旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
車中泊前の温泉 ― 2010/08/01 22:22
丹後半島をさらに北上。そろそろ車中泊場所を決めねばなりません。
舟屋を撮影した道の駅の下にある、「伊根・舟屋の里公園」が静かで
車中泊に適しているように思われました。
が、時間的に少々早く、お風呂にも入っていません。
冬場は一晩くらいお風呂を抜いても問題はありません。
でも、汗を多くかく夏場にお風呂を抜くのは、
快適な就寝にも問題が出てきます。
という事で、こちらの公園を後にして、
その先にある日帰り温泉施設、「宇川温泉 よし野の里」へと向かいました。
こちらの温泉施設は、何年か前にも訪れた事がある場所で、
ヌルッとした泉質は旅先の疲れを癒してくれるもの。
「いつかまた訪れてみたいな」と常々思っておりました。
そして今回、その願いが叶いました。
久々に訪れるお気に入りの温泉は、入る前からわくわくドキドキ。
ついつい、リンスやタオル等も忘れがちになってしまします。
でも、今回は忘れ物なしで準備万端。
車中泊旅で常備している入浴セットを片手に、温泉へと向かいました。
やっぱり、旅先の温泉は最高です!
疲れが一気に吹き飛びます!
浴場は男女交代制の為、
今回は海を眺める事ができる絶景の露天風呂ではありませんでしたが、
ヌルッとした泉質は何等変わりのないもの。
(カミさんは、海を望む景色が最高だったと言っていました)
これで車中泊前の入浴が完了。
残すは、どこで車中泊をするのか・・・
実は、これが一番難しい問題であります。
-2010/07/17- ~北近畿、三泊四日の旅~
舟屋を撮影した道の駅の下にある、「伊根・舟屋の里公園」が静かで
車中泊に適しているように思われました。
が、時間的に少々早く、お風呂にも入っていません。
冬場は一晩くらいお風呂を抜いても問題はありません。
でも、汗を多くかく夏場にお風呂を抜くのは、
快適な就寝にも問題が出てきます。
という事で、こちらの公園を後にして、
その先にある日帰り温泉施設、「宇川温泉 よし野の里」へと向かいました。
こちらの温泉施設は、何年か前にも訪れた事がある場所で、
ヌルッとした泉質は旅先の疲れを癒してくれるもの。
「いつかまた訪れてみたいな」と常々思っておりました。
そして今回、その願いが叶いました。
久々に訪れるお気に入りの温泉は、入る前からわくわくドキドキ。
ついつい、リンスやタオル等も忘れがちになってしまします。
でも、今回は忘れ物なしで準備万端。
車中泊旅で常備している入浴セットを片手に、温泉へと向かいました。
やっぱり、旅先の温泉は最高です!
疲れが一気に吹き飛びます!
浴場は男女交代制の為、
今回は海を眺める事ができる絶景の露天風呂ではありませんでしたが、
ヌルッとした泉質は何等変わりのないもの。
(カミさんは、海を望む景色が最高だったと言っていました)
これで車中泊前の入浴が完了。
残すは、どこで車中泊をするのか・・・
実は、これが一番難しい問題であります。
-2010/07/17- ~北近畿、三泊四日の旅~
キャンプ場は断念 ― 2010/08/02 23:08
「宇川温泉よし野の里」を訪れる前、車中泊に利用できないかと、
とあるキャンプ場に下見に行っていました。(明るいうちに)
キャンプ場手前はかなり細い道でしたが、
到着した先には綺麗な広場が広がっていました
ちなみに、この時点でキャンプ場に居るのは私達だけ。管理人も不在でした。
利用案内の看板が立っていましたので、
そちらに記載されてある連絡先に、利用の可否を聞いてみる事にしました。
しかし残念・・・
最低でも1日前に予約をしていないと、利用は不可との事でした。
事前にそのキャンプ場に行く事がわかっていれば予約を入れていますが、
あくまでも放浪の車中泊旅。
必ず夕方近くにキャンプ場に辿りつけるとは限りません。
ましてや、そういった使い方は旅館に宿泊するのと何等変わりません・・・
予約不要でぶらりと立ち寄れて、割安に利用出来るキャンプ場が
もっともっと増えれば良いのに、と都合の良い事を思った私でした。
さて、話は温泉から上がった後に戻ります。
温泉で綺麗サッパリ汗を流した私達は、身も心もリフレッシュ。
何故かカミさんとの会話も弾みます。
「お湯が最高じゃった!」とか、「景色が抜群じゃった!」とか。
「旅に来て良かった」と感じる瞬間です。
しかし、まだ車中泊をする場所を決めていません・・・
事前に購入している食材達も、今か今かとその出番を待ち構えております。
こうなったら、最後に頼りになるのは、やっぱり道の駅。
温泉から数分進んだところにある、「てんきてんき丹後」に向かいました。
到着するまでは結構不安でしたが、到着してみて一安心。
駐車場もそれなりに広く、かなり静かな環境でした。
これでこの日のお泊り場所決定。
待ち構えていた食材達も、最高に美味でした。
でも・・・
駐車場に椅子とテーブルを広げて焼肉をしている人が居たのには
かなりビックリしました。(ご法度です!)
