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[風まる]と[網焼プレート]で炉ばた大将? ― 2013/06/13 22:36
カミさんが職場の飲み会だった先日、私は自宅で一人、
「ひとり焼肉」(笑)を楽しみました。
焼肉会場は、いつものガーデンルーム「暖蘭物語」。
ここで今回、新たに以下の焼肉グッズを試してみました。
・「カセットフー 風まる CB-KZ-1」
・「網焼プレート CB-P-AM2」
前者は、アウトドアでも風の影響を受けにくい風防付きのカセットコンロ。
後者は、カセットコンロで網焼きができる、
カセットフーシリーズのアクセサリー品。(どちらもイワタニ製)
この組み合わせは、ちょっとした「炉ばた大将」の代用になります。
気になる火力は、「炉ばた大将 炙家」の発熱量2.4kWに対して、
「カセットフー 風まる」の方はそれより高い3.5kW!
(所有している旧型の「炉ばた大将DX」は2.6kW)
「網焼プレート」を乗せても、網上は「炉ばた大将」より高温でした。
(炭火には及びませんが)
「炉ばた大将」って、手軽で便利なんですけど、
火力がイマイチ弱いんですよね。
そこが、炭火に比べて決定的に劣っている点。
あれでもう少し火力が強かったらなあ・・・
そう思っていたところ、この組み合わせを思いついたのです。
火力が強いのは勿論のこと、これなら専用品と違って、
普段は普通に「風に強い」カセットコンロとして使えます。
また、カセットフーシリーズの豊富なアクセサリーが使えるのも魅力。
例えば、「鉄板焼プレート CB-P-PNAF」を使えば
コードレスホットプレートになりますし、
「たこ焼きプレート CB-P-T」を使えば「たこ焼き器」にもなります。
※その他のアクセサリーは、カセットフーアクセサリーの頁を参照
風防が付いていて、風に強いというのもポイントが高いですね。
これなら、アウトドアでもバンバン使えるでしょう。
でも、欠点が無い訳でもありません。
組み合わせて使うのが前提となりますので、
焼肉だけをする場合は荷物が嵩張るという事になります。
逆に、網焼き以外にもケトルや鍋を使いたい場合は、
カセットコンロを別に用意する必要が無いので、荷物は減ります。
この辺りは、ケースバイケースといったところでしょうか。
なお、「網焼プレート CB-P-AM2」には、
最初から焼き網が2枚付属。焼き肉屋さんのように、
網が汚れたら「途中でチェンジ」といった使い方もできます。
神原歯科医院さんの、「イワタニ 達人 網焼プレート!」
という記事も、とても参考になりますよ^^
P.S.
「風まる」の火力が強いので、
「網焼プレート」の受け皿に入れた水は早く無くなります。
(上記の写真のように^^;)
途中で時々確認するなど、注意が必要です。
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