのですね。
そして、湯上り後はカミさんのリクエストで、
先ほど通り過ぎたパン屋さんに引き返してお買い物。
「欧州パン工房ブーランジェリー・ケイ・ワイズ」。
「ガニ湯屋台村」の一角にあるパン屋さんです。
事前の情報は何もなくぶらりと立ち寄ったのですけど、
ここのパンが美味しかった!
こういった発見が、「くるま旅」の良いところですね。
予定があって無いようなものなので、
気になるところがあれば寄り道小道も自由自在。
実は、それが一番楽しかったりします。
さてさて、「長湯温泉」での湯めぐり、最後を飾るのは、
「お湯の駅 あすかの湯」です。
こちらも今回、「じゃらん」の100円温泉に掲載されていました。
通常は、立寄り湯で大人500円。
今回の湯めぐりの中では、一番好きな泉質だったかな。
実は以前、こちらで車中泊をした事があります。
1,500円のチケットを購入すれば、車中泊公認&電源付き。
「【大分】あすかの湯オートキャンプ場」
というカテゴリで、掲載しています。
くるま旅には有難い、無料の水汲み場もあります。
2013/12/22 -前のり車中泊で行く温泉三昧冬紀行-
「お湯の駅 あすかの湯」の無料水汲み場 ― 2013/02/23 09:40
今回車中泊をさせて頂いた「お湯の駅 あすかの湯」。
実はこちらには、無料の水汲み場もあるのです。
その水は、由緒正しき「久住大船水」。
その昔、お殿様が愛した水だそうです。
今回はこちらで、KONGの給水タンクに給水。
自宅に持ち帰って天然水を楽しみましょう、という魂胆です。
ちなみに、その隣には温泉水が汲める「温泉飲湯場」もあり。
「ご自由にお持ち帰り下さい」となっておりましたので、
そこに備わっているコップに注いで飲んでみました。
おお! これはまさしく炭酸水!
ただ、土の風味が結構するので、ゴクゴクとはいけません^^;
個性が強いので、お酒を割ったりする用途ではなく、
そのまま味わう方が良いかもしれませんね。
なお、誤解があってはいけないので追記しておきますが、
温泉水ではなく「久住大船水」の方は無味無臭の美味しい水。
そのまま飲んでもよし、料理に使うもよし。
こんなに素晴らしい天然水を無料で汲めるのって、本当に有難いですね。
2012/12/24 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-
旅先のAコープはご当地食材の宝庫 ― 2013/02/22 12:50
「うどんのだし」で楽しんだ豚しゃぶしゃぶ。
翌日はそれに「うどん玉」を入れ、朝うどんで朝食にしました。
「うどん玉」は、「Aコープ」で購入していた半額品。
九州産小麦100%となっていました。
Aコープってかなりご当地色が高いのですね。
そういえば、前日の大分県産SPF豚もAコープで購入したものでした。
旅先でご当地食材をゲットしたいのなら、
手っ取り早くAコープに行くっていうのも手ですね。
下手なご当地スーパー顔負けのご当地食材が並んでいます。
特に、お肉系の充実ぶりは見逃せません。
例えば、但馬にあるAコープには「但馬牛」があり、
奥出雲にあるAコープには「奥出雲和牛」があります。
しかも、どこのお店より安いんです!
旅先で「Aコープ」。
騙されたと思って、ぜひ一度お立ち寄りあれ。
その土地ならではの特色があって、見て回るだけでも楽しいですよ^^
2012/12/24 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-
車中泊の鍋は「うどんのだし」でOK! ― 2013/02/20 23:22
オートキャンプ場から徒歩2分程度のところにある「あすかの湯」。
泉質的には他の長湯温泉とほぼ同じでしょうか。
とにかく、体の芯からポカポカと温まる炭酸泉は最高でした。
しかも、私達が入った時間帯(PM5~6時前後)はほぼ貸切状態。
あっちの湯船に入ったり、こっちの湯船に入ったり。
川沿いの露天風呂なんて、至福の極みといった感じで寛げました。
これでこの後、車中泊場所が確保されているのって素晴らしすぎますよね!
