旅の記録は新ブログ「キャンピングカーで愉しむ!車中泊キャンプと旅紀行」に引き継ぎました。(2017年10月~)
茶褐色に染まる地獄ゆで温泉たまご50円 ― 2014/06/19 06:54
宿をチェックアウトした後は、「明礬湯の里」へ。
ここはもう、当ブログで何度も綴っているので説明は不要ですね。
私達お気に入りの日帰り入浴施設で、湯の花漂う真っ白な明礬泉が特徴。
硫黄臭が半端無く素晴らしいです。
で、今回は日帰り入浴は断念。
最終日で時間がおしていたというのもありますけど、
カミさんが「塗装工事」をしていた為(笑)
その代わりと言っては何ですけど、
温泉と並んで名物の「地獄蒸したまご」を頂く事にしました。
こちらのタマゴは、1個たったの50円。
増税後もお値段据え置きとなっていました。
(写真は、温泉施設に併設してある「湯の花小屋」)
これは嬉しいですよね。
巷では、税抜き298円という価格設定が蔓延るこのご時世。
ちょっと前までは、税込み298円だったのにね。
それが、特例措置を逆手に取って税抜き298円。
4月の増税後は、いきなり8%アップというのも珍しくないです。
おーっと! 話が大きく逸れました。
私が言いたかったのは、こんなにも美味しい温泉たまごが、
増税後もお値段据え置きで楽しめるという幸せ。
元々が安い価格設定であるにもかかわらず、(一般的には1個100円)
それを据え置いて下さったというのは本当に嬉しい限りです。
ちなみに、これは余談になるのですけど、
こちらの温泉たまごがあまりにも美味しかったので、
持ち帰り用で20個以上も買ったという強者も。
それは、私がココを紹介した妹夫婦の事なのですけどね(笑)
それくらいに、こちらの温泉たまごは美味しいです。
この日の温泉成分の染み具合は、ご覧のとおりの茶褐色。
まるで、おでんのダシに漬けていた様に染まっていました。
それを象徴するかのように、風味も微かな硫黄臭。
ホント、こちらの温泉たまごはリーズナブルで絶品ですね。
最後は、「湯けむりサイダー」を一杯。
これは、温泉施設の下の売店で購入できます。
2014/04/29 -GW前半 熊本と別府で温泉三昧の旅-