旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

2年間入館料無料で同伴者も2名まで半額に2016/07/18 07:15

足立美術館_4_20160522

カミさんと私の両親を招待しての一泊二日の鳥取旅行。ここまでは旅行なのに、観光らしい観光はしていませんでした。立ち寄り先と言えば、スーパーや道の駅ばかり(笑)

あっ、ラーメン屋には行ったな(笑)

そこで、最終日くらいはゆっくりと観光を楽しみましょうよ、ということで、日本一の庭園がある「足立美術館」に行く事に。島根県です。

足立美術館_1_20160522

宿での時短朝食、そして早めにチェックアウトをした事で、美術館の開館時刻、9:00ピッタリに現地着する事ができました。

最近ではテレビで紹介される事が多い美術館ですからね。(この日はちょうど、朝の「がっちりマンデー」で紹介されていました)なるべく早く行く方が、人混み少なくゆっくりと見て回る事ができます。

足立美術館_3_20160522

二年間で6,000円の会費を払って「パートナーズカード」を作っておけば、個人入館料大人2,300円のところ、本人は二年間何度でも無料で入館できるようになります。私もカミさんもそれぞれ、作っています。

また、「パートナーズカード」一枚につき、同伴者2名まで半額の1.150円に。つまり、一緒に連れて行ったお互いの両親をそれぞれ、半額で入館させる事が可能になるのです。

足立美術館_5_20160522

実は、これらのお得ポイントを踏まえてカードを作っていました。カードを提示する事で館内での買い物が10%割引になりますし、4回入館する毎に喫茶券が進呈されるという特典もあります。

足立美術館_2_20160522

二年間で2~3回以上訪れるのであれば、間違いなく「パートナーズカード」を作っておく方がお得でしょう。

この美術館最大の特徴である、13年連続日本一に輝いた日本庭園では、春・夏・秋・冬と違った表情を見る事ができます。

足立美術館_6_20160522

美術館なので勿論、美術品が多く展示されているのですけどね。この日本庭園を見られるだけでも、入館する価値があるというものでしょう。

外の景色をそのまま絵に見立てた、「生の額縁」など。単なる庭園だけでなく、様々なく工夫が施されているのも魅力です。

生の額縁_20160522

一番有名なのは、床の間の壁をくり抜いて作られた、「生の掛け軸」でしょうか。掛け軸の先にも人が立ち入る事ができるようになっているので、なかなか人が入り込まない写真を撮るのは難しいですけど。

生の掛け軸_20160522

美術品は勿論撮影禁止ですが、日本庭園は自由に撮影が可能になっています。

この素晴らしい風景には、カミさんの両親も私の両親も大喜び。私の母に意外とウケが良かったのが、日本画が展示されている展示室でした。母親の大好きな、スズメを題材にした絵を多く見る事ができます。

足立美術館_7_20160522
足立美術館_8_20160522

ということで、最後の最後に計画しておいた観光は大成功。トータルで2.5時間ほど、ゆっくりと見て回る事ができました。

でもやっぱり、これでも少し駆け足な感じだったかな。個人的には、最低でも3時間はあった方が良いような気がしました。それくらいに、日本庭園以外にも見所満載の美術館です。


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2016/05/22 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2016-

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