旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
パイルドライバーをアンテナスタンドに活用 ― 2016/03/06 07:30
シェルター内に運びこんだ、自作のポータブル電源。
ディープサイクルバッテリーで80Ahと、高容量なのは良いのですが、
ポータブルにしては重いのが欠点。
駐車場からサイトまでの運搬は、やはりキツかったです(笑)
でも、これを持ってきたから出来る事は多々ある訳で。
例えば、ポータブルテレビによる、フルセグ視聴。
一般的にポータブルテレビはバッテリーが内蔵されていますから、
2~3時間程度の視聴なら電源無しでも問題無いのですけどね。
それ以上見たい場合はやはり、
ポータブル電源等の外部電源が必要になります。
ただ、電源が確保できても、電波を受信できない場合も多いわけで。
そういった時は、アンテナ環境が物をいいます。
今回使用したアンテナは、キャンプで大活躍の「UwPA-UP」。
既に生産終了品で、オークションでは高額な取引になっていますけど。
コンパクトなボディなのに、高感度なのが嬉しいポイント。
野外にいながら、自宅とほぼ同等の受信環境を得る事ができます。
でもそれは、アンテナを高所に設置した場合。
地面近くに設置すると、著しく感度が低下します。
そうは言っても、キャンプで高所設置は難しいんだよなあ・・・
と思っていたところ、ナイスなアイデアが閃きました!
それは、ランタンスタンドである「パイルドライバー」を使った、
なんちゃってアンテナポール。
即席ではありますが、ベルクロで「UwPA-UP」を固定してみました。
おお! これはかなりイケているんと違いますか?
元々ランタンスタンドなので、高さ方向や横方向の調節は自由自在。
ランタンスタンドに備わる折畳式のフックを活用する事で、
アンテナ本体のずり落ちを防止する事だってできます。
これ、即席ながらかなりの出来栄え。
電波チェッカーで感度を確認しましたけど、
地面近くに置いた場合とポールを使って高所に設置した場合とでは、
明らかな違いをみてとる事ができました。
これならベルクロでは無くて正式に、ホルダーを作っても良いですね。
ちょっと考えたらもっと簡単な、ホルダーをDIYできそうです。
ちなみに、シェルター内のLED電球照明もポータブル電源から供給。
運ぶにはとても重かった自作のポータブル電源システムでしたが、
電源が無いキャンプ場では、とっても有り難い存在です。
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2016/02/06 -牡蠣祭りキャンプは車中泊で 2016-
地味ながら、キャンプを快適にするアイテム ― 2016/03/07 19:00
自作のポータブル電源を置いて、地デジアンテナを設置して。
チャンネルのプリセットを終えて電化キャンプの準備を整えたら、
それ以外の部分で過ごしやすいようにチューニングしていきます。
例えば、服(アウター)を吊るすのに便利な折畳式のハンガー。
1個数百円程度のリーズナブルな一品ですが、
使用しない時はコンパクトになるので重宝しています。
普段は、軽キャンのちょっとした収納スペースに常備しておいて。
キャンプ等で必要になったら、広げて使う。
※関連記事
収納式ポケットハンガーはキャンプに便利!
100円ショップで売られている、
ベルクロ付きのフックと組み合わせると完璧です。
テントやシェルターのインナーポールにぶら下げる事が可能。
無ければ無いで何とかなりますが、あるととっても便利!
