旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

車中泊で行く!下関・萩・美祢の旅 最終編2013/11/01 06:46

黄金柱_20130916

秋吉台のカルストロードを走り、到着した場所は「秋芳洞」。
(「しゅうほうどう」ではなく、「あきよしどう」と読みます)

もう、詳しい説明は不要ですね。
国の特別天然記念物で、鍾乳洞としては日本最大級。

中国地方にお住まいの方なら、
一度は訪れた事がある景勝地ではないでしょうか。

それ程までに有名な「秋芳洞」。
鍾乳洞内は遊歩道が整備されており、
洞奥の温度は年間を通じて17度前後。
クラゲの滝のぼり_20130916
秋芳洞_1_20130916
9月と言えども今年はかなり暑かったので、
鍾乳洞内に入ると一気に汗が引く感じでした。

それにしても、凄いですね。
数千年かけて作られた天然の芸術。
その神秘の姿は私の想像を遥かに超えており、
何度見ても驚きの連続。
秋芳洞_2_20130916
秋芳洞_3_20130916
さらに、この環境下で生物が生息しているというのですから、
生命の神秘にも驚くばかり。
秋芳洞_4_20130916

コウモリが居る事はまあ、大体想像がつくんですけど、
洞内を流れている川とその周辺の水辺には、
目が退化したエビが暮らしているのだとか。
秋芳洞_5_20130916
百枚皿_20130916
決して生物が生きる上で適した環境とは言えないのですが、
それでもその環境に適応しながら必死で生き抜くその様は、
力強さというより、神々しさすら感じます。

えてして、逃げる方に走ってしまいがちな私達。
もっともっと、自然や生き物たちに学ぶ事がありそうですね。
秋芳洞へと続く道_20130916


2013/09/16 -車中泊で行く!下関・萩・美祢の旅-


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昔作ったオリジナル曲2013/11/02 07:24

TK FACTORY

プロフィール欄にある、「趣味:作曲」。
はてはて、いつ頃からご無沙汰になっているのかな。

若い頃は自宅に戻ると、毎日のように
シンセサイザーの前に向かっていました。

夢はもちろん、ミュージシャンになる事。
アルバイトで貯めたお金で楽器を買い、
メンバーと一緒にコンテストに出た事もありました。

初出場で特別賞などを頂き、飛び跳ねて喜んだ事もあったっけ。

しかしそれ以降、メンバーも離れ離れになって鳴かず飛ばずで。
社会人になってからは時間の余裕もなくなり。
気づいたら、サラリーマン人生を送っていました。

でも、これはこれで良かったと、自分では思っています。
そのおかげで、色々なところに旅に出かけられたのですからね。

決まった休みが取れるのが、サラリーマンの特権。
全てのサラリーマンがそうとは言えませんけど、
自営業やタレントより、遥かに恵まれていると認識しています。

しかし時々、「もしも、あのまま音楽を続けていたら?」
と思うことも無いわけではありません。

そんな時に流れるメロディーは、
今から約20年前に作曲した「she's Lying」と、
その7年後に作曲した「はる」。
(その他、作った曲は多数あります)

前者はいわゆる曲先で、自分が思うようにアレンジした曲。
後者は詞が先にあり、それにメロディーを付けた曲です。
何れも、「打ち込み」という手法を使って演奏。
この手法は今から約25年前、高校生の頃に覚えました。

いわゆる、自分としては門外不出の曲だった訳ですが、
このまま眠らせておいても何にもならないので、
当ブログ限定で今回、公開することにしました。

ファイル形式は、Windowsメディアオーディオ(wma)。
音質はあえて下げ、モノラルにしています。
ただ、ファイル容量は数MBになるのでご注意を。

それでは、当時のままのサウンドをインストルメンタルでどうぞ。

1993年作 「she's Lying」

2000年作 「はる」


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無料入浴券と温泉博士で奥出雲 出発編2013/11/03 06:57

ドライブイン三井野_20130922

無料という言葉に弱い私。無料入浴券とか、無料入浴手形とか。
その使用期限が迫ったものが自宅にありましたので、
それを使うべく、今回の旅を計画しました。

「無料」の恩恵にあずかる為、燃料を使って高速代を払って(笑)

まあ、無料だからといっても出掛けると、
それ以上にお金は使ってしまうのですけどね(^^;

けど、私にとってそれはあまり重要な事ではなくて。
「無料」というのはあくまでもキッカケで、
そこに辿り着くまでの、様々な行程が楽しくもあるのです。
例えそれが、普段行き慣れた場所であっても。

ただ、今回はいつもより出発が遅くなりました。
というのも、この日は自治会の掃除があり、
それに参加した後での出発になったからです。

掃除から帰り、あれこれ準備をしてから自宅を出発。
高速道路のICを通過したのは、AM9:30を回った頃でした。
でも、これはこれで問題ありません。
今回の目的地は比較的近い、「奥出雲」でしたからね。

お昼前にはお気に入りのお蕎麦屋さんに到着し、
そこで昼食を頂ける予定でした。

が、しかーし!

