「鉄輪温泉」街を訪れたのには理由がありまして。
それは、地獄蒸しで無ければ、温泉でもありません。

スバリ！　「とり若」の鶏の唐揚げです！

これを頂く為だけに、「鉄輪温泉」を訪れました。
前回の鉄輪温泉訪問の際に頂いた鶏の唐揚げが忘れられず、
あれからいつもカミさんと、
「とり若の唐揚げが食べたいよね～」と言っていたのです。

そして、念願叶って鉄輪の地へ。

唐揚げの聖地は「中津」と言われていますが、
こちらの唐揚げもまた絶品。

お肉屋さんが作る唐揚げは、昔ながらの塩胡椒ベース。
中津系にあるニンニクは感じられませんが、
何故かクセになる美味しさなんです。

塩コショウだけでここまでヤミツキ系の味を実現できているのは、
お肉屋さんならではの素材の良さと絶妙な揚げ加減。
それと、程よい味付けに尽きると思います。
このどれ一つが欠けても、「とり若」の唐揚げにはなりません。
（骨なし一口ももみ 360円/200g）

それにしても、この唐揚げは素朴で超美味！
最近の唐揚げに見られるパンチはないものの、
食べだしたら止まらない。毎日でも食べたい逸品です。
（手羽先 280円/200g）

なお、現在（この時点）の店舗は近日中に移転されるとの事。
新店舗は、斜め向かいにあるビル内になるそうです。
（もう移転されたかな？）

次回訪れる時が楽しみです。

2012/03/19 -久々の九州4泊旅-