旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
下松ラーメン巡りの旅!紅蘭から武居製麺へ ― 2016/09/25 07:15
「道の駅 上関海峡」に立ち寄るなどして、プチ旅気分を満喫した後は。さらにプチ旅気分を楽しむため、昼食は下松ラーメンを頂こう!という事になりました。
下松ラーメンといえば、牛骨ラーメンで有名。中でも、「紅蘭」というお店はいつも行列が出来ているほどの人気店です。ということで、その「紅蘭」に行く事に。
以前にも何度か訪れた事があるのですけどね。その時はお昼時で当然ながら店の外に長い行列ができていまして。敢え無く撃沈したのを覚えています。
今回はその教訓を活かし、午前10時40分に到着。近くの駐車場に車を駐め、店の前へと歩いていきました。
10時30分開店で、まだ10分しか経っていないというのに、既に一組待ち。凄すぎます。(店を出る時、11時15分の時点で30人くらいの待ち行列でした)
そしてすぐに店内へと通され、注文したのはもちろん「中華そば」。カミさんが「並」(540円)で、私が「中」(650円)です。
他には「チャーシュー麺」や「いなり寿司」、そして「煮玉子」があったけど、それ以外のメニューは飲み物のみ。この潔さが、個人的には好きだったりします。
ただ、作る人が少ないのか、待ち時間が結構長くて。もちろん、お客さんも多かったのですが、それ以上に回転が悪いという印象を受けました。
いつも気に入って訪れているラーメン屋さんは、いくら客が多くても、着席して程なくしてラーメンが運ばれてきますからね。それに比べると、かなり待ったなあという感じ。
とは言え、さすがは人気店。中華そばの美味しさは、「なるほど!」と唸るものがありました。(トップの写真が「中」で、上の写真が「並」)
牛骨スープの醤油ラーメンは、牛スジ入りのおでんのダシのよう。とろみのある甘めのスープが、どこか懐かしくて優しい味わいです。
牛骨といっても牛臭さはなく、クセが無いのも万人から支持される理由ではないでしょうか。麺には地元の、「武居製麺」の麺が使われています。
ただこれが、少し柔めの茹で加減でして。硬めで注文できるみたいですので、その方が良いかもしれません。「武居製麺」の麺は、元々伸びにくい麺です。
※「武居製麺」の直売所、「麺市場」
テーブルに置いてあるダシを中華そばに入れると、酸味が加わって良い感じに。飲んだ後に唇にまとわりつくようなスープは、胡椒との相性も抜群です。(まずは何も入れずに頂いて下さい)
チャーシューは薄いけど、チャーシュー麺のように沢山入っていてお得感あり。適度な脂身があって、美味しかったです。
「並」(540円)で普通サイズ、「中」(650円)で1.5盛りくらいだったでしょうか。なるほど、お値段的にもリーズナブルですし(税込みです)、人気があるのも納得です。また機会があれば、訪れてみたいですね。
ということで、下松ラーメンを満喫した後は、「武居製麺」の直売所へ。
いつものように、麺とスープを買い漁りました(笑)
麺は一袋70円で、道の駅やスーパーの100円~120円に比べると割安。やはり直売所で買うのが、一番オトクなようです。
麺の種類も豊富ですしね。
1袋60円くらいからある、同じく豊富な品揃えのスープと一緒に買うと、自分好みのオリジナルラーメンを作る事ができます。
ということで、帰宅後に自分で作ったラーメンがコチラ。
まるでラーメン屋さんで頂くラーメンのよう。モヤシやチャーシュー、ネギやメンマを加えると、より一層美味しく頂けます。
この日以降、毎日ラーメンを作って食べたのは言うまでもありません(笑)
※いつも有難うございます。
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