旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
くるま旅に朝風呂!朝食セットで950円! ― 2015/05/07 22:03
「くるま旅」で朝風呂に入れるとかなり有り難い訳ですが、
それに朝食なんかが付いているとさらに嬉しいですよね。
例えば、朝風呂と朝食のセットが1,000円以下で頂けるとか。
そんな理想的な日帰り温泉施設が、愛媛県は松山市にあります。
(たかのこの湯)
隣にはホテルも併設されていて。
宿泊される方が利用される温泉を、
日帰り客でも利用できるようになっています。
その日帰り入浴時間はなんと! 朝5時~深夜1時!
「くるま旅」派にとって、堪らない時間設定ですよね。
通常は入浴料650円のところ、
朝風呂タイム(早朝5時~10時)は嬉しい450円。
洋食か和食のモーニングをセットしても、950円とお値打ちです。
(モーニングは朝6時から、食事のみなら600円)
朝早くから温泉に入って、朝食をお腹いっぱい頂いて。
最高じゃないですか。
ちなみに今回、最初にモーニングを頂いて、
その後温泉に入ったのですけど。(順番は選べます)
選んだ和食がとにかく美味しかった!
特に、味噌汁は手作り感いっぱいで、鮭も温かい。
なにより、朝からこれだけ頂けるのは特筆モノです。
そして肝心の温泉の方も、内湯の旧源泉はヌルツルのトロリ感。
かけ湯も源泉の「にごり湯」とくるのですから、
その泉質の良さは押して図るべしです。
洗い場のカランから出てくるお湯も、明らかに上水とは異なる温泉。
これは、湯量豊富な温泉地の証でもあります。
その泉質は、洗っても洗ってもヌルヌル感が取れない、
フッ素の香りが漂う極上のアルカリ泉。
間違いなく、四国屈指の泉質ですね。
で、新源泉の外湯(露天風呂)もこれまた素晴らしくて。
(2種類の源泉がひかれています)
四国では珍しい天然の炭酸泉は、
暫く浸かっていると小さい気泡が体毛にビッシリと。
内湯に比べてヌルツル感は若干少ないものの、
フッ素というか、硫黄というか。鉱物臭が素晴らしいです。
これ、温泉好きには堪らない泉質ではないでしょうか。
内湯(旧源泉)の方が源泉温度31度のヌルめのお湯で、
露天(新源泉)の方が源泉温度47度の高めのお湯。
湯上り後に名物の「マテラ豚のメンチカツ(150円)」や、
「じゃこカツ(100円)」を頂くのも、またいいですね。
2015/03/28 -温泉と夜桜。愛媛で車中泊キャンプ-