旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊には羽毛の寝袋 - 車泊歴22年の結論 ― 2014/06/28 07:20
キャンプ場で車中泊した翌朝は、6時過ぎに起床。
前日から天気も良く、澄みきった空が広がっていました。
なんて気持ちの良い目覚め。
二人分の寝袋をササッと畳んで丸め、収納袋に片付けました。
インフレータブルな枕、ハイマウント製の「プリージングピロー」も
空気を抜いて折り畳んで。
私達の車中泊では、この寝袋(羽毛)と枕が欠かせません。
特に羽毛でできた寝袋は、冬温かく夏涼しいスグレモノ。
化繊より軽く、丸めるとコンパクトになるのも良いですね。
(普段は頭上のデッドスペースに収納)
「車中泊には羽毛の寝袋」
車中泊歴22年、そんな私のたどり着いた結論です。
ちなみに、この寝袋はアウトドアメーカーのものではなくて。
広島にある某布団屋さんが手掛けた寝袋です。
確か、1つ7,000円程度と安かったと思います。
約10年前に購入したもので、今はもう販売されていません。
さてさて、寝覚めの良い朝は朝食も美味しいもので。
道中の産直市で購入していた「うどん玉」を使い、
アルミ鍋だけで簡単に調理しました。
たけのこ、ワカメ、ネギ、天ぷらも入れて、
見た目にも美味しそうな「うどん」の完成です。
放射冷却のせいか、保険で持参していた「ウルトラライトダウン」を
着るくらい寒かったので、温かい「うどん」はもってこいでした。
これに、同じく購入していた「ゆで卵」を追加して。
簡単ながらも、大満足な朝食となりました。
さて、軽くお腹を整えたところでイザ出発!
目指すは高知市内です。
2014/05/04 -GW後半 四国を周って「くるま旅」-
旅の楽しみは野外の食事とプチキャンプ ― 2014/06/26 22:29
明るいうちから徒歩圏内のお風呂に入って。
サイトに戻ったら夕食の準備を開始です。
とは言っても、この日の夕食は肉を焼くだけ。
道中の道の駅で購入していた「かっちゃんのチキンガーリック焼」を、
「フッ素加工マルチプレート(CB-P-JRM)」で焼きました。
その傍らでは、パック御飯を温め中。
カセットコンロが複数あると、同時に調理できて良いですね。
KONGには他にも、カセットガスコンロをあと2個常備。
これだけあれば、旅先で困る事はまずありません。
カセットガス製品、大好きな私です(笑)
それはそうと、道中で購入していた「どぶろく」の美味しかったこと!
気付けば、アッという間に空っぽに(笑)
私達の場合、四合瓶は日本酒であれ焼酎であれ、一晩持ちません。
25度の一升瓶で2日ってところでしょうか。
ビールに比べてアルコール度数が高いだけに、
もう少し控えておく方が良いかもしれませんね。
さてさて、「フッ素加工マルチプレート」で焼いた
「かっちゃんのチキンガーリック焼」。
これも「どぶろく」に負けず劣らず、美味しかったです。
親鶏なので、噛みごたえがあって旨み十分。
あらかじめ味付けされているので調理も簡単、
旅先にはもってこいの食材でした。
そしてこの後は、
「網焼きプレート(CB-P-AM2)」をセットして軽くBBQタイム。
お肉は、「レストハウス ウエノ」で購入していた自家牧場肉です。
なんて贅沢な夕食なのでしょう。
いや、値段ではなくてそのシチュエーションが。
私にとって旅の楽しみは、実はこの瞬間が一番だったりします。
2014/05/03 -GW後半 四国を周って「くるま旅」-
キャンプ場で車中泊するメリットの数々 ― 2014/06/25 22:32
昼食の後は色々と道の駅巡りを楽しんで、
早めに車中泊地へと到着しました。
この日の車中泊地は、前もって予約しておいた
「さめうら森林公園オートキャンプ場」。
キャンプサイトは5組程度とミニマムですけど、
AC電源込みで1泊2,160円とリーズナブルです。
このお値段で自然いっぱいの中、
車中泊とキャンプが楽しめるのですからね。
積極的にP泊を選ぶ理由が見つかりません。
その寛ぎ感といったら、まさにプライスレス。
(古くてすみません・・・)
オートキャンプ場なので、サイドオーニングを広げたり、
自作のなんちゃってタープを連結するのも自由自在。
当たり前ですけど、椅子やテーブルも並べられます。
(もちろん、野外調理もOK)
やっぱり、車中泊キャンプは寛げて良いですね。
キャンプ場なら、ドア全開でもノープロブレム。
到着するなり、焼酎もチビチビいけるってもんです(笑)
何より、周辺環境の良さがそこに泊まる最大のメリット。
トップの写真にある風景なんて、まさに理想ですよね。
そんな車中泊キャンプが、キャンプ場では楽しめます。
ちなみに、キャンプ場の近くには宿泊施設「さめうら荘」があって。
(キャンプ場の手続きはこちらで行います)
お風呂はそちらを利用させて頂く事ができます。
徒歩圏内にお風呂があるのって嬉しいですよね。
入浴料金は350円、PM3:00からPM9:00の間で入浴可能です。
(ただし、道中の坂道はかなりの急勾配です)
2014/05/03 -GW後半 四国を周って「くるま旅」-