旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
ギャレーがあって良かったネ【炊事棟無し】 ― 2014/11/21 06:51
書き忘れていましたが、利用させて頂いたキャンプ場。
トイレだけでなく、水場も川沿いのサイトにはありませんでした。
水を使いたければ、階段を上った管理棟前にある、
簡易的なシンク(1箇所のみ)を利用する事になります。
まあ、洗い物をするくらいなら往復しても苦になりませんけどね。
でも料理で水を使おうと思った場合、
やはり水場が離れていると不便と感じます。
でもそこは、小さいながらもシンクが備わった軽キャンピングカー。
海老の殻剥き等で汚れた手を洗えるのは勿論のこと、
料理で使う水も容易に確保できたので助かりました。
「でもそれって、ペットボトルでもいいじゃん!」
っていう声が聞こえてきそうですけど、いやいやいや。
確かに、シンクの水は別途、小さなタンクやペットボトルに
移し替えて使っているのですけどね。
理由は、そのほうが野外でも軽くて小回りが利くから。
でも結局は、それを大量に貯水するタンクが必要なわけで。
我が家の場合、それがギャレーとして重宝しているわけです。
給水も排水も1カ所でできるのって、やっぱり便利なんですよ。
考え方を変えれば、ある意味まとまっていてコンパクト。
ただの給水タンク、排水タンク置き場ではなく、
カウンターとして使えるのもポイントが高いです。
という事で、我が家ではキャンカーにギャレーは必須。
ただし、排水タンクが無いとか簡易的なものではなく、
いつでも使える実用的なもの、というのが前提になります。
とまあ、またしてもギャレー「要る」「要らない」論議に
一石を投じてしまった事になるのですけど(笑)
今回のように、炊事棟の無いキャンプ場なら誰しも、
「ギャレーがあった方がいいな」と思うに違いありません。
逆の言い方をすると、ギャレーが備わっていれば、
どんなキャンプ場でも水場に困る事はありません。
(量の問題は別として)
本当は、トイレも常備しておきたいのですけどね。
スペース的な理由から、仕方なく採用は見送っています。
私はトイレも「要る」派です。
※トップの写真はこの日の撮影ではありません。
2014/09/21 -キャンプ場と温泉旅館で楽しむ山口-