旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

露天風呂付き客室が7,000円台!BBQも満喫2013/02/09 10:55

阿蘇鶴温泉ロッジ村でBBQ_20121222

今回の旅のメインは車中泊ではなく、ロッジでの宿泊でした。
数年前に訪れたロッジが格安で快適で・・・
それを久々に楽しみましょうよ、というのが旅のテーマです。

こちらのロッジはとにかくリーズナブルで満足度高し。
なんてったって、一泊二日でBBQ付き、客室に専用の露天風呂が付いて
一人あたり7,000円台という驚きの価格設定なのですから。

露天風呂付き客室が食事込みで一泊7,000円台ですよ?
普通なら安くても1万円は下りませんよね。
それが二人で、今回は14,700 円でした。
(素泊まりなら一泊3,150円~)

ロッジは離れで、客室はお世辞にも広いとはいえませんが、(7畳)
夫婦二人なら必要にして十分。
何より、部屋に付く露天風呂が24時間入り放題というのが堪りません。
ロッジの個室_20121222

客室には、小さいながらTVも完備。
ロッジらしく、ウッディな内装が良い雰囲気を醸し出しています。
阿蘇鶴温泉ロッジ村のファンヒーターとTV

そんなロッジの名称は、「阿蘇鶴温泉ロッジ村」。
数年前、カミさんの両親と旅行中にたまたま見つけた宿です。
当時、「外戸本」という九州のローカール雑誌から情報を得ました。
(今でも時々購入しています)
阿蘇鶴温泉ロッジ村_20121222

あの時も、夕食はBBQだったかな?
今回も、その時と同じくバーベキュー。
自分達で食材を用意しなくていいのが良いですよね。
BBQのお肉_20121222

しかも!お肉は日南鶏と阿蘇あか牛!
これだけ頂いても、価値ある逸品です。

BBQ会場となる管理棟横のウッドデッキスペースは、
ビニールシートカーテンで防寒対策もバッチリ!
石油ストーブもバンバン稼働中でしたので、本当に暖かかったです。
阿蘇鶴温泉ロッジ村のお食事会場

部屋に戻ったら、セルフで源泉かけ流しの露天風呂を堪能。
客室に備わる自分達専用の露天風呂で、旅の疲れを癒しました。
客室に専用で付く露天風呂

いったい何回お風呂に入ったんだろう?(笑)
これぞ、露天風呂付き客室の良いところですよね。
車中泊ではあり得ません。

その後は、お布団を敷いておやすみなさい。
布団を敷いておやすみなさい_20121222

たまのロッジ泊を、思う存分満喫した私達なのでした。

2012/12/22 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-


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ロッジ泊もいいね!【露天風呂付き】2013/02/11 23:15

阿蘇鶴温泉ロッジ村の露天風呂_1

7畳の間(阿蘇鶴温泉ロッジ村)で快適な睡眠をした私達は、
目覚めた瞬間から部屋に備わる露天風呂で朝風呂を満喫。

写真ではイマイチその湯船の大きさが伝わりませんが、
これが結構広いんですよ。
二人が入って思いっきり背伸びをしてもまだまだ余裕がある感じかな。
一人で入ればそれはそれは、何処に座ろうかと考えるくらいです。

素晴らしいですよね~。朝から露天風呂を独り占め。
しかも、その露天風呂が部屋のすぐ隣にあるというのですから堪りません。
お~い! と声をかければ、室内からお茶も出てきます(笑)

露天風呂からは、ご覧のとおりの景色。
阿蘇鶴温泉ロッジ村の露天風呂_2

って、イマイチ良い景色が撮れていませんが^^;
そこはひとつ、私のセミヌード写真でお許しください!
k-rvのスペシャル入浴シーン

えっ? そんな画像はいらないって?(笑)

そんな事より、こちらの宿は持ち込みが自由で、
朝食にはちょっとしたパンとコーヒーがサービスされるんですよ。
(名目上は夕食の一食のみ)
私達はこれに、持ち込んだ弁当をプラスして朝食としました。
阿蘇鶴温泉ロッジ村での朝食

この半セルフな感じがロッジ泊の良いところですよね。
ただし、室内での調理や調理器具の持ち込みは厳禁なのでご注意を。
(あと、食堂やテラスへの飲食物持ち込みもNG)

