旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

日本有数の炭酸泉、長湯温泉で「長生湯」2013/02/16 21:54

町営温泉長生湯_2_20121223

炭酸繋がりになりますが、「白水鉱泉」で炭酸水を汲んだ後は、
日本有数の炭酸泉として有名な「長湯温泉」へ。

炭酸って、あのラムネやサイダーに代表される、
飲むとシュワシュワっとするやつです。
ビールにも炭酸が入っていますよね。

それが主成分の温泉ってどんな感じなのか?
最近では人工的に炭酸泉を作っている温泉施設もよく見かけますが、
(実際に何度か入った事があります)
天然の炭酸泉にはまだ、一度も入った事がありません。

ということで、入ってまいりました~。
長湯温泉の町営温泉浴場、「長生湯(ちょうせいとう)」に。

こちらは無人の公衆浴場で、入浴料の200円を入れると
入り口が自動で開く仕組みになっています。
そして、一方通行の金属バーを回しながら中に入っていきます。
町営温泉長生湯_3_20121223

これ、最初は戸惑ってしまいますが、慣れればなんてことはありません。
お金を払った者だけが、確実に入れる仕組みなのでしょうね。
ちなみに、コインロッカーの利用料金は10円(笑)
100円のコインロッカーはよくみますが、10円は初めて見ました。

そして、貸し切りの脱衣所で入浴準備を整えた後は、
いざ! 温泉浴場へ!

おお~~! 私の大好きな濁り湯!
ちょっと緑がかった黄土色といった感じでしょうか。

お湯の温度はややぬるめで、長湯ができる心地よさ。
湯船から掛け流される側の壁面には、
まるで鍾乳洞の結晶のように発達した抽出物がびっしり付いており、
無数に立ったその細い柱は、神秘的にさえ見えました。

素晴らしすぎます!

ただ、人工的な炭酸泉にある、
肌の周りにできるシュワシュワ感はありませんでした。
「おや?」と思いながら浴槽近くの説明書きを読んでみると・・・
「必ずしも肌に気泡は付きませんが、お湯に炭酸成分が染みこんでいます」
みたいな事が書かれてありました。

なるほど。

しかし、良いお湯でした~♪
炭酸成分のお陰か、いつまでも体がポカポカ。
大満足のなか、次なる目的地を目指した私達なのでした。

2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-


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