高速道路に乗って5分も経たないうちに大渋滞・・・
乗る寸前での情報では、「事故渋滞」との事でした。
なんてこった。。。
ナビ画面_20130922

事前にある程度わかっていたのですが、まさかここまでとは。
「大したこと無いさ」と高をくくっていたのが仇になりました。
高速道路に乗らない手もあったのにね。

結局、5分で通過できる区間を1時間かけて通過(^^;
こりゃあ、お昼の蕎麦は厳しいかなあ・・・

と落胆しつつも、高速道路を下りた頃には気分も回復。
営業していたらラッキー♪(笑)の、
「ドライブイン三井野」で大根やキャベツを購入しました。

ここの野菜は本当に安い!
1本(個)100円なんて当たり前で、2本(個)セットで100円なども。
不定期オープンのお店で後は運次第なのですが、
開いていたら間違いなく「買い!」です。
(おそらく、収穫できた時のみのオープンだと思います)


2013/09/22 -無料入浴券と温泉博士で奥出雲-


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渋滞のお陰だね^^素敵なお蕎麦屋さん♪2013/11/04 22:29

割子そばに薬味を乗せて_20130922

そば街道奥出雲 2013新そばまつり」、11月2日から開催中ですね^^
それより一足早く、奥出雲そばを満喫してきました。
いただいたお店は、今回初訪問となる「古民家暖々」。

古民家を改装してお蕎麦屋さんにされているのかな?
お店というよりは田舎の一軒家に泊まりに行った感じで、
ジャパニーズ・モダンな雰囲気がなんとも言えずオシャレ。

窓際のテーブルに座ってふと外に目を向けると、
こんな素敵な風景(お庭)も広がっています。
庭園を望む_20130922

いやいや、事故渋滞にお礼を言うべきですね。
本来なら別のお気に入りのお店に行く予定だったのですけど、
例の影響で到着時刻が1時間以上も遅くなり。
着いたときには、お店の前は大行列でした。

もちろん、行列に並ぶのは大の苦手な私。
そうそうに諦め、「他にお美味しそうな蕎麦屋さんは無いかな?」と、
車を走らせていて偶然見つけたお店が、「古民家暖々」だったのです。
古民家暖々入口_20130922

比較的最近できたお店のせいか、行列は無し。
他の有名どころはどこも順番待ちの状態でしたので、
心の中で密かにガッツポーズを決めていました。

「こりゃあ、もしかしたら、かなりの穴場かもよ?」

そんな私の期待が、確信に変わったのは「そば」を頂いたのその瞬間!
凄い! このコシ! そして風味!
私たちがお気に入りのお店と比べても、全く遜色ありません。
割子そばアップ_20130922

行列ができていないのは、まだまだ知られていないからですね。
メディアで取り上げられたり、クチコミが広がったりすると、
行列ができるのは時間の問題だと思われます。

のんびりと美味しい「そば」を頂くなら、今がチャンスですよ^^

ちなみにこの日、通常3枚の「暖々割子そば(700円)」が、
4枚でも同料金という大盤振る舞いでした。(10月12日で終了)
暖々割子そば4段_1_20130922


2013/09/22 -無料入浴券と温泉博士で奥出雲-


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車中泊ならテント無しでプチキャンプ2013/11/05 21:20

KONGとキャンプ風景_20130922

車中泊前の入浴は、奥出雲旅ではお決まりの「亀嵩温泉玉峰山荘」にて。
道の駅 酒蔵奥出雲交流館」で3,000円以上のショッピングをすると、
こちらの温泉の無料入浴券(500円相当)が1枚貰えます。

実は今回、前回頂いたこれが残っていたので、旅を計画しました。
使用期限はだいたい、発券されてから2~3ヶ月くらいかな?
券を貰っては旅をし、旅をしては券を貰い。
どこまでも続く、エンドレスな旅の繰り返しです(笑)

なお、「3,000円って、そこまでなかなか購入しないよ」
と思われそうですが、酒好きの私達からしたらあっという間。
焼酎を何本か買うと、すぐに3,000円をオーバーしてしまいます。
KONGの焼酎コーナー_20130922

ちなみに、「亀嵩温泉玉峰山荘」の売店でショッピングをすると、
もっとお得を実感できる仕組みになっているのですが、
それをここで言ってしまうと元も子もないので、
敢えて取り上げない事にしておきます。

さて、この日の車中泊地は、これまたいつもお決まりのキャンプ場。
夫婦二人、620円でオートキャンプができるのですからね。
これを利用しない手はないでしょう。

当たり前ですが、キャンプ場なのでサイドオーニングを出したり、
椅子やテーブルを出したりするのも自由。
車の中でコソコソ引き篭もるより、快適度は桁違いです。

「ちびパン」でスルメイカを鉄板焼きしたり、
スルメイカの鉄板焼き_20130922

奥出雲和牛を網焼きしたり。
奥出雲和牛でBBQ_20130922

毎回サザエのつぼ焼きがあるのは気のせいかな?
いやいや、気のせいでは無いかもしれない(笑)
サザエのつぼ焼き_20130922

でも、これはホントに美味しい!
「仁多米のおむすび」と一緒に頂くと、ほっぺが落っこちそうになります。
仁多米おむすび_20130922

サザエの次は、アジの開きを焼いたりして。
アジの開きを焼く_20130922

お腹が一杯になったら、軽キャンKONGの車内に戻って車中泊です。
KONGに戻って車中泊_20130922

こういったプチキャンプでも、車中泊ならテントを張らなくてよいので、
準備も撤収も楽でいいですね。


2013/09/22 -無料入浴券と温泉博士で奥出雲-


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