旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)

願いが叶うクルスの海2012/05/16 12:41

クルスの海

車中泊地を出発した後、何処に行ったかと言えば、
車で数分の場所にある海岸沿いの公園です。
なんでも、事前にカミさんがピックアップしていたみたいで。

今までも、カミさんがピックアップしていた場所はファインプレーが多く、
今回もかなりの期待度でした。

そんな私達は、ちょっとした峠道を登って「願いが叶うクルスの海」に。

KONGは、南国情緒溢れる駐車場に停めました。
宮崎ならではの「ソテツ」をバックに我が愛車のKONG。
密かに、大好きなショットです。
ソテツとKONG

そして、展望台にある鐘を鳴らして願いを込めて・・・
鐘

この展望台を訪れると、願いが叶うそうです。
クルスの海看板

その由来となっているのが、こちらの地形。
岩の形状と海によって、「叶」という文字に見えます。
これには、カミさんと二人で感動!

カミさん、今回もファインプレーです。

2012/03/19 -久々の九州4泊旅-


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馬の背中を歩く(日向岬)2012/05/16 21:39

馬ヶ背 1

願いが叶うクルスの海」で秘密の願いを唱えた後は、
そこから車で3分程度の場所にある「日向岬 馬ヶ背」へ。
日向市にある、国定公園です。

こちらも、カミさんが事前にピックアップしていた場所。
「クルスの海」から移動距離が短いのもいいですね。

早速、KONGを「馬ヶ背茶屋」の前にある駐車場に。
駐車場にはトイレも併設されており、ちょっとした自動販売機もありました。
休憩で立ち寄るのにも良さそうな場所です。
馬ヶ背の駐車場

でも、ここに来て休憩だけでは勿体無い!
という事で、KONGを降りて遊歩道を散策する事に。
海側沿いにある「馬ヶ背」を目指して歩く事にしました。
馬ヶ背の遊歩道

前日までの雨も嘘のようにあがって、雲ひとつ無い綺麗な青空。
ネイチャー観光を楽しむには、絶好の小春日和です。
自然と、足取りが軽くなるのは気のせいでは無いはず。

カミさんと二人、鼻歌交じりに歩きました。

そして到着した最初のスポット、「馬ヶ背」の断崖絶壁。
断崖絶壁

今から1500万年前の火山活動によってできたそうですが、
ここまで凛々しくも芸術的な断崖絶壁を見るのは生まれて初めて。
思わず、中に吸い込まれていきそうなパワーさえ感じました。

自然の力って凄いですね。

この時点で、「ここに来て良かった」と大満足な私でしたが、
さらに遊歩道を歩いて辿り着いた場所、「馬ヶ背」の景観には圧巻でした!
「馬ヶ背」という名前は、遊歩道一帯の盛り上がった岩肌が、
馬の背中に似ている事からつけられた名称らしいです。

その馬の背中を歩く私達。
周りは、海! 海! 海!
この開放感とアグレッシブ感は、他の観光地には無い魅力があります。
馬ヶ背 2

またしてもカミさん、ファインプレー。
「馬ヶ背」からは、周辺のリアス式海岸を臨むこともできました。
リアス式海岸

遊歩道を歩いた後は、
「馬ヶ背茶屋」で「平兵衛酢ソフトクリーム(300円)」を。
平兵衛酢ソフトクリーム

これがまた、アッサリしていて美味!
地元の牛乳や特産品を使って作られた、ここだけの逸品だそうです。

2012/03/19 -久々の九州4泊旅-


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大分で何故かトルコライス2012/05/17 12:38

トルコライス

宮崎県で南国気分を満喫した後は、大分県に移動。

途中、ルート沿いにあった「道の駅みえ」で昼食をとる事にしました。
こちらの道の駅には、「味のレストラン街」と称された一角もあって、
食事をとるには調度良さそうな印象。
味のレストラン街

