旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
夏場の車中泊-朝食は24Hウエストで朝うどん ― 2017/09/26 07:15
前乗り車中泊地の「別府湾サービスエリア」には日にちを回った午前1:00前に到着。他の車から離れた場所に駐め、暫くはアイドリングしていました。
エンジンがあるシート下から床部分にかけて熱が篭っており、すぐにエンジンを切るとサウナ状態になって暑いんですよね。
これは軽キャンだけではなくて、ハイエースでも言える事。(ハイエースの場合はリアヒーターの温水パイプが通っているので、さらに暑い)
クールダウンするのを待ち、寝る前にエンジンを切って寝ました。(窓は閉めたまま)
この時期は車中泊をしない方が望ましいですが、それでもする場合には工夫が必要ですね。あと、扇風機は必須。
さて、早めに起きて「別府湾サービスエリア」を出発。朝食を頂くために、「ウエスト新別府店」を訪れました。
こちらのお店は24時間営業のうどん屋さん。朝早くからうどんを食べられるので、朝食にはもってこい。この日はAM6:00過ぎに到着しました。
選んだメニューは、私が「かしわうどん(520円)」でカミさんが「かき揚げうどん(450円)」。
同じくうどんチェーン点の「資さんうどん」で「かしわうどん」が美味しかったと記憶しており、これにしたのですが、かしわ(肉)が自分にとっては甘すぎる味付けでした。
「甘辛い」ではなく、「甘い」のです(笑)
個人的に甘い味付けは好きなのですけどね。これは少し甘すぎたかな。
思っていたよりも小間切れのお肉で、スープに沈んでいます。それ故に、スープも甘くなっています。
うどんの麺の方も、「資さんうどん」よりはさらに柔らかいかな。「モッチリ」というよりは、「柔らかい」。
このあたりも、好みの分かれるところかもしれませんね。
その一方で、別皿で提供される「かき揚げ」がサクサクで美味!
この「かき揚げ」は、注文してから揚げられます。
スープの方も「かしわ肉」で甘くなっていないので、ちょうどよい味わい。「かき揚げうどん」の方がコスパが良く、美味しいと感じました。
次回利用する時には、私も「かき揚げうどん」かな。
なお、ネギと天かすはテーブルに置いてあり、盛り放題となっています。
禁煙時間帯ではなかったけど、客は私達だけ。煙にやられる事なく、ゆっくりと食事ができたのは良かったです。
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2017/07/29 -本当に実現!湯~園地に行ってきた-
軽キャンで前乗り車中泊。フェリーで大分へ ― 2017/09/25 07:15
テレビで大々的に報道されたイベントなので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
7月29日から3日間限定、大分県は別府市で開催された「湯~園地」に前乗り車中泊の旅でカミさんと行ってきました。
初日のチケット(タオル)を入手していたので、その前日の金曜日に自宅を出発。徳山港からフェリー(スオーナダフェリー)に乗ってワープするプランです。
フェリーを利用するので、今回の旅車は軽キャンのKONG。軽自動車の方が、フェリー料金が安いからです。
あと、別府市内のホテルに宿泊する予定でしたからね。駐車場の制限が無い軽キャンの方が有利というのも理由の一つとしてありました。
フェリーのチケットは、前もってJTBの「周防灘フェリー徳山⇔竹田津 車輌セット」をコンビニで購入。この割引チケットだと、同乗者1名分安くなります。
それより前にフェリーは予約しておいて、出発の30分前までに乗船手続きを。
フェリーに乗り込むまでの待ち時間を利用し、道中のスーパーで買っていた弁当で夕食タイムとしました。
軽キャンなのでハイエースベースのキャンカーに比べると室内は狭くなるけど、夫婦で弁当を食べるくらいなら全くのノープロブレム。逆にこじんまりとして、落ち着けるくらいです(笑)
フルセグ内蔵のポータブルブルーレイディスクプレーヤーも設置しているので、退屈しのぎも申し分なし。まだまだ軽キャンも、現役です。
このフェリーの待ち時間の間に軽キャンで弁当を食べるのが、意外と好きだったり。横長のテーブルをDIYで作ってから、さらに居心地の良さがアップしました。
※参考記事
飲み屋風!(笑)カウンター・テーブル製作
軽キャンってこのように、DIYの自由度が高いのも魅力の一つかもしれませんね。購入してから暫くは、DIYだけでも遊べましたから(笑)
自分でDIYしたテーブルで食べれば、美味しさもひとしお。
フェリーを待っているという感覚はなく、この後あっという間に乗船時間を迎えました。
徳山から対岸の竹田津(大分県)までは、フェリーで約2時間の船旅。その間に少しでも仮眠を取ろうと、車中泊で使っているインフレータブルの枕を船内に持ち込みです。
決して豪華なフェリーでは無く、どちらかと言えば年季の入ったフェリーだけど、この日はお客さんも少なくて快適。1画の座敷スペースをカミさんと貸し切り状態でした。
目の前にはテレビもあって、それを見る事も可能。コンセントも備わっているので、スマホの充電等も行えます。
車で一気に走るのも良いけど、やはりフェリーは楽ちんですね。ゴロゴロして寛いでいたら、あっという間に竹田津(大分県)に到着しました。
そこからは車を1時間程度走らせて、「別府湾サービスエリア」へ。
今宵はここで、前乗り車中泊です。
久々の、軽キャンでの車中泊。
この秘密基地感が、今でも堪らなくワクワクします。
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2017/07/28 -本当に実現!湯~園地に行ってきた 出発編-
