旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
まるでカフェのような朝の「おもてなし」 ― 2015/12/22 07:10
オフ会での朝食はどうしたら良いのか。
未だもって理解していない、オフ会素人の私達(笑)
過去には、自分達だけ車内で先に朝食を済ませたところ、
実はみんなで食べる事になっていて、
食事も全て用意されていた!なんて事もありました(^^;
今回はさすがに、そうはならないように気をつけて。
フライングスタートこそ、しませんでした。
が、これといって積極的に料理を作るわけでもなく。
皆さんに提供しようと思ったのは、大量に余った「おでん」のみ。
もし足らなければ、カップ麺でも作れば良いのかな?と。
まったくもって、いつもの個人的キャンプと同じ感覚です(笑)
「お前は、オフ会というのを理解しているのか?」と、
ツッコミを入れたくなる程のマイペースぶり(笑)
そんな私と対照的だったのが、「アニーさん」。
なんと! 参加者全員分のモーニングセットを作って下さいました!
会場のシェルター内とは違う場所、
カーサイドタープの中で調理されていましたので、
運ばれてくるまでは気が付きませんでしたが。
サラダに目玉焼き、そして味噌汁とご飯。
どれも朝食では嬉しいものばかりです。
穴があったら入りたい・・・
己の事ばかりを考えていた自分が、恥ずかしくなりました。
かたや、スマートにササッと朝食を作られた「アニーさん」。
その提供の仕方もいたって自然で、恩着せがましさなんて皆無。
素直に、「カッコいいな~」と思いましたから。
そしてナント! 食後のコーヒーまで入れて下さったのです!
まさに、至れり尽くせりとはこの事。
しかもこのコーヒーは、単なる市販の豆から入れたものではなく、
「アニーさん」自らが焙煎された豆を使った、拘りの一杯。
二種類の味を楽しめるようにとの、粋なはからいもありました。
このコーヒーがまた、美味しくて美味しくて。
遥々遠方からお越し頂いた上に、厚い「おもてなし」まで頂いて。
本来なら私達が、「おもてなし」をする側だったというのに。
「大人のカッコよさ」というものを、学んだような気がしました。
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2015/11/01 -車中泊キャンプオフ会@中蒜山2015-
ドローンで車中泊オフ会の記念写真を空撮 ― 2015/12/21 07:10
会場となるシェルターは張りましたが、寝床は皆キャンピングカー。
1台につき、1~2名での車中泊でした。
軽キャンだと、これくらいが調度良いですかね。
ポップアップするとそれ以上寝れそうですが、
快適に過ごすのなら大人二名までと思っておいた方が良いです。
ちなみに、今回集まったキャンピングカーは、
私の軽キャンを含めて全車がFFヒーターを装備済み。
10月~11月と言えど、朝晩は一桁台に冷え込みますからね。
そんな時、25度前後をキープできるFFヒーターがあると快適。
もちろん、それ以上に温度を上げる事もできるのですけど。
贅沢な話、暑くて暑くて。
私の場合、温度調節ダイアルの半分以下で使っています。
燃費的には、アイドリングの1/10以下といったところでしょうか。
それでいて、あまり電気を食わないのが魅力です。
(サブバッテリーで一晩以上でもへっちゃら)
さすがは、キャンピングカーユーザー満足度第一位の装備。
特にこれからの季節、有りがたさが身にしみます。
さて、FFヒーターのお陰で自宅並に快適だった車中泊の朝は。
みなさん起きてこられ、シェルターの前でご挨拶。
ここで「いちのさん」が、「ドローンを」持ってこられました。
「ドローン」と言えば最近、あまり良い話は聞きませんよね。
でもそれは、素人がルールをわきまえず飛ばしているからの話。
世の中には、プロとして飛ばされている方もいらっしゃいます。
その中の一人が、「いちのさん」。
仕事の依頼は、とある観光地などからも受けているそうです。
主な使用目的は、パンフレットに使う写真など。
私なんかは、想像も及ばない世界なのですけど。
地上から放たれたドローンを見て感激!