-2010/07/17- ~北近畿、三泊四日の旅~
とあるキャンプ場に下見に行っていました。(明るいうちに)
キャンプ場手前はかなり細い道でしたが、
到着した先には綺麗な広場が広がっていました
ちなみに、この時点でキャンプ場に居るのは私達だけ。管理人も不在でした。
利用案内の看板が立っていましたので、
そちらに記載されてある連絡先に、利用の可否を聞いてみる事にしました。
しかし残念・・・
最低でも1日前に予約をしていないと、利用は不可との事でした。
事前にそのキャンプ場に行く事がわかっていれば予約を入れていますが、
あくまでも放浪の車中泊旅。
必ず夕方近くにキャンプ場に辿りつけるとは限りません。
ましてや、そういった使い方は旅館に宿泊するのと何等変わりません・・・
予約不要でぶらりと立ち寄れて、割安に利用出来るキャンプ場が
もっともっと増えれば良いのに、と都合の良い事を思った私でした。
さて、話は温泉から上がった後に戻ります。
温泉で綺麗サッパリ汗を流した私達は、身も心もリフレッシュ。
何故かカミさんとの会話も弾みます。
「お湯が最高じゃった!」とか、「景色が抜群じゃった!」とか。
「旅に来て良かった」と感じる瞬間です。
しかし、まだ車中泊をする場所を決めていません・・・
事前に購入している食材達も、今か今かとその出番を待ち構えております。
こうなったら、最後に頼りになるのは、やっぱり道の駅。
温泉から数分進んだところにある、「てんきてんき丹後」に向かいました。
到着するまでは結構不安でしたが、到着してみて一安心。
駐車場もそれなりに広く、かなり静かな環境でした。
これでこの日のお泊り場所決定。
待ち構えていた食材達も、最高に美味でした。
でも・・・
駐車場に椅子とテーブルを広げて焼肉をしている人が居たのには
かなりビックリしました。(ご法度です!)
-2010/07/17- ~北近畿、三泊四日の旅~
輻射熱対策 ― 2010/08/03 22:55
車中泊の朝食、手抜きでカップ麺を作る時以外は
パンを焼いて食べる事が多くなっています。
多くは手軽にミニフライパンで焼いて食べているのですが、
今回は久々にUNIFLAMEの「fanマルチロースター」を使ってみる事にしました。
折り畳めば薄くコンパクトに収納できるので、
KONGに常備しているアイテムのひとつになっています。
こちらのロースターの特徴はなんといっても、
特殊耐熱鋼メッシュによる赤外線効果。
外はカリッと、中はふっくらとパンを焼く事ができます。
使用する熱源はカセットガス。
それでも、オーブントースターに匹敵する焼け具合を実現してくれます。
ただ、注意すべき点は輻射熱。
特殊耐熱鋼メッシュによる輻射熱は半端なものじゃありません。
何も対策を施していないと、コンロ下のテーブルはアッチッチ。
カセットガスを直付けするタイプのコンロですと、
カセットガス側にもその高温は及びます。
テーブルは損傷するだけで済みますが、問題はカセットガス。
最悪の場合、熱く熱せられたカセットガスは爆発してしまいます。
こちらのロースターを使用する場合は、直付けタイプではなく、
セパレートタイプのコンロを使用する事をオススメします。
ちなみに、この日はマルチロースターを使用するつもりはなかったので、
使用したコンロはカセットガスを直付けするタイプ。
このままでは危ないので、
UNIFLAMEの「シリコングリッパー」をカセットガスの上に置き、
熱を遮断しました。
コンロの下にもシリコングリッパーを置いてテーブルを保護。
耐熱温度220度のシリコングリッパーは、
熱に関するあらゆる問題を解決してくれます。(鍋敷きにも最適)
-2010/07/18- ~北近畿、三泊四日の旅~
パンを焼いて食べる事が多くなっています。
多くは手軽にミニフライパンで焼いて食べているのですが、