このあたりは、宿泊施設毎にルールが決まっていると思いますので、
ロッジ泊をする場合は事前にその辺りを確認しておくと良いです。

アウトドアとは違うけど、普通のホテル泊とは一味違った
アクティブな一面を楽しめるのがロッジ泊。
宿泊した阿蘇鶴温泉ロッジ村

たまには、こんな旅もいいですね。

2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-


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小松地獄でタマゴ蒸し(温泉たまご)2013/02/12 22:49

小松地獄で地獄蒸ししたタマゴ_2

ロッジ村でチェックアウトギリギリまで寛いだ後は、
九重方面に移動して「小松地獄」へ。
ここは知る人ぞ知る地獄と言いますか、
やまなみハイウェイ等のメイン道路から少し離れた標高の高い場所にあります。

近くにはスキー場や地熱発電所もあり、
風光明媚な「筋湯温泉」や「湯坪温泉」もすぐ近く。
今回初めて訪れたのですが、一瞬にしてこの辺りが大好きになりました。
これはかなりの穴場ですね。

おそらく、一般的な旅行ガイド本(る○ぶ等)には
あまり掲載されていないのではないでしょうか。
でも、その魅力はメジャーどころに勝るとも劣らないもの。

さすがに、穴場だけあって何処が駐車場かちょっと迷いましたが、
車を停めて観光できるだけの空きスペースはありました。
私達はそこにKONGを停め、いざ「小松地獄」へ出陣!
小松地獄の遊歩道_1

小雪が舞い始めた中、遊歩道を歩いていきました。
地中の至る所から温泉の噴気が立ち上っています。
小松地獄の遊歩道_2

いや~、これは凄いですね。
遊歩道こそ人の手が加わっているものの、その他は全て自然のパワー。
あっちからも、こっちからも温泉の蒸気が上がっています。

この時点でかなり興奮気味の私なのですが、
そんな私のアドレナリンをさらに上昇させる場所がありました!
小松地獄のたまごむし湯_1

それは? そう、地獄の「たまごむし場」。
実は、ここを訪れたのはこれがお目当てだったんですね~^^
ちゃっかり、自宅から生卵まで持参してきています(笑)
それをその場に備わるザルに入れ、
木の枝に引っ掛けて「地獄」のむし湯に入れました。
小松地獄のたまごむし湯_2

地獄湯の温度は約92度。約9分で茹で上がるとなっていましたが、
この日はかなり寒かったのでそれより長めに茹でました。

そして茹で上がったタマゴがコチラ!
地獄蒸ししたタマゴをあげる

ちゃんと出来たのかどうか、不安が残ります(笑)
でも、寒さが半端じゃなかったので(皮膚が切れそうな感覚でした)、
もう一箇所で地獄蒸ししていたタマゴも「携帯タマゴホルダー」に入れ、
急いでKONGに持ち帰りました。
地獄蒸ししたタマゴをKONGに持ち帰る

もちろん、この時点でFFヒーターのスイッチをON。
なんて有難いのでしょう、FFヒーター。
その温かさは、車のヒーターの比ではありません。
一気に体は解け、「地獄蒸しタマゴ」食べるモードになったのでした。
小松地獄で地獄蒸ししたタマゴ_1

でも若干、湯で時間が足りなかったかな・・・
ゆでたまごとしては、絶妙な半熟具合に仕上がっていました。

しかし、その美味しさときたら!
やはり、自分で地獄蒸しすると格別ですね。
(正確には「地獄蒸し」ではなく「地獄ゆで」ですが)
良い感じに硫黄の香りが染みて、ほっぺたが落ちる味わいでした。

ただ、もう一箇所で地獄蒸ししたタマゴはそれよりさらに半熟。
小松地獄で地獄蒸ししたタマゴ_3

俗にいう、「温泉卵」っていうやつですね。
さすがに、これは器に入れて頂きました^^;

なお、「小松地獄」の観光も「たまごむし場」の利用も全て無料。
お互いに譲り合って、マナーよく利用する事が大切です。

2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-


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自家産・地場産にこだわった「朝日茶屋」2013/02/14 12:52