とにかく、手慣れた感じで操縦されています。
このタイプのドローンは、飛行時間がMAXで15分程度との事。
数km先まで楽に飛ばす事が出来るそうですが、
前述の事を考えれば、そんなにのんびりとは飛ばせない感じです。
この辺にも、ドローンの難しさがありそうですね。
ということで、飛行して上空からの風景を手短に撮影した後は。
我々のサイト上空にとどまり、そこから記念撮影!
トップの写真がそれです。
Facebookによるモバイル環境で写真を送って頂いたため、
圧縮による圧縮で画像が荒くなっていますけど。
なんとなく雰囲気は伝わりますでしょうか。
写真の一番左、紫色のアウターを羽織っているのが私です。
って、そんな情報はいらないか(笑)
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2015/11/01 -車中泊キャンプオフ会@中蒜山2015-
夜の宴に各地のグルメ。コタツに焚き火も ― 2015/12/20 07:10
日没前から始まった、シェルター内でのオフ会(宴会)。
初っ端から美味しいご当地グルメ満載で、
それはもう、箸の休む間もない程のスタートなのでありました。
開始間もなく、私の目の前には「としさん」作の「たこ焼き」が。
本場大坂のたこ焼きですよ?
しかも、出来たてでアッツアツ!
早速頂いてみると? これがメチャメチャ美味い!
外はカリッと、中はふんわりと。タコが大きいのがまた嬉しい。
絶妙な焼き具合なので、次から次へと口の中へと入ります。
これは、「たこ焼き」だけでお腹いっぱいになるなあ・・・
と思っていたら。今度は「アニーさん」の「浜松餃子」が登場!
ここは、ご当地グルメフェスティバルの会場ですか?(笑)
次から次へと出てくるご当地グルメに、押され気味の私。
この「浜松餃子」がまた、メチャ美味なんです。
味の特徴をメモって無かったのが悔やまれますが、
その美味しさは、餃子のタレが不要って思えるくらい。
たっぷり野菜とお肉のバランスが、何とも素晴らしい一品でした。
今度お会いした時には、店名をお聞きしておかないといけませんね。
まだ、アルコールが入る前に(笑)
「いちのさん」が用意された「ジンギスカン」も大好評でしたね。
そして、我が家からは「おでん」を提供。
これは特に、ご当地グルメとは関係ないのですけど。
飲みながら、ぼちぼちとツマミになれば良いかなと。
到着してから調理するのでは遅いので、
前日から自宅でコトコトと仕込んでこの日に臨みました。
が、売れ行きはイマイチで(^^;
出足でつまずいたのが、後々まで響いたようです。
その一方で、カミさんは「たこ焼き」作りに挑戦!
「としさん」の奥様にご指導を頂き、本場大坂の味を再現です。
焼いているところから、盛り付けに至るまでの6コマ。
作っている時の臨場感が伝わりますでしょうか。
この写真は、「としさん」監修の下、撮影されています(笑)
しかし凄いですね。カミさんにこんな「たこ焼き」が焼けるなんて。
実際に食べてみましたが、そこらのたこ焼き店より美味でした。
「としさん」曰く、イワタニの「炎たこ」がオススメとの事。
指導が良かったのは勿論の事、道具選びも大切です。
ちなみに、この「たこ焼き」はコタツのテーブルの上で調理。
「としさん」お手製、豆炭を使ったアウトドアコタツです。
もちろんそんな製品はないので、DIYで自作されているのですけど。
これがメチャメチャ温かい!
