旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
対面対座より横向きの方が広く使える事実 ― 2014/11/09 22:14
トイレが遠くてちょっと不便だったけど、静かさはピカイチ。
なにせ、利用者は私達を含めて2組のみでしたからね。
部外者も入ってこないから、聞こえるのは雨音のみ。
それはそれは、翌朝まで熟睡の車中泊でした。
ただ、目覚めて一旦は止んだ雨も再び降り始め。
相変わらず、昨日と同じ方向から風も吹いていました。
でも、昨夜設営した「防水マルチシート」があるので大丈夫。
「せっかくのキャンプ場、食事は外でとりたいよね!」
ということで、またまた悪天候の中、朝食は野外となりました。
とはいっても、いつもの「カップヌードルリフィル」は
しっかり車内で調理したりして(笑)
車内でできる事は車内で、というのは当たり前の事です。
相変わらず、「ジェットボイル」は良い働きをしてくれました。
そして、野外では「fanマルチロースター」でパンを温め。
これ、朝食時のマストアイテムですね。
かれこれ、軽キャンKONGを購入する6年以上前から愛用しています。
アウトドア好きなら持っていて損は無いアイテムでしょう。
パンだけでなく、サザエのつぼ焼き等もできますよ(^^
(※参考記事:「使い分けるバーナー」)
因みに、車内の方に目を向けてみますと・・・
今回から自作のオリジナルテーブルを採用しておりまして。
車両後方から見ると、ご覧のような感じになっています。
これ、私達のような夫婦二人旅は勿論のこと、
一人旅にももってこいのレイアウトなんですよね。
何故、このレイアウトを軽キャンに採用しないのだろ?
と、今更ながら不思議に思ったりする今日このごろ。
狭い軽キャンの車内、無理に対面対座のレイアウトにするより、
横向きで隣り合わせに座る方が、遥かに広々と使えるのです。
これは、両方のレイアウトを経験した私が思う素直な感想。
一見、対面対座の方がそれっぽく(キャンピングカーっぽく)
見えるのですけどね。
実際に使ってみると、そうで無い事に気付きます。
一人なら、このままでも寝れますしね。
(ポップアップの場合、もう一人は2階で)
2014/09/14 -出石皿そばと但馬牛を食べに行こう-
突然の風雨に防水マルチシートが大活躍 ― 2014/11/08 21:54
サイドオーニングを広げて、なんちゃってタープを連結して。
椅子とテーブルで簡単な焼き肉会場を作ったら、
さあ! これからBBQ!
と思っていたところ、次第に風が強くなり。(到着時は無風)
アッという間に雨が降り始めてきました。
ああ。。。なんてこった。
雨だけならまだしも、風があるので「たち」が悪いです。
上から降る雨はオーニングとタープで防げるものの、
横から吹き付ける風雨には全くの無防備。
お楽しみの夕食会場は、瞬く間に雨にヤラれたのでした。
普通ならここで、野外から車内に夕食会場を切り替えます。
でも今回、それはできなかったんですね。
なぜなら、メニューが焼き肉だったから。
さすがに、軽キャンの車内で焼き肉はできないでしょう(笑)
そこで考えました。
この状況下、なんとか野外で焼き肉ができないのかと。
車の向きを変えるか? いやいや、今更面倒臭い。
そして思いついたのが、「何かの役に立つかな?」
と常備していた「LOGOS 防水マルチシート」による風除け。
早速広げ、クリップ等でオーニングやタープに固定しました。
もちろん、設置した場所は風上。(ペグダウンも必要でした)
これで風と雨を遮ろうという作戦です。
結果は?
大成功! 見事に横からくる風と雨を遮ってくれました。
「備えあればうれいなし」とはこの事ですね。
もしこのシートが無かったら? と思うと・・・
この後は、お目当てだった但馬牛のBBQを満喫。
悪天候下ながら、大満足の車中泊キャンプとなったのでした。
2014/09/13 -出石皿そばと但馬牛を食べに行こう-
1,100円で熟睡できるなら無料より安いもの ― 2014/11/07 22:48
この日の車中泊地は、有料の「奈佐森林公園キャンプ場」。
実は「城崎温泉」すぐ近くの海岸線沿いに、
無料のキャンプ場もあったのですけどね。
まだ暖かい時期だったという事もあり、利用は見合わせました。
どの地域でもそうですけど、暖かい時期の海岸線沿いってね。
元気の良い方たちの格好の溜まり場となる場合が少なくありません。
しかも、誰でも利用可能な「無料」キャンプ場。
まだ一度も行った事が無い場所なのであくまでも憶測ですけど、
騒音や安全面での懸念を払拭しきれませんでしたので、
散々迷った挙句、今回の有料キャンプ場に決めました。
どうせ車中泊をするのなら、
お金を払ってでも、静かで安心できる場所が良いですからね。
有料のキャンプ場ならば、無法地帯化する事は極稀。
管理人さんがいらっしゃるキャンプ場ならば、
何かあれば連絡する事で、大抵の問題は解決します。
ただ、問題は管理人さん不在のキャンプ場でして・・・
過去に一度だけ、
旅先の某キャンプ場で痛い目に遭った事があります。
この時だけは、道の駅で寝た方がマシ!とマジで思いましたね。
おっと、話が脱線してしまいました。
この日の車中泊地に選んだ「奈佐森林公園キャンプ場」。
管理人さん常駐ではないものの、(開設期間:4~9月)
立地的には部外者が入りにくい場所で。
治安の面でも全く問題の無い、居心地の良いキャンプ場でした。
で、気になる利用料金は?
オート1区画1,100円という、なんともリーズナブルな価格設定。
無料に比べると利用料金は発生しますけど、
これで熟睡できるのなら、むしろ安いものです。
ただ、トイレが凄く離れた場所にありまして・・(徒歩3分位)
常設テントサイトも別にあるのですけど、
トイレはそちらに近い立地にありました。
因みに、常設テントサイトの利用料金は1泊2.200円。
車両の横付けは出来ませんが、これも安いですね。
全てのサイトにAC電源が備わっていました。
2014/09/13 -出石皿そばと但馬牛を食べに行こう-