朝日茶屋のとり天定食_20121223

九重での昼食は、以前から気になっていた「朝日茶屋」へ。
九重連山の北、飯田高原にあるお食事処です。

この日は雪がちらちらと降る寒い日だった事もあり、
何処に行っても観光客は少なめ。

ここ飯田高原もそれは例外ではなく、
私達より一足早く入店された方が最初のお客さんのようで、
お店の石油ストーブも火が点ったばかりといった感じでした。
朝日茶屋_20121223

そんな冬の「朝日茶屋」で私が頂いたのは、
大分では個人的に定番となっている「とり天定食(1,100円)」。

お皿にてんこ盛り、ボリューム満点で食べ応え十分のとり天は、
「かぼす醤油」で頂くと、思わず笑みがこぼれる美味しさです。
朝日茶屋のとり天_20121223

そして、定食に付く「古代米入りご飯」も忘れてはならない一品。
この古代米は、農業と酪農も営んでおられる「朝日茶屋」さんが、
手塩にかけて育てた牛の堆肥で育てた「我が家米」だそうです。
こちらは、おかわり自由の大サービス。

具沢山の味噌汁も、どこか懐かしい味わいで美味。
味噌は自家製で、防腐剤等は使用していないとの事でした。

そしてそして、カミさんが選んだ「地鶏そば(600円)」もまた絶品!
朝日茶屋の地鶏そば_20121223

少し太めの田舎そばは、適度にコシがあって私好み。
しっかりと味の付いた地鶏と、濃くもなく薄くもなく、
ちょっと甘めで絶妙な「おつゆ」との相性も抜群。
こちらもまた、食べ応えのある一品でした。

食事をすると全員にサービスされる牛乳も「朝日茶屋」ならでは。
毎朝搾りたての自家製牛乳は、新鮮で本当に美味い!
朝日茶屋の牛乳_20121223

自家産・地場産にこだわった「朝日茶屋」。
手間ひまかけた手作り料理が美味しいのは勿論の事、
どこかホッと安心できる、優しい味が印象的なお食事処でした。

また是非行きたいな。

2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-


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天然の炭酸水で焼酎を割りたくて2013/02/15 23:03

炭酸水を給水中。

「天然の炭酸水で焼酎を割ったら最高だろうね~」。
そんな単純な動機から、(いつもはロックなんですけどね)
大分県は由布市にある「白水鉱泉」に炭酸水を汲みに行きました。

昼食をとった「朝日茶屋」からは、車で35分程度の距離。
途中、結構な山道を超えて雪も降っていたのですが、
冬場はいつもスタッドレスタイヤに交換しているKONG。
何の不安もなく、現地に到着する事ができました。
白水鉱泉の炭酸水汲み場

でも、どうやって炭酸水を汲む事ができるのだろう?
まずはそこから始まりました(笑)

取り敢えず、事務所らしきところに行ってみると・・・
なるほど、事前に汲む炭酸水分のチケットを自販機で購入するようです。
2Lまで100円、5Lまで200円、10Lまで300円、
20Lまで500円となっていました。

私達が持って行った容器は、4Lの容器と1Lの容器の2個。
当然、「5Lまで200円」が適用されるのかと思い、
何の躊躇いもなくそのチケットを買ったところ・・・

「お客さん、それではチケットが足りませんよ」と仰るではないですか!
初め、何のことかよくわからなかったのですが、
よくよく話を聞いてみると、前述のウンLというのは1つの容器に対する容量。
合計でウンLという訳ではなかったのです。
天然炭酸水の里_20121223

つまり、4Lの容器を持っていけば、「5Lまで200円」が一個。
1Lの容器を持っていけば、「2Lまで100円」が一個なのです。
残りの容量は全て切り捨て(笑)

ということは?

私達のように、
中途半端な容器を持っていくのはあまり賢い選択ではないという事。
一番オトクなのは、ピッタリ容量の容器を持っていくという事です。
例えば、2L、5L、10L、20Lといったように。

いや~、今回はホント、いい勉強になりました。

次回は、5Lのペット焼酎空きボトルでも持ていきますかね(笑)
ちなみに、500mlペットボトル1本までは無料となっております。

2012/12/23 -クリスマス紀行は露天風呂付きロッジ-


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