複数のお食事処が軒を連ねていましたが、
店先にあったメニューが魅力的でリーズナブルだという事を理由に、
オープンして間もない「一期一会」というお店に入る事に。

私が選んだメニューは「トルコライス(680円)」です。
長崎県でもないのに、何故かトルコライス(笑)
でも、お手頃価格でボリューム満点、美味しそうだったんです。

そしてカミさんが選んだのは、日替わり定食の
「里イモと鳥そぼろの手造りコロッケ定食(400円)」。
里イモと鶏そぼろのコロッケ定食

えっ? これで本当に400円ですか?
というくらいに、コストパフォーマンス抜群。

二人でこれだけのメニューが揃えば、
後はいつもの様にお互いの料理をシェアしながら美味しく頂くのみ。
ボリューム満点のトルコライスなんて、
二人でも食べきれないくらいの量でした。

「一期一会」。

このあたりで昼食になれば、また立ち寄りたいお食事処です。

2012/03/19 -久々の九州4泊旅-


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観光に便利なキャンプ場2012/05/17 21:55

白鳥

めでたく別府(大分)入りを果たした私達が最初に向かった先は、
この日の宿泊予定地である「志高湖キャンプ場」。

車中泊地が少ないと言われている別府ですが、
こちらのキャンプ場はまさに車中泊好適地。
一人310円でキャンプ場に入場でき(一泊)、
プラス410円で車の乗り入れ(オートキャンプ)が可能になります。
車両乗入れ許可証

夫婦二人なら、(310円 * 2人) + 410円 = 1,030円で
オートキャンプを楽しめるのです。
(ただし、緊急時以外は車の移動禁止)

しかも、ここから13km圏内には、別府の代表的な温泉地あり。(別府八湯
人気の観光地、由布院までも15km以内という好立地です。
ここを拠点にし、観光や温泉を満喫するといった構図が、
簡単にできあがりますね。

車中泊のみならず、ツーリングやテントキャンプでも
かなり便利な場所なのではないでしょうか。

ただ、チェックイン時刻は午後5時までと早め。(冬季営業期間中)
間に合わない場合、事前に連絡をすれば翌日手続きでもOKとの事でしたが、
それでは落ち着かないので、
最初にこちらを訪れてチェックイン手続きを済ませました。
志高湖キャンプ受付

この後の行動も、キャンプ場から10km圏内の近い距離。
それなら、明るいうちに手続きをして下見をしておく方が賢明ですしね。

そんな私達は、自分達が陣取る場所をイメージして、
キャンプ場の下見を開始。

キャンプ場内には舗装された道路が通っており、
志高湖を囲むその周辺がキャンプ場になっていました。
キャンプ場内の道路

湖の向こうまでも、全てがキャンプ場という広大な敷地です。
志高湖キャンプ場 1

ただ、トイレがあるのは管理棟近くにある広場サイトのみ。
志高湖キャンプ場 4

トイレの事を考えれば、自ずとこのあたりにテントを張る事になります。
志高湖キャンプ場 2

でも、トイレがあるキャンカーなら、奥に行くほど快適ゾーン。
敢えて奥に陣取る方が、のんびりと静かな時を過ごせそうです。

ちなみに、場内にはボートやペダルボート、レンタサイクルもあり。
キャンプ目的で行っても、遊びには事欠かない感じでした。
志高湖キャンプ場 3

っと、下見が済んでイメージが湧いたところで、
美味しいもの巡り、温泉巡りに出発!
別府を満喫しにお出かけです。

2012/03/19 -久々の九州4泊旅-


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別府 鉄輪温泉へ2012/05/18 19:18

鉄輪の湯けむり

「志高湖キャンプ場」でチェックイン手続きを済ませた後は、
別府市街に向けてKONGを移動。
途中、「九州焼酎館」で夕食用の焼酎を調達しました。
九州焼酎館

若干、プレミア価格がチラホラ見られたものの、
地元ならではのご当地焼酎は定価販売。
まあ、よしとしましょうか。

そしてこの後は、「里の駅 別府漁師市場」に立ち寄って、
珍しい温泉卵を購入。
里の駅 漁師市場

これが絶品だったんですよね~。
その温泉卵は、後日綴る予定の夕食シーンにて。

っとその前に。

とある目的で、「鉄輪温泉」に到着。
98度を超える熱湯から立ち上る湯けむりと硫黄の香りが、
私達を優しく迎えてくれました。

2012/03/19 -久々の九州4泊旅-


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