その中に足を入れれば、野外という事も忘れてほっこりと。
冬キャンで「みかん」等を食べながらだと、最高でしょうね。
そして宴会の〆は、シェルターの外に出て焚き火タイム。
やはり焚き火っていいですね。
寒いんですけど、炎の前にいると室内にいるより暖かい。
炎を見ているだけで、心が落ち着きます。
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2015/10/31 -車中泊キャンプオフ会@中蒜山2015-
車中泊オフ会に4台のキャンピングカー集合 ― 2015/12/19 07:10
昼食をとった後、キャンプ場に到着したのは午後1時過ぎ。
既に参加メンバーの、「いちのさん」が到着されていました。
到着したら先ず、オフ会の会場をセッティング。
当初、カミさんと2人だけで行う予定だったのですけどね。
「いちのさん」がいらっしゃったので、本当に助かりました。
大型テントのティエラIIを張り、内室は付けずにシェルター化。
サイズが結構ある物なので、カミさんのような女性と二人だと、
外幕を被せる際に難しい場面が多々あるのですけど。
そんな時は「いちのさん」が、迅速にサポートして下さりました。
いやあ、どんなに設営が楽だった事か。
次回もまた、よろしくお願いします(笑)
そして、ぼちぼちと設営を進めていると。
思っていたよりも早く、「としさん」ご夫婦のご到着。
お久しぶりです! そしてお疲れ様でした(^^
前回お会いしたのは2012年でしたから、約3年ぶりでしょうか。
いや~、ずっとお会いしたかったです。
遥々、大坂からお越しいただいて光栄です(^^
それから、夕方前には浜松の「アニーさん」ご夫婦もご到着。
はじめまして! そしてお疲れ様でした(^^
とても500kmという長い道のりを運転されたとは思えない、
疲れを全く感じさせないお姿を拝見し、ただただ感嘆する私。
とにかく、素晴らしい行動力をお持ちの方でした。
そんな訳で、全てのメンバーが無事に会場イン。
ここからはより具体的に、サイトのセッティングに取り掛かります。
大型テントで内室無しとは言え、本来はシェルターではなくテント。
参加人数の7人全員が寛げるのか心配でしたが・・・
何とかテーブルと椅子を人数分並べる事ができ、ホッとひと安心。
「としさん」お手製のアウトドアこたつも、バッチリ収まりました。
その片隅には、私が持参した石油ストーブのレインボーや、
「としさん」にお持ち頂いた石油ストーブなど。
この空間に2つも石油ストーブがあれば、まず安心です。
この日はちょうど、寒波襲来で寒かったですからね。
これらの暖房器具は、あってあり過ぎという事はありません。
そんなこんなで、日没と共に気温が下がり始め。
シェルター内のストーブと、お酒が恋しくなる時間帯。
いよいよ、オフ会の宴が始まります。
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2015/10/31 -車中泊キャンプオフ会@中蒜山2015-
やはりカセットガスの方が便利かも(笑) ― 2013/08/23 06:58
到着時から終始雨が降り続いていた「中蒜山オートキャンプ場」。
しかし、KONGに装備していたサイドオーニングと、
それに連結した「なんちゃってタープ」のおかげで、
特に雨を気にすることなく野外活動を行う事ができました。
少々の雨なら、この下で普通にキャンプを行う事が可能。
例えば、この日の朝食の「アルミ鍋ラーメン」。
熱のこもりがちな車内で調理すること無く、
換気の良い野外で調理をする事ができました。
そして野外調理といえば、前日から使っている
「ストロングマーブル 懐石 丸型コンロ」が大活躍。
固形燃料ひとつで調理できるのが良いですね。
パンの温めなんてお手の物。
ただし、火力の持続時間が短いのが難点^^;
燃焼時間は20~30分くらいあるものの、
「使える」火力の時間はその半分くらいです。
結局、パンを焼いた後のウィンナーは、
カセットガス式のバーナー、「CB-JRB-2」で焼いちゃいました(笑)
最初からこのバーナーにしておけば良かったかも。
固形燃料の残り火ではなかなか焼けなかったウィンナーも、
ガスのパワーであっという間に焼けました(笑)
固形燃料を使うコンロは、脂が落ちる料理でも丸洗いできたりと、
後片付けが簡単なのがメリットなのですが、
前述の通り、継続した火力が必要な料理には向きません。
「ちょっとだけ」という時には、本当に便利なんですけどね。
メインコンロとして使うには、ちょっと荷が重すぎました。
2013/06/02 -中蒜山オートキャンプ場で雨キャン-