地味ではありますが、一度使うと手放せなくなるアイテムです。
あと、これはアイテムっていう程でもないのですが、
小さく折りたたむ事ができるベンチシートは、
椅子として使うよりはむしろ、物置きとして使うと幸せになれます。
私達の場合、調理器具やちょっとした小物など、
常に使うわけではないけど、随時必要になる道具は全て、
この空間に置くようにしています。
元々は椅子なので、地面から高さがあるのがGOOD。
地面からの湿気を防げるだけでなく、道具を取り出しやすいです。
それでいて、折り畳むと比較的嵩張らず、
KONGの高さが無い、床下収納に収まるのが良いですね。
ちなみに、コンパクトなロールテーブルと組み合わせる事で、
カウンターとして使う事も可能。
※関連記事
私にとってのキャンピングカー
このモードは、くるま旅でのキャンプ場泊で重宝します。
という事で、シェルター側のセッティングが一段落したら。
今度は駐車場に停めた軽キャンKONGを車中泊モードにセッティング。
自作のスリムテーブルは取り外してココ、ポップアップルーフの、
ベッドマット台座部分に収納する事ができます。
別に測って作った訳ではありませんが、結果としてピッタリ(笑)
屋根とテーブルの間は、ちょっとした荷物置き場にもなります。
凄いですね~(笑)
なお、この日はキャンプ場の駐車場であっても、ポップアップは無し。
翌日の移動が比較的早いというのに加え、
駐車場なので、「目立ちたくない!」という心境がはたらきました。
P.S.※
駐車場での車中泊は、受付時に許可を頂いています。
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2016/02/06 -牡蠣祭りキャンプは車中泊で 2016-
電気不要!キャンプで一番簡単な炊飯とは? ― 2016/03/08 07:30
キャンプ用のクッカーを使ったり、土鍋を使ったり。
時には電気炊飯器を使ってキャンプ時のご飯を炊いてきましたが、
電気を使う電気炊飯器は別として、(DC12V仕様を含む)
キャンプ場で一番簡単にご飯を炊けるのは、これかもしれません。
(ただし、一合まで限定)
それは、固形燃料を使って炊飯できる、
「ストロングマーブル懐石 釜めしコンロ付セット」。
過去記事で何度も綴っているので、
「またか」と思われるかもしれませんが、
「やっぱり便利!」ということで再掲しておきたいと思います。
このコンロに組み合わせるお米は、同じく既出のネタであります、
無洗米の「あかふじ 今日のごはん 」。
一合づつ真空パックされているので、
前もって計量しておいたり、小分けして持参する必要はありません。
キャンプ地ではパキっとパッケージを折り曲げて、
お米を炊飯する釜などに入れるだけでOK。
きちんと、一合分のお米が釜の中にセットされます。
今回は一合までの釜を使った炊飯なので一パックまでですが、
二合であれば二パック、三合であれば三パックと、
計量や小分けの手間が要らないのが良いですね。
キャンプに行くときは、何パック持っていくかを考えるだけでOK。
準備段階の手間も、格段と少なくなります。
無洗米なのでもちろん、現地でお米を研ぐ必要は無し。
で、米と水をセットしたら早速、ご飯を炊いていくのですが・・・
ここからは、「釜めしコンロ付セット」が良い仕事をしてくれます。
炊飯時の燃料は、30gの固形燃料が1個のみ。
火加減の調節は不要、加熱時間を気にする必要なし。
固形燃料が燃え尽きたら、炊飯完了っていう寸法です。
電源不要&全くの放置状態で、一合のご飯を炊く事ができるのです。
炊飯時間(燃焼時間)は、20分前後。
火が消えた後に蒸らすと、一層美味しく頂く事ができます。
気をつけるポイントは、安物の固形燃料だと25gとかがあるので、
それを使うと炊飯時間が足らなくなってしまうという事。
30gの固形燃料。これは守るようにしましょう。
あと、炊くときに必要な水の量は一般的な180ccではなく、
この「釜めしコンロ付セット」の場合は200ccとなります。
以上、2つのポイントをしっかり押さえていれば、
誰にだって美味しく、そして全自動でご飯を炊く事がきます。
電気を使わないっていうのが、嬉しいですよね。