軽キャンは洗車機に入ります。という出発編 ― 2017/08/11 07:15
毎年恒例、私とカミさんの両親を引き連れ、鳥取県にあるコンドミニアムタイプのペンション、「海宴坊」の「ハリセンボン」という部屋を予約して行ってきました。
こちらの客室は室内又は室外のデッキ上でBBQが可能。主な目的は、それだったりします。
以前はキャンプに招待したりしていたのですけどね。一度楽な方を覚えると、その方が良いみたい(笑)
まあ、ペンションならエアコンもお風呂も完備されていますからね。私達もある意味、その方が楽で都合が良いです。
という事で、途中のパーキングエリアで待ち合わせをして早朝に出発。
先ずは近くのガソリンスタンドに立ち寄り、軽キャンのKONGを洗車機へと入れました。
軽キャンと言っても普通の軽箱バンなので、洗車機には余裕で入れる事ができます。
ポップアップルーフが付いていると言っても、全高が少しだけ高くなっているだけですからね。
気になるサイドオーニングの方も、前後に突出していないのでノープロブレム。洗車機の方が上手く避けて洗車してくれます。
これで軽キャンはピカピカに。気持ちよく車を走らせる事ができました。
そして到着した、待ち合わせ場所の「久地パーキングエリア」。こちらでみんな揃って朝食を食べるのが、この日の最初のプランです。
思い思いのメニューを選んで、券売機で食券を買って。
私の「モテナスカード」と共に、食券をお店の方にお渡しします(笑)
食事代は我が家持ちですが、これでモテナスポイントもザックザク(笑) 食券の合計金額は、スマホか何かで前もって計算しておくとスタンプを押す際にスムーズです。
この日は私が「ラーメン半ちゃんセット(840円)」で、カミさんが「ごぼう天うどん(530円)」。
両親たちは、「朝定食」などを選んでいました。
それにしてもやはり、こちらのラーメンは美味しいですね。
日によってムラはあるものの、この日は完璧な出来上がり。濃厚かつコッテリ目の醤油とんこつスープは、朝から胃にドカンとくる素晴らしさでした(笑)
これで朝のエネルギーチャージはバッチリ。モテナスポイントのチャージもバッチリ(笑)と、ニコニコ顔で目的地を目指す私なのでした。
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2017/05/20 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2017 出発編-
牡蠣祭りは先手必勝!軽キャンは最高の控室 ― 2017/04/11 07:15
この日のメインイベントは、「グリーンピアせとうち」で開催された「安浦かき祭り」。(約2ヶ月前の事を書いた記事です)
その為には宿を早めに出発する必要があって、午前8:30頃にはチェックアウトして現地へと向かいました。
宿から現地までは車で30分くらい。「かき祭り」は10:00からとなっていますが、入場するまでの混雑を避けたり、駐車場をスムーズに確保するには1時間前の到着が吉です。
この日は目論見通り、開催の1時間前に到着。比較的会場に近い場所に、車を駐める事ができました。
意外と早くから来られているお客さんが結構いて、皆さん会場へと向かわれていたみたいですけど。(理由は後で分かります) 私達は開催時間の少し前まで、軽キャンKONGの車内で過ごす事にしました。
まだまだ寒い時期だったけど、FFヒーターが備わっているので大丈夫。外で開催を待っているより、暖かい車内で寛いでいる方が遥かに快適です。
車内にはポータブルながら、テレビもありますからね。軽キャンなので当たり前ですが、サブバッテリーも備わっているので、これらの機器をエンジン停止の状態で使えます。
車内はまるで動く小部屋。毎度のことながら、車中泊以外でも頼りになるのは、軽自動車といえど、キャンピングカーとして作られているからではないでしょうか。
このあたりが、車中泊カーとは異なる点だと思います。
そして車内で時間を潰したら、頃合いを見て会場へ。
まだまだお客さんは疎らでしたが、既に行列ができ始めている人気コーナーもありました。
この「安浦かき祭り」は、殻付き牡蠣を会場で買ってそのままバーベキュー!っていうのが人気みたい。その殻付き牡蠣を購入しようと、早くから行列に並ばれていたようです。
購入する列に並ぶ方と、バーベキューコーナーの場所取りをされる方。なるほど、この為に皆さん、早くから会場に向かわれていたのですね。
殻付き牡蠣の購入は有料ですけど、バーベキューコーナーは無料(炭代も無料)
炭の用意や火起こし等は全て主催者側任せで、買ったばかりの新鮮な牡蠣を焼き焼きできるのですから、そりゃあ人気があるって訳です。
一瞬、私もグラッときたけれど。前日の牡蠣小屋とかぶるので、ここは我慢。1個100円の焼き牡蠣を購入するのみに留めておきました。
アツアツの焼き牡蠣は、会場内に設置されたテーブルスペースで頂く事が可能。
1個100円と安いですし、焼いて下さるのでお手軽。炭火で大量に焼かれていくので、待ち時間も思ったより短くてよかったです。
ちょっと焼き過ぎで残念な感じなものもあったけど。サービスで1個オマケしてもらえたりと、お得感もナカナカのものでした。(写真は400円分)
そして、私達の一番のお目当て、殻付き牡蠣は1袋5個入りで500円。自宅で蒸し牡蠣にしようと、3袋ほど購入しておきました。
その他には、近海産のヒオウギ貝が1袋500円であったので購入。サイズは小さかったですが、かなりの数が入っていました。
これも牡蠣と一緒に、地獄蒸しで頂くのが良さそうですね。
※関連記事 お鍋にのせて簡単蒸しプレートde地獄蒸し!
