旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
キャンピングカーは夫婦二人のフードコート ― 2013/12/17 23:11
朝風呂(温泉)に入って朝食をとった後は、キャンプ場をチェックアウト。
この日最初の目的地である、「小松地獄」へと向かいました。
ここは、今年の最初にも訪れた事がある場所で、
地表のいたるところから温泉の噴気が立ち上っているのが特徴です。
その様相はまさに、地獄といったところか。
辺りには硫黄の匂いが立ち込めていて、
ボコボコと熱湯が湧いている一角(指定の場所)では、
タマゴを地獄茹でする事もできます。
今回の目的はもちろん、こちらでタマゴを地獄茹でする事。
自宅から生卵を4つ、しっかり持ってきていました(^^
地獄釜(天然の湯だまり)の温度は、およそ92度。
タマゴは9分前後で茹で上がると書かれてあります。
前回はこれを信じて、殻も剥けないトロトロの半熟状態に(笑)
その反省を活かして今回は約15分、しっかり加熱する事にしました。
すると出来たのは、半熟とは程遠い熟成されたゆで卵(笑)
もうちょっと短くすれば良かったかな(^^;
でもこれ、すごく美味しかったです!
玉子の殻にビッシリとこびり着いた白い泥湯。
これを見ただけでも、美味しいゆで卵である事が想像できると思います。
硫黄の匂いを微かに感じながら、出来立ての地獄茹で玉子に舌鼓。
こんな時、軽キャンの車内はちょっとしたフードコートに。
夫婦二人だけのフードコート。
これもまた、キャンピングカーならではの楽しみ方かもしれませんね。
2013/10/15 -5泊5日の九州くるま旅 2013-