今回は久々にUNIFLAMEの「fanマルチロースター」を使ってみる事にしました。
折り畳めば薄くコンパクトに収納できるので、
KONGに常備しているアイテムのひとつになっています。
こちらのロースターの特徴はなんといっても、
特殊耐熱鋼メッシュによる赤外線効果。
外はカリッと、中はふっくらとパンを焼く事ができます。
使用する熱源はカセットガス。
それでも、オーブントースターに匹敵する焼け具合を実現してくれます。
ただ、注意すべき点は輻射熱。
特殊耐熱鋼メッシュによる輻射熱は半端なものじゃありません。
何も対策を施していないと、コンロ下のテーブルはアッチッチ。
カセットガスを直付けするタイプのコンロですと、
カセットガス側にもその高温は及びます。
テーブルは損傷するだけで済みますが、問題はカセットガス。
最悪の場合、熱く熱せられたカセットガスは爆発してしまいます。
こちらのロースターを使用する場合は、直付けタイプではなく、
セパレートタイプのコンロを使用する事をオススメします。
ちなみに、この日はマルチロースターを使用するつもりはなかったので、
使用したコンロはカセットガスを直付けするタイプ。
このままでは危ないので、
UNIFLAMEの「シリコングリッパー」をカセットガスの上に置き、
熱を遮断しました。
コンロの下にもシリコングリッパーを置いてテーブルを保護。
耐熱温度220度のシリコングリッパーは、
熱に関するあらゆる問題を解決してくれます。(鍋敷きにも最適)
-2010/07/18- ~北近畿、三泊四日の旅~
丹後スイーツ巡り ― 2010/08/04 22:33
道の駅、「てんきてんき丹後」を出発した後は再び兵庫に向けて移動。
途中、お土産屋さんの「かにはん」に立寄りました。
こちらには数多くの試食が並べられてありました。
私は、朝食後というのも忘れて数々の試食を頂く事に。
中でも美味しかったのは京都の名物、黒豆を使った「黒豆蒸きんつば」。
甘すぎずさっぱりとしていて、最高に美味でした。
こちらの商品は、お隣にある「御菓子司 あん」さんのオリジナル商品。
この後、商品を購入してお隣にも立ち寄ったのは言うまでもありません。
そしてちょっと移動したところにある「かに一番 木津店」に寄り道。
かなり最近できた店舗のようで、
駐車場は広々、お店も清潔感に溢れていました。
カニが旬の時期には美味しいカニがたくさん並ぶのでしょうが、
今は夏も真っ只中。カニを求めるのは得策ではありません。
という事で、私の目は店内にあるスイーツに。
特に気になった「バタークリームつぶ餡」を購入し、
その場で頂くことにしました。これはこちらのオリジナル商品。
どら焼き風の生地の中には、バタークリームとつぶ餡がたっぷり。
朝食後のデザートとしては、贅沢過ぎる一品でした。
そして店内には、午前中限定の無料珈琲コーナーも。
ホットとコールドが選べます。
私は酒飲みですが、甘いものにも目がありません。
まさに、旅先のオアシスです。
-2010/07/18- ~北近畿、三泊四日の旅~
途中、お土産屋さんの「かにはん」に立寄りました。
こちらには数多くの試食が並べられてありました。
私は、朝食後というのも忘れて数々の試食を頂く事に。
中でも美味しかったのは京都の名物、黒豆を使った「黒豆蒸きんつば」。
甘すぎずさっぱりとしていて、最高に美味でした。
こちらの商品は、お隣にある「御菓子司 あん」さんのオリジナル商品。
この後、商品を購入してお隣にも立ち寄ったのは言うまでもありません。
そしてちょっと移動したところにある「かに一番 木津店」に寄り道。
かなり最近できた店舗のようで、
駐車場は広々、お店も清潔感に溢れていました。
カニが旬の時期には美味しいカニがたくさん並ぶのでしょうが、
今は夏も真っ只中。カニを求めるのは得策ではありません。
