旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

えっ! 本当に千円でいいの? まるで懐石!2013/11/07 07:03

いろり茶屋のコスモス_1_20130923

「温泉博士」に「きまち湯治村 大森の湯」が載っていましたので、
キャンプ場を出発した後に少しばかり足を延ばしてみました。
以前から行ってみたかったんですよね、「大森の湯」。
そこに無料で入浴できるなんて、またとないチャンス。

いつものようにカミさんと待ち合わせ時間を決め、
アルカリ性の軟らかいお湯を満喫させて頂きました。
きまち湯治村_20130923

っとここまでは、どこにでもある日帰り温泉の光景。
しかし、この後が凄かった!

お風呂から上がったらちょうどお昼時でしたので、
「ここでそのまま昼食にする?」と入ったお店は、
「大森の湯」に併設されているお食事処の「いろり茶屋」。

そこで1日10食限定で提供されていた「コスモス(1,000円)」。
(季節限定メニューで、日曜日は除く)
これが凄いのなんの!

運良く残っていた最後の一食をカミさんは注文したのですが、
「本当にたった1,000円でいいんですか?」ってくらいに、
次々と料理が運ばれてきました。その内容はなんと!
いろり茶屋のコスモス_1_20130923
いろり茶屋のコスモス_2_20130923
コスモスの湯豆腐_20130923
コスモスのデザート_20130923
これだけの料理全てで、「コスモス(1,000円)」だったのです!
(トップの写真もこちらに並べてみました)

「秋味鍋」「鮭鉄板焼き」「お造り」「そば磯辺揚げ」「酢の物」
「卵焼き」「炊き合わせ」「蒸し物」「いわし煮」「サラダ」
「栗白和え」「舞茸ごま和え」「ご飯」「漬物」
「コーヒー」「デザート」・・・

軽く15品以上はあったと思います。
その感覚はまさに、宿で頂く懐石料理。

お昼からこれだけ頂けるなんて、ちょっと感動。
しまいには、あまりもの凄さに笑いが止まらなくなるくらいでした。
テーブルの上は料理でいっぱい!
盛り付けも洒落ていて、味付けも上品で美味しかったです^^

ちなみに、私が選んだのは、「炒めやさい中華蕎麦(880円)」。
中華蕎麦となっていますけど、麺は「日本そば」です。
それを中華風に調理しているから「中華蕎麦」。
炒めやさい中華蕎麦_20130923

日本そば(出雲そば)の中華風って、なんて斬新な。
しかし、味は決して奇をてらったものではなく。
炒めやさいたっぷりで、美味しく頂けました^^

温泉に入って、料理を楽しんで。こりゃーたまりませんな。


2013/09/23 -無料入浴券と温泉博士で奥出雲-


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