お風呂からあがって車に戻れば、そこはちょっとした夕食会場。
私達にとっては、ホテル以上に寛げる場所がそこにはあります。
ちょっと寒いかな?と思えば、電気毛布を出すのも自由。
屋根裏部屋から取り出せば、セッティングもあっという間に完成です。
どうです? まるで家庭用の電気毛布みたいでしょ?
温度設定の強弱スイッチまで付いているし。
でもこれは、DC12Vを電源とする車用の電気毛布。
先代の車用電気毛布が急死したため、急遽ネットで取り寄せました。
この電気毛布のメーカーと型番は「Meltec L-310」。
変なオフタイマーが付いていないので、使い勝手は上々です。
ところでこの日の夕食は、大分県産のSPF豚を使った「しゃぶしゃぶ」がメイン。
大分のスーパーで半額処分でしたのでね。
それを見た瞬間に夕食メニューは豚しゃぶに決定しました。
これをご当地醤油メーカーの、
「フンドーキン」製「まろやかぽん酢」で頂きます。
おお! 最高に美味い!
特に、大分県産SPF豚の甘みは史上最高クラス。
こんなに美味しい豚しゃぶ、生まれて初めて頂きました。
いや、大袈裟ではなく本当に。
ちなみに、鍋の基本味付けは粉末状の「うどんのだし」で行います。
これは、「おでんの素」でも代用可。
スーパー等で数袋入りが100円前後で売られていますよね。
最近では液体状の鍋の素を初め、
固形状の「鍋キューブ」等も数多く販売されていますが、
車中泊やキャンプの鍋なら、「うどんのだし」だけでOK!
安くて場所を取らず、小分けで使えるので二人鍋にはもってこいです。
これを「白水鉱泉」で調達していた天然の炭酸水で割った焼酎と共に頂くと、
それはそれは至福の極みなのであります。
焼酎には「かぼす果汁」をちょこっと垂らすのもいいですね。
「長湯温泉市場(道の駅 長湯温泉)」で購入していた
「とり飯(200円)」との相性も抜群。
ご当地もの尽くしで、大満足の夕食会となったのでした。
そして食後は、ネットブックを前に作戦会議。
何処に行こうか?と、アレコレ考えるのも楽しいですね。
2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-
車内にシンクがあって良かったね! ― 2013/02/19 22:51
シーズンオフのオートキャンプ場。
一泊1,500円でAC電源コミコミなのは良かったのですが、
炊事棟の水場は凍結防止の観点から供給をストップ。
蛇口を捻っても水は出てきませんでした。
(このあたりは事前に説明がありました)
でも、KONGには小さいながらもシンクが備わっているので、
炊事棟が使えなくても大した問題にはなりません。
使える水の量は限られているものの、
前もって給水タンクに水を入れておけば、そこそこの調理には対応できます。
例えば、旅先で購入した野菜を洗うのもお手の物。
ただ、家庭と同様に水をザーザー流すのは好ましくありません。
ビニール袋内に水を溜めて、ある程度ジャバジャバするのがポイントです。
こうする事によって、限られた水でも効率良く野菜を洗う事ができます。
ちなみに、野菜をカットしたのもKONGの室内。
カミさんがダイナミック(笑)に切り分けてくれました。
しかし、あれですね。
KONGはたかだか軽自動車の小さなキャンピングカーなのですが、
できることはいっちょまえ。
全てがママゴトサイズながらも、
およそのことは車内で完結する事が可能になっています。
(トイレはありませんが)
このあたりが、私がKONGを気に入ってやまないところ。
小さくても単に「寝れるだけ」の車ではないのです。
さてと・・・
夕食の準備が整ったところで、温泉にでも入りに行きますか。
「あすかの湯」の大浴場は、オートキャンプ場から
歩いて2分くらいのところにあります。
入浴料金は大人一人500円、車中泊料金とは別途必要です。
2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-