という事で、私の目は店内にあるスイーツに。
特に気になった「バタークリームつぶ餡」を購入し、
その場で頂くことにしました。これはこちらのオリジナル商品。
どら焼き風の生地の中には、バタークリームとつぶ餡がたっぷり。
朝食後のデザートとしては、贅沢過ぎる一品でした。
そして店内には、午前中限定の無料珈琲コーナーも。
ホットとコールドが選べます。
私は酒飲みですが、甘いものにも目がありません。
まさに、旅先のオアシスです。
-2010/07/18- ~北近畿、三泊四日の旅~
車中泊カーは人それぞれ ― 2010/08/05 22:24
再び兵庫県に舞い戻った私達は、「城崎温泉」に到着。
この日のメインスポットです。
途中、ショートカットの為に峠越えをした為、
道中はかなりの細道でしたが、軽自動車のKONGにはノープロブレム。
改めて軽キャンの機動性の良さを実感した次第です。
そして到着したら駐車場にピットイン。
観光地周辺は道が狭く、駐車場も広くないのが常ですが、
ここでも軽自動車の威力を発揮。
空いているスペースなら、どこにでも停める事ができます。
室内スペースが限られている上、
就寝時にも数々のセッティングが必要な軽キャン。
(全ての軽キャンがこの限りである訳ではありません)
お世辞にも、快適な車中泊が楽しめる車ではありません。
やはり、食事や就寝時の快適性を求めるのなら、
常設ベットのあるキャンピングカーが最適だと思うのです。
でも、私達にとって重要なのは、
如何に自由気ままに好きな場所を訪れる事ができるかどうか。
要は、自分の旅スタイルにあった車は何であるかに尽きます。
走行時の快適性に重点を置くならミニバンやセダン。
(私が初めて車中泊をした車はセダンでした)
滞在時の快適席を求めるなら本格的なキャンピングカーやトレーラー。
機動性を求めるなら軽自動車。
どれが一番という訳ではなく、
自分の旅スタイルに合ったものを選ぶのが一番です。
さて・・・
食欲旺盛な私が城崎温泉で頂いたのは「但馬牛どてまん」。
肉まん風の生地の中に但馬牛がたっぷり詰まっている逸品でした。
(1個300円)
これを頂くと、車が何であるかは全く関係無くなります。
-2010/07/18- ~北近畿、三泊四日の旅~
この日のメインスポットです。
途中、ショートカットの為に峠越えをした為、
道中はかなりの細道でしたが、軽自動車のKONGにはノープロブレム。
改めて軽キャンの機動性の良さを実感した次第です。
そして到着したら駐車場にピットイン。
観光地周辺は道が狭く、駐車場も広くないのが常ですが、
ここでも軽自動車の威力を発揮。
空いているスペースなら、どこにでも停める事ができます。
室内スペースが限られている上、
就寝時にも数々のセッティングが必要な軽キャン。
(全ての軽キャンがこの限りである訳ではありません)
お世辞にも、快適な車中泊が楽しめる車ではありません。
やはり、食事や就寝時の快適性を求めるのなら、
常設ベットのあるキャンピングカーが最適だと思うのです。
でも、私達にとって重要なのは、
如何に自由気ままに好きな場所を訪れる事ができるかどうか。
要は、自分の旅スタイルにあった車は何であるかに尽きます。
走行時の快適性に重点を置くならミニバンやセダン。
(私が初めて車中泊をした車はセダンでした)
滞在時の快適席を求めるなら本格的なキャンピングカーやトレーラー。
機動性を求めるなら軽自動車。
どれが一番という訳ではなく、
自分の旅スタイルに合ったものを選ぶのが一番です。
さて・・・
食欲旺盛な私が城崎温泉で頂いたのは「但馬牛どてまん」。
肉まん風の生地の中に但馬牛がたっぷり詰まっている逸品でした。
(1個300円)
これを頂くと、車が何であるかは全く関係無くなります。
-2010/07/18- ~北近畿、三泊四日の旅~