という事で、買い回りも何かと楽しかった「安浦かき祭り」。
6ケ入りで500円と安かった、「牡蠣の天ぷら磯辺風」も購入しておきました。
テーブルスペースで頂くも良し、持ち帰るも良し。
早く会場に到着した事もあり、何のストレスも無く牡蠣祭りを満喫する事ができました。
因みに・・・
私達が帰る頃、会場入り口は入場待ちの車で数キロメートルの大渋滞に。牡蠣祭り等のイベント事はやはり、先手必勝が必須ですね。
軽キャン(キャンカー)で行っていれば、待ち時間を持て余す事もありません。
※余談
この日、早くから並ぶお客さんが多かった為、10:00スタートを切り上げ、9:40スタートとなりました。
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2017/02/26-野呂高原ロッジで3980円プラン2017-
旅先の産直市等で見つけ車中食で頂く楽しみ ― 2017/02/21 07:15
夕食が車内でしたから、朝食ももちろん車内で(笑)
朝食用にと買っていた鯛飯や惣菜、そして夕食の残り物をテーブルに並べ、7時頃から朝食としました。
鯛飯は前日の夕方に買ったもので、300円が220円と割引されていたもの。夕方に訪れる産直市やスーパーの惣菜売り場、好きです(笑)
この鯛飯、炊き込みご飯に鯛の身が散りばめられて、朝食の一品にもってこいの美味しさでした。
朝に限らず炊きたてのご飯が欲しくなるところですが、旅先ではこのように、ご当地食材を使った炊き込みご飯等を買って頂くのもまた、楽しみですよね。
キャンプではご飯を炊くけど、旅先では基本、ご飯は炊きません。(長期車旅になると変わってくるとは思うけど)
それに合わせるおかずは、朝食らしく「高菜の卵乗せ」。
惣菜売り場で見た瞬間、「なんじゃこりゃ~!」と思いましたけどね(笑)
よくよく考えてみると、組み合わせ的には悪くないんじゃないでしょうか。目玉焼も漬物も朝食では定番ですし。それがくっついているだけ(笑)
何より、手作りで安いのでこれを選びました。
そして朝食と言えば、欲しくなるのが「みそ汁」。
前日訪れた産直市で購入していたフリーズドライのみそ汁をマグカップに開け、ジェットボイルで沸かしたお湯を注いで頂きました。
これ、初めて見るパッケージで値段も安かったけど、具沢山で本格的! とてもインスタントとは思えないくらい、味噌の風味と味も良かったです。
確か「周ちゃん広場」という産直市で買ったものだと思いますが、次回行った時もあったら間違いなく買い!ですね。
これだから産直市めぐりとか、ご当地スーパーめぐりとか、堪りませんよね。色々見て歩いて発掘するのも楽しいですし、それを実際に食べる時も満足度が違います。
極端な話、私達の旅は観光地を訪れなくても、これだけでも成り立つくらい(笑)
「ご当地の食」を求め、旅を楽しんでいるような気がします。
ま、人それぞれ旅のスタイルがありますからね。観光地をまわる旅も良いものですし、たまには訪れてみたいとは思います。
ということで、少し前の記事で綴った「電源コードを忘れたので、運転席の窓を少し開けて延長コードを車内へ」の写真で〆たいと思います(笑)
見るからに不細工なのですが、機能的には問題ありませんでした(笑)
電源コードを忘れないのが一番ですけど、忘れてもこれで何とかなりますね。(ただし、サブバッテリーの充電はできない)
雨天でもサイドバイザーがあるので、雨が侵入する事は無いでしょう。
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2016/12/24-軽キャンで車中泊キャンプと松山旅-