さてと。
ご飯も炊けた事ですし、そろそろ網焼きに取り掛かるとしますか。
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2016/02/06 -牡蠣祭りキャンプは車中泊で 2016-
キャンプでも寝床はFFヒーターが効いた車内 ― 2016/03/09 07:35
キャンプ場での夕食は。
カセットコンロ式の網焼き器を使ったBBQ。
毎度おなじみ、何てことはない手抜きメニューだけど、
大した用意はせずとも、美味しく頂けるのでお気に入り。
ただただ、深く考えずに肉を焼く。
食べごろは、自分が食べたい!と思ったその瞬間(笑)
肉に飽きてきたら、魚介を焼くのも一つの手。
この日は、道中のスーパーで激安販売されていた、
殻付きベビー帆立を網焼きしてみました。
かなり可愛い帆立だけど、これはこれでアリ。
焼けてきたら殻が開くので、それを外して裏返したり。
殻付き牡蠣を焼くより簡単ながら、意外と楽しめます。
そうこうしていたら、アッという間に午後8時前に。
いや、8時前ならまだまだ、早い時間なのですけどね。
でもこの日は何故か、この時間帯で早くもグロッキー状態。
早くから飲んでいたのが、堪えたようです。
ということで、キャンプサイトで夕食を楽しんだ後はそのまま、
車中泊の準備が整った、軽キャンKONGの車内へ。
前もってFFヒーターを作動させていたので、車内はヌクヌクでした。
やはり、FFヒーターとサブバッテリーは有り難い。
冬場の車中泊では、最強コンビと言えるでしょう。
逆に、これがないと冬場に車中泊をしようだなんて思いません。
電源が無い場所でも、アイドリング無しで暖房が効く天国。
その空間に一歩でも足を踏み入れたら、外に出たくなくなります。
今宵は、そんな快適空間で車中泊。
あまり記憶に無いのですが、後から写真で確認してみたところ、
午後9時過ぎには寝ていたようでした。
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2016/02/06 -牡蠣祭りキャンプは車中泊で 2016-
朝食は軽キャンの車内でカップ麺と惣菜パン ― 2016/03/10 07:35
キャンプ場で車中泊をした翌朝は、軽キャンの車内で軽く朝食。
ポップアップの台座部分に格納していたテーブルを取り出し、
カップ麺や惣菜パンを並べて頂きました。
写真には写っていませんが、もちろんサラダ付き。
夕朝食前の生野菜は、我が家の定番です。
こうする事によって、太りにくい体質になったような気がします。
因みに、カップ麺のお湯はジェットボイルで沸かして。
シンクがあると、手早く水をセットできるので便利です。
沸かしたお湯をカップ麺に注いで5分待てば、
私の大好物、マルタイの「長崎ちゃんぽん」が完成。
太麺に「かやく」たっぷり。
濃厚なスープとのハーモニーは、何度食べても食べ飽きません。
これは、学生の頃から食べ続けている定番商品ですね。
付属のスパイスを投入すれば、味が締まって良い感じ。
足らなければ、車に常備の胡椒を追加します。
私、ちゃんぽんに胡椒を入れるの、好きなんです。
ちゃんぽんやラーメン等の麺類は、
スープによって胡椒が合わない場合も多々ある為、
普段は最初からスパイスや胡椒を入れる事はしないのですけどね。
こちらのカップ麺の場合、話は別。
付属スパイスとの相性が良いので、最初から入れています。
で、今回はちゃんぽんという事で、途中からベビーホタテ等も投入。
前日のBBQで余った食材たちです(笑)
こんな事もあろうかと、BBQ終了時に全て焼いておいて正解でした。
まさかここで役に立つなんて。
カミさん、よく思い出したね!(笑)
ということで、カップ麺と一緒に惣菜パンも頂いて。
超簡単で軽めな朝食だったけど、
この後の牡蠣祭り会場ではまた美味しいものがあるでしょうから、
取り敢えずはこんな感じで大丈夫でしょう。
それではそろそろ、牡蠣祭り会場に移動するとしますか。
キャンプ場からは、車で15分程度です。
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2016/02/07 -牡蠣祭りキャンプは車中泊で 2016-