旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
無料入浴券と温泉博士で奥出雲 帰路編 ― 2013/11/08 07:03
ほんと、「きまち湯治村 大森の湯」の限定ランチにはビックリでした。
あれで1,000円って、普通考えられないでしょう。
2,000円って言われてもおかしくない内容でしたからね。
もちろん、その値段だったら話題性も何もないんですけど。
さてさて、この後もう一箇所「温泉博士」のお世話になりまして。
「斐乃上荘・ヴィラ船通山」です。
登山道、船通山の麓にある温泉で、ヌルヌル感が最高!
4~5人入ったらいっぱいになるミニマムな湯船なんですけどね。
そんな事は、この名湯の前ではノープロブレム。
なんでも、「日本三大美肌の湯」として親しまれているのだとか。
浴室から望むガラス越しの景色も、どこか癒される感じでほっこり。
いつの間にか、地元の方と同化しているくらい、寛げました。
そしてここからは、自宅を目指して「松江自動車道」をひとっ走り。
このルート上には二箇所ほど道の駅があるのですけど、
広島よりの「道の駅 たかの」で最後の休憩をし、
ショッピングなどを楽しみました。
なかでも、「鶏手羽くんせい」は立ち寄る度に購入しているもので、
これで300円は安いよね~という、酒好きには堪らない一品。
要冷蔵なんですけど、それだけ美味さも際立っています。
そして惣菜コーナーでは、美味しそうだった唐揚げをゲット。
このあと、アッという間に売り切れましたからね。
ここ、「道の駅 たかの」の惣菜コーナーは連日大盛況です。
それと引き換えと言っては何ですが・・・
これまで広島ー島根間のメインルートを担っていた国道54号線は、
松江自動車道(無料)の開通で、交通量が激減しているんだそう。
これは、R54沿いの道の駅にとってはかなりの痛手ですよねえ・・・
ちなみに、道の駅が整備される前、広島と島根の県境付近にはかつて、
「赤名54」という名物のドライブインがありました。
島根に行くなら「赤名54」でしょう、といった定番スポットで。
私にとってもお気に入りの休憩場所(オアシス)でした。
それが、時代の経過と共に道の駅が整備され・・・
気付いたときには、ドライブインは客を取られて閉鎖してしまいました。
そして数年後・・・
時代は繰り返されるのでしょうか。
ドライブインの閉鎖と無関係ではなかった道の駅は、
新たに開通した道路によって、苦戦を強いられています。
2013/09/23 -無料入浴券と温泉博士